温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

鼻をかみ終わりました! 「星野源のオールナイトニッポン」

はい、さっそく鼻声の星野源。こらこら💧
まあ、忙しいのはわかるけれども。新曲PRが大変そうだしね。

マツコの知らない世界、今日は見なかったなぁ。海外セレブとか興味無かったし。
渡辺直美星野源のファンなのかー。
いや「認識していただいてる」って、知らない人いないでしょ(笑)
今日も話すこといっぱいですか。楽しみです😁
一曲目、ズットズレテルズ‼︎
今日は眠いので、寝落ちしないよう頑張らなくては!
バラードとかは控えめでお願いします〜。
目の覚める選曲で!
渋谷ってほとんど行かないけど、元HMVって今何があるんだろう?

えっ?来週おやすみ?えー、そんなぁ💦
うううー💧
まあ忙しいし休みも必要だけどさ。
でも再来週はゲストマモさん。
前にラジオ聴いたことあるけど、謎のハイテンションだったよー。どうなるの?(笑)

わー、ゲスト反響はやいなぁ。
確かに宮野真守の「メス豚が!」はききそうだぁ(笑)
さっそくテンガリオン!今日も元気だね〜。

そーなんだよー!「Family Song」の詳細が出たねー。うーん、仕方ないやっぱりCD買うかなぁ。配信でガマンするつもりだったのに。
付属DVDがー。イエパシの映像とか反則過ぎる💧
物を増やしたくなかったのにー💦

そっかー、最近はJ-WAVE聴いてないからなぁ。きっと新曲かかりまくりだね。
TBSラジオだとさすがにかからない(笑)
「シェア」が上手く言えないのを聴いていて、みくりさんの「シェアしてくだシェアねー」を思い出しました。
みくりさんは救急医に転職中だしなぁ。

わージングルのコーナー👏
出た!ちくビンゴー(笑)楽し過ぎ!
やるのか!ちくビンゴ‼︎
あははーバカだー❗️楽しそう。
出ました!星野源の「バカじゃないの⁉︎」
いいなー。元気出ましたか(笑)
星野源、力尽きてないですか?
いきなり義理の母にちくビンゴ(爆)
うん、新潟訛り可愛かった。
ステキーじいちゃん、元気そう(?)で何より。
あははー!わかるよー揺れたら嬉しいよー(笑)
確かに可愛いネタばっかり。
17歳!こいつ〜。ここでわかんないふりするのが上級者(笑)男子ーがんばれー。
えっ?可愛くない?男子から見るとそうかぁ。
おや、雲行きが変わりましたな。
おいおい、大丈夫?おじーちゃんみたいだけど⁈生きてる⁉︎
確かに「優秀」って何?(笑)
どれになるかなー?
曲〜ダフトパンク。メジャータイトルですね。

ダイエット企画ー!
私も頑張らないとなぁ。全然落ちてない。
10秒へこまします!
新曲ー!の前にまたもちくビンゴ!(笑)

「Family Song」だー!🎉👏👏👏
バナナムーンゴールドでかかったんだ。
今度聴こう!いやいや仲の良さはお兄ちゃんでいいとおもいます!
歌詞の解説。
「恋」もそうだけど、星野源はいつもメインストリートから外れたマイノリティーに対する目線がちゃんとあって優しい。
どういう形式であれ、誰かを何かを大切に思える気持ちがあればいいんだと。
自分もはぐれ者だから、その目線がありがたいです。
あー、さすがに夜中なのでイヤホンで聴いてるけど、壊れたまま使ってるので早く何とかしなくては!ちゃんと聴きたい‼︎

あー、ちゃんと感想を言葉にできる人はすごいなぁ。そういうの全然ダメだー💦
ハイハイ、ウィスパー営業に負けました(笑)
予約しよう!
くっそヤバイミュージックビデオ(笑)
うんうん、イントロヤバいです!
あーあ、どちらかというと「俳優 星野源」のが好きなんだけど、すっかり「ミュージシャン 星野源」にも負けたよなあ💦

わー、イントロクソやべえ❣️
時間キツそうだなぁ。
人の曲の話(笑)

ピンクレディ「UFO」
うわっ!すごい寸止め感‼︎「ユッ‥‥」(笑)

ジュディアンドマリー「そばかす」
るろ剣の歌?えーこんなんだっけ???
覚えてなかったー!

井上陽水「少年時代」
うん、泣けるね。この夏休み感‼︎あ〜。
夏が過ぎた〜い(笑)

広末涼子「マジで恋する5秒前」
これって竹内まりやだっけ??
そうだよー広末無敵だよ!可愛すぎ‼︎
そうそう滑り台にエアマックス‼︎
わーカワイイ〜💦めちゃくちゃカワイイよ〜‼︎
確かになぜここで男性のカウント?

あー、悩むー!
でも季節的に「少年時代」かなっ!

続けて聴くと凄いバランス(笑)
決めたのが光ちゃんと聴いてわかってしまう、
「マジで恋する5秒前」!
カワイイ〜🤣🎉
短冊CD!ジャケ写カワイイんだろうなぁ。
え?広末の誕生日なの?凄いタイミングだー!
光ちゃん、テンション上がり過ぎ(笑)
おめでとうございますー🎊
決して今日から三十路さんにリアクションしない光ちゃん。ヒドイ(笑)
おじゃマンボウってなんだっけ?
なんとなく記憶にあるような‥

感想メール。
そうなんだよね、家族の歌って真っ当な事を言ってる分、そこに合ってないとそれを責められてるような気がしてしまうんだよね。
みんな認めてくれる歌はなかなかないんだよ。

ジングルはジャンプ〜!
ぷるんと揺れてうれしいねー😆
そしてご飯くれのおじいちゃん!
って、3つも⁈大丈夫かこの人💦

エンディングー早い‼︎
あー、来週おやすみ淋しー。
宮野真守の豚野郎、ホント楽しみ。
最後の話題はちくビンゴ(笑)

よかったー!最後まで聴けたー。
眠い〜💤

ワニマもちくビンゴ受けー(笑)

ああ、銀魂感想が‥‥消えたよー💧

ちまちまちまちま書いていた、映画「銀魂」の感想。
先程、書けたーとアップしたら、何があったのか、新しい記事に上がらない。
そして下書きからも消えている。
何で?何で?久々に大ダメージだよ💧
4000字以上書いたのに!
ううう、泣ける。

「ひよっこ」第16週 富さんが言うと重いよぉ〜💧

懐かしい乙女寮のみんなとの再会と優子さんの結婚という大ニュースで始まる第16週。
そうだよね、わざわざ秋田から出てきてまで話すなんてそれくらいの話だね。
それにしても海産物工場の跡取り息子に見染められるなんて、ちょっとした玉の輿。
優子さんはめちゃくちゃいい子だけど、体弱いから嫁に入ってからイジメられないかしら?
おばちゃんは心配です。

そして、女優菅野美穂登場!
みね子たちの訛りを気にするのって、お父ちゃんを囲ってるのは世津子さん?やっぱり記憶喪失?

住み込みの喫茶店をやめて行き場のなくなった時子が転がり込んできたことで、みね子の恋も動き出す。
まあ、みね子の気持ちも島谷さんの気持ちも周りにバレバレなので時間の問題ではあったけどね。
周りに押されて告白する島谷さんに対し、お父ちゃんのことが頭に浮かんで受け入れるのに躊躇するみね子を「幸せになっていいんだよ」と背中を押す時子。
そう、時子はやっぱりみね子とは違う。
田舎の農家とはいえ、車もあって裕福な家。跡取りの兄もいて、責任もなく自由な立場。
でもそんな時子がいるのがみね子の救いだ。
思いつめやすいみね子の支えになる。友達ってこういうもんだよねー。いいなー。

そうして島谷さんとの交際が始まる。
が、やはり立場の違いに負い目を感じるみね子。
それに対して「金持ちなのは親で僕じゃない。僕が好きなのはみね子さんだ」と怒る島谷さん。
あーうーん、これは、キツイね。
島谷さんの側だから言えることだ。みね子が引け目を感じるのに怒っちゃだめ。青いなぁ。
それでもその言葉を信じていこうと決めるみね子。かわいいなぁ。

そうなれば19歳の初恋、舞い上がるのはわかる、わかるよー。でもね、そんなにあちこちに惚気て回るのはどうなの?大丈夫なの?
みね子の世界は狭い。すずふり亭とあかね荘。みんな島谷さんの事も彼の実家の事も知っている。
そんな中でデートの内容まで、喋りたいのはわかるけど、わかるんだけどー!大抵の男性は嫌がるんだけど大丈夫か?
まあ、言っても仕方ない、舞い上がって当然だ。

そんなみね子に釘をさす鈴子さん。
島谷さんの言葉を信じるから大丈夫というみね子。自分に言い聞かせてるんだろうね。
一方、大家の富さんに呼び止められる島谷さん。定期的に実家と連絡を取っている富さんはどうするのかと聞いてくる。
今時身分なんて関係ないと言う島谷さんに富さんの言う
「100年経ったって無くならないわ、そんなもの」の一言が重い。重すぎる‥‥。
赤坂ナンバーワン芸者として裏も表も見ながら生き抜いてきた富さんの言葉。辛い。
というかもう、この先の展開予告だよね、これは。

おそらく優子さんの玉の輿も前フリ。
地元での身の丈に合った玉の輿(なんか変な言葉だけど)に対し、島谷さんとみね子の差は埋めるのが難しい。
金持ちにコンプレックスは持ってるものの、島谷さんは父も祖父も尊敬し、家業を継ぐことに迷いはないのだ。
みね子との二者択一になったら家業を切れる可能性はない。

思えば初登場の印象の悪さから、「うん、これは恋に落ちるね」と思わせ、事あるごとにボンボンを強調。きっと悲しい最期になってしまうとしか思わせない。
みね子が舞い上がれば舞い上がるほど、見てる方は「ああー」と思ってしまう。時子もヒデくんも、みんなが「幸せにしてやって」と言えば言うほどフラグにしか見えない。
そんなフラグ立てまくって佐賀に帰省する島谷さん。
来週はもうツライ展開になるのかしら‥‥。

そんななかコメディリリーフ愛子さんがチラチラと。
なになに目的はなにー?
愛子さん、みね子を支えて上げてくださいね!

マンガ買いました

先週金曜日にマンガを買ったので、しばらくは記録がわりにあげようと、写真だけ撮って忘れてた💧 続くかしら?

先週発売の2冊。

ポーの一族」40年ぶりの新作。
40年て!
まだこれは読んでないけど、学生の時友達からポーの一族を借りて読んだときは衝撃だったなぁ。
中高生の頃は少女漫画誌も買っていたけど、ベタな少女漫画絵柄が苦手で読んでなかった。
大学の頃古本屋でマンガを買うようになって、古い少女漫画の面白さを初めて知った。
絵柄で食わず嫌いは良くなかったねー。
少女漫画じゃないけど、スラムダンクも絵柄で食わず嫌いで、6年くらい前に初めて読んでめちゃくちゃハマったし。
ただ萩尾望都の絵柄は昔の方が好きなんだよね。
でも40年ぶりの新作と言われれば買わない訳にはいかないでしょう。
帯に「宝塚で舞台化!」ってあるけど、今までなかったのかー!すごく合いそうなのに。
華やかでいいね。

東京タラレバ娘」9巻。
これが最終巻。
1巻を読んだときは衝撃でゲラゲラ笑ったけど、すぐパワーダウンした感じはする。
ドラマはさらにパワーダウンしたし。
それでもどうオチをつけるかは気になって最後まで読んだ。
まあ、こんなオチだろうなぁ。
最後まで買うくらいには面白かった。
けど、途中からはマンガ本編より、タラレバが相談に乗るお悩み投稿コーナーのが面白かった。
現実はすげーなぁって思うくらいいろんなダメ女がいて面白い。人間なんてちゃんと生きられないもんだよね(笑)
また東村アキコの容赦ない現実的なツッコミが楽しくて。

最終巻だけあって強力なんて悩みばかりだったけど、特に面白かったのは33歳なんだけど、14歳からずっとアニメキャラを真剣に愛している、というもの。
そのキャラが「俺はこの世界に破壊神を落とす」と言うというので、ググってみたら、
「おれはこの」まで入れたら検索候補に出たので、きっと大勢の人がコミックス読んで気になって検索したんだなぁと、親近感が湧きましたね(笑)
タラレバは「世の中こんな人達がたくさんいるんだから、こんな自分でもいいんだよね」と思わせてくれるのがいいんだな、きっと。

さて、この先も忘れずに買ったマンガあげられるかな?

映画「銀魂」見てきたんだけど‥‥

公開2日目、土曜のレイトショーで見てきた。
原作ファンとしては色々思う事もあり、書きたい事が山盛り!

‥‥と思ったんだけど、帰ってきて途中まで書いて、力尽きて寝て起きたら、なんかどーでもよくなった。

なんかなぁ。こんなもんかね。映画ってこんなもんかね?大丈夫なのかね?業界の心配したくなったよ。

描く意欲湧いたら書く。

AERA読んだ。もうステージの慎吾ちゃんは見られないのかな。

対談相手が慎吾ちゃんということで7月もオール購入決定のAERA
以前ラジオで、スマステでの裏でとてもステキなことがあったと言っていた星野源
先週のラジオでその話が次のAERAに載るからと言っていたので楽しみにしてた。

読んでなるほどーと思った。
2人ともマイケルファンだったよね。そっかそっかー。
ラジオでコーヒー飲みながら2人だけでボソボソ喋ってたと言ってたけど、確かに声のトーンは低くても話が弾むことあるなぁと、記事を読んで思った。
同じものを好きだというだけで、いくらでも話せてしまったり、相手に好意を持つのは良くわかる。
ああ、楽しいおしゃべりだったんだろうなぁ。

そして、ステージの話。
そう、SMAPのライブ演出は慎吾ちゃんがやってたんだった。
ジャニーズに興味持った時、色々見た中で面白いなと思ったのは「アイドル」というくくりの割にそれぞれにかなりの裁量が任されてる事だった。
ある程度キャリアのあるグループだと大抵メンバーの誰かかステージ演出をしているし、シングルまでは行かなくてもアルバムだと自作曲も多い。
総合的なエンターテイナーを育てるというジャニーさんの意向のようだ。
SMAPだと慎吾ちゃんがステージ演出してるって見た覚えがある。
案外内向的でアーティストタイプの慎吾ちゃんらしいなと思ってた。

スマステで「『恋』のおかげで歌って踊りたくなった」と慎吾ちゃんが言ったことに対して、
「それは歌って踊りたい気持ちにならなかった時があったって事で、それが変わったっていうのが嬉しかった」と星野源が言っていた。
それを聞いてなんだか哀しかった。
SMAPのライブは随分前に友達に誘ってもらって2回行っただけだけど、ものすごく楽しかった。こういう時間を作るためにアイドルはいるんだなぁと思った。
去年の解散騒動で、いろんな噂ばかりが出回って結局
本当の事は全然わからず、ライブやラストシングルのような解散イベントは全くないままで解散を迎えてしまったことに、もちろんファンの人達は哀しかっただろうけど、本人達も思うところはあるだろうというのは横から見てもよくわかった。

AERAの対談を見て
「そうか、慎吾ちゃんがステージで歌って踊ることはおそらくもう無いんだな」と思ったら、自分のことでもないのになんだか落ち込んでしまったのだ。
この先、ミュージカルとかそういう舞台はやる事があるかもしれないけど、「アイドル」「ミュージャン」としてステージで歌い踊ることはまず無い。そういう終わり方だった。
本人達がどうにも出来なかったのもわかるけど、諦めのつかないSMAPファンの人達の気持ちがすごくわかる気がした。

すごく楽しい対談企画なのに、思いがけず落ち込んでしまった自分に1番びっくりだ。
人間の気持ちって、意外なキッカケで意外な方向に向いてしまう。
「アイドル」の力ってやっぱりすごいもんだ。
そして星野源の慎吾ちゃんに対する態度が「わーすごい!ステキー」って気持ちに溢れてて、ますます星野源に好感を持ってしまった。
星野源の好意を素直に表に出せる所がとても好きだ。こうなりたい。
そして「慎吾ちゃん無理しないで頑張ってよー」これまでにたくさんの人が思っただろう事をまた思った。

月曜祝日だから、次号は今日発売かな。
絶対に買わなくては。

「過保護のカホコ」第1話見た あーう〜ん、とりあえず主題歌もっと流そうよ

一切見る気のなかった「過保護のカホコ」、主題歌を聴くために第1話を見た。

日テレ水曜10時枠といえば、コメディでお仕事メイン、さらに遊川和彦脚本というと「家政婦のミタ」「◯◯妻」「偽装の夫婦」と中々クセがあり好き嫌いが分かれる作風。
トーク番組で見た感じ、本人もかなりクセが強くそれがそのまま作風になってる感じの人だ。
出演者もこれまでの遊川ドラマに出てる人が多く、これはいかにもな感じかなぁと予想しながら視聴。

で、見終わっての感想。
うん、いかにも遊川和彦ドラマだ。
家政婦のミタ」は未見、「◯◯妻」は途中脱落、「偽装の夫婦」は完走、ただしツッコミどころ大いにアリという自分的には脱落の予感しかしない💧

日テレ遊川ドラマ前3作と共通するところは、主人公のキャラが極端にデフォルメされているところ。
3作とも感情を表に出さず、かなり人間味を制限したキャラだ。
が、前3作の主人公は仕事面では圧倒的な能力がある。
スーパー家政婦、完璧な主婦、何をやらせても高水準でこなしてしまう天才。

それにくらべてカホコは何1つ出来ることがない。現状極端なバカだ。というか、マジで知的障害がある設定なのか?と一瞬思ってしまった。
極端なキャラ設定というのは、そうする事によって、キャラの特徴を際立たせてキャラ立ちさせるのが目的なのだと思うけど、カホコにはそうやって際立たせるべき能力が無いので、ただの頭の弱い子でしかない。
純粋培養で素直な子だと言いたいのだなと解釈しながら見てはみても、脚本のせいか、女優の演技のせいか、多分両方で、どう好意的に見てみても、やっぱりただの頭の足りない子にしか見えない。
素直な子=他人の言う事ことそのまま受け入れるという表現なのはわかるけど、
言われた事をただ黙々と疑わずやり続けるエピソードって、知的障害がある設定のキャラに使ってるのを見た事あるんだよなー。
世間知らずにしても、例えば研究に没頭してるとか、明確な長所を入れたほうがよかったんじゃないか?
大学で何を勉強してるかも書いてないし、食って寝てるだけの主人公って‥‥。

ドラマの進行で、そういう子が成長するところを描きたいという意図なんだろうけど、大学四年生でこれでは、現実の場合もう人間性は変わらないだろう。
なので展開に無理しか感じず期待が持てないのだ。
そこがもう致命的💧
こういうデフォルメしたコメディは主人公に関心が持てないと見続けるのは辛い。

また遊川脚本の特徴として、家族をたくさん出し、さらに描き方にトゲがあるというのがあって、初回からいやな気分満載にしてくれるのが辛い。演者がまた達者な人ばかり入れてるもんだからますます辛い。
特に黒木瞳の過保護の母親役がハマり過ぎてて辛い。この人は本当に母親役のプロだ。
キャリアウーマンから自堕落系まで母親役ならなんでもこなせる。
が、リアルな芝居が上手過ぎて、カホコのデフォルメしたキャラがデフォルメじゃなく頭の弱い子に見えるのを手助けしてしまっている。
なんか「共依存」って言葉が浮かんでしまった。
実際そういう設定なのだと思うけど。

そして相手役の竹内涼真
若手のなかでは演技上手い方だと思う。
けど、さすがに朝ドラと平行は失敗だったんじゃないすかね?ホリプロさん。
なんでも藤原竜也妻夫木聡の下の世代の若手俳優が育っておらず、困っていたホリプロに現れた、期待の若手なのだそうだ。
うん、期待の若手なのはそうだと思う。
とは言え欲張り過ぎ。
朝ドラでは恵まれた環境にコンプレックスを持っている御曹司なのに対し、こちらは親が無く奨学金とバイトで学ぶ苦学生
が、どうも演じ分けが出来てない。
カホコのデフォルメされたキャラに対して、麦野の芝居がリアルにいくかデフォルメするか迷ってる感じでハンパなのだ。
菅田将暉みたいに見た目をガラッと変えてくるタイプならまだなんとかなったかもしれないけど、そうではないし。

竹内涼真だけの責任ではないけどね。
カホコも相手の麦野も、初回では魅力的なとこが全然描かれてないのだ。
カホコはただの頭の弱い子、麦野はでかい事言ってるだけのスネオ。
これを俳優の演技だけで魅力的なキャラにしろと言われても困るだろう。

家政婦のミタ」は見てないから置いといて、「◯◯妻」は途中脱落して、「偽装の夫婦」は突っ込みつつも完走した違いはそこだ。
メインキャラの魅力を最初からポンと出してきた「偽装の夫婦」は俳優の上手さもあって何だかんだで楽しめた。
話の無理矢理感をうやむやに出来るくらいに魅力的なキャラが作られてた。
初回見る限り、カホコは「◯◯妻」寄りだ。
メインキャラに好感持てるところが全然無い。
これはかなり辛い。
遊川脚本の黒い部分だけがひしひしと感じられて、なんかモヤーっとする。

ま、そういう訳で本来なら初回脱落のドラマになるのだけど、そもそも目的はそこではない。
主題歌だ!
初回はちゃんとしたエンディングではなく、ドラマの終わりに被せてかかっていた。
これは初回だからこういうかけ方で次からは別にエンディングがあるのか、それとも毎回こういう作りなのか、それを確認するために次回はとりあえず見よう。
星野源は脚本もらって曲を書いたと言っていたけど、どこまでの脚本なんだろう?最後までは無いよね?
星野源の曲の雰囲気だと、最後気持ちよく終わりそうな感じなんだけど、何しろ遊川脚本だからなぁ。
曲に合わない終わりだったら許さないぞー(笑)
自分にとってはこのドラマのメインは主題歌なのだからね!