温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

買い物に逃避、あかんやつだねー💧

いわゆる「女子力」ってやつ、自分は低いなぁと思っているけど、そんな自分がすごく女性っぽいなーって思うのが買い物でストレス発散をしてしまう所。
買い物が好きだ。計画的な買い物は上手くない。衝動買いしがち。ダメな大人💧
小心者なのでブランド物につぎ込むとかはできないんだけど、「そんな高くないから」「セールだから」の言い訳が立つとついつい買ってしまう。
12月に洋服を結構買ってしまったので、新年のバーゲンには近寄らないぞー!と決意していた。
なのにねー💧


今日はなんか美味しいものが食べたい!と近くのお気に入りのお店にランチを食べに行ったら満席で諦め、スーパーで買い物して帰ることにした。
お風呂のフタが切れてしまったので新しいのを見ようと生活用品売場へ行ってぶらつく。
……で気づけば食器を色々買い込んでた。
いや、商品入れ替えでシリーズまるっとセールになってたものが結構良さげだったから、つい。
実は昨日の帰りに寄った駅ビルのショッピングモールでも食器を買い込んできたんだよね。
なのでこんなんだ。

2日で8種×2=16点。おいおい。

今のとこに引っ越して4年くらい、古い食器はなるべく減らし、気に入ったものをじっくり揃えようと気長〜に探してた。
割ったりのリスクは高い人間なのでそんなにお高い物は勇気出ないけど、まあ4ケタなら気に入り度合いによっては買うしと色々と見てた。
特にパスタ皿は以前のものを越してきてすぐ割って以来、ずっと探してたのを昨日ついに買ったばかり。
2日でこれだけ買うって「引っ越したばかりで生活用品一式揃え中!」みたいだよ💧
この4年に買った食器の数と同じくらいをこの2日で買ったのでは?

そして、問題はしまう所。
増えるキッカケになるしと食器棚は置かないことにしてるのでこの量どうしたらいいのかな?💧
あーあ。やっちゃったなー。

まあいいや、買い物はやっぱり楽しいし。
世の中のシンプルでステキな暮らしをしてる人達のようにはなれませんが、人生無駄もないと面白くないよね!(言い訳 笑)

「コウノドリ」第10話 選択なんてそんな簡単に出来ることじゃないよね

ということで、年明けてしまいました💧
なんとか、新ドラマが始まる前には感想あげましょう。

第10話は出生前検査の話。
臆さず攻めたテーマを入れてくる。
2期でおなじみの、現場の人間の雑談を通して産科の現状や問題提起をするシーンも出生前検査について色々教えてくれた。
この検査に限らず、キットで簡単に調べられますよーという検査が増えたけど、何かあった時の相談までは用意してなくて、ちょっと安心したいつもりが深刻な結果だけ知って放り出されてしまうというのは聞く話だ。
サクラ達のような患者に対してを常に考えている医療関係者にはもどかしいんだろうな。
自分のような一般人からしたら気楽に受けられる検査ってのは確かに楽なんだけど、そういうの受ける時に悪い結果ってほぼ考えてないからね。受ける人間もそこまで考えないと。
武田のようにあえて調べないのももちろんありだし、選択肢が増えるのが楽になることではないんだよね……。

そして検査で赤ちゃんの障害がわかった2組の夫婦。
1組は中絶を選び、1組は悩みに悩んだ末に出産を選ぶ。
いやー、正直その判断は自分はしたくないと思った💧自分だったら武田のように調べないかな。怖いよ。
中絶を選ぶ、りょう演じる弁当屋夫妻。上の子の存在は大きいよね。周りに相談しても「もう1人いるんだから諦めなよ」と言われそう。親にとったら上の子とお腹の子は全く別なんだけど、周りからしたら「もう子供いるんだから無理しなくても」となるよね。そこはなー、当人達しか無理だ。
そして、産んだ場合の上の子への影響。
昔、高校の同級生と東京の大学行ったあとどうするかって話をした時「弟が障害者なんで地元で就職する」ってサラッと言われて驚いたことがあった。弟のこと知らなかったし、自分はそんなリアルな将来考えたことなかったから。子供だったなー。
確かに、親が生きてる間は面倒みるけど、自分達が亡くなったあとにどうするのかが一番の心配だと聞くし。兄弟がいればどうしても負担がかかることはあるよね。
辛い選択を支えようとするサクラ。「僕は赤ちゃんが好きだから」辛いよね。
どちらを選んでも後で悩まないことはないんだろうな。

一方、初めての子供の透子と光弘夫妻。
わりとふわふわと生きていたらしい透子は、一度は周りの意見もあり中絶を決める。が、手術当日に踏みとどまり、子供を産みたいと初めてしっかり自分の意見を言う。
このシーン見てて「おいおい、大丈夫か〜?」と思いましたよ。
2人の両親4人揃っての話し合いの時から、透子の母親がキーパーソンになりそうな演出ではあったけど、「この子を産みたい」と泣く透子をまず支えるのが母親⁉︎それでいいの?しっかりしてくれ光弘〜💦
確かに男親は父親の実感を持つのが遅い人は多いらしいけど、ここで夫婦でしっかりしてかないとじゃないですか?透子もふわふわなんだけど、光弘もまだ現実理解してない感じが丸出し💧弁当屋のりょう夫妻とは選んだ結論だけでなく、2人の意思疎通度合いからして対称的なんだね。第一子ということはあるにしても、こっちがハラハラします。

そして吾郎くんの素朴な疑問からの問題提起シーン。これもまたどれが正解とかない話だからね。サクラは赤ちゃんが好きでみな産まれてきて欲しいと思っているけど、それと同様にお母さんや家族のこれからも考えているから、何が何でも産むべきとは言わない。あくまでも「寄り添う」のがサクラのスタンス。信頼できるお医者さんだ。
実際にダウン症のお子さんを育ててる奥山佳恵が出演。オファーした方も受けた方もちゃんと覚悟があるんだなー。

そして父親が亡くなり、また帰郷する四宮。
父親の仕事ぶりに触れ、まるで意思を託されるかのように預けられたへその緒。
おそらくこの時点で、ほぼ四宮の意思は固まってるんだろう。父親の後任として地域の出産を支えるという事。
でも当然気にかかる、「ペルソナの今後」。
慢性的に人手不足なのに自分が抜けたらどうなるのか?決心しきれないのはそれだ。

思えばドラマスタート前から、「ペルソナメンバー個人個人の状況も変わります」と言っていて、宣伝記事などは「恋愛?結婚??気になる〜💕」的な書き方していたけど、「『コウノドリ』でそんな安直な展開しないよなー?」と思っていた。
そしてその通り、それぞれが医師として助産師として今後どうやっていくのかを悩み決断していく様が描かれている。
コウノドリ」はあくまでも「産科」という場がメインなんだなー。
下屋は移動、白川は研修先を探し中、小松さんも何か考えているし、皆出産に関わっていくために一歩踏み出そうとしている。
安易に客引きエピソードを入れず、テーマのブレないドラマだから見応えがあるんだな。

ところで透子役の女優さん、見た覚えないなーと名前見たら初音映莉子でびっくりした。10代の頃透明感のある美少女で売ってたのに、久しぶりにみたらなんというか……💧
光弘の石田卓也もやっぱり10代の頃は注目の若手な感じだったのに案外ブレイクしなかったしなー。なかなか謎のキャスティング。
とりあえず、なかなか危うい夫婦なのはよく伝わった。それぞれの両親も揃ってるからこれから頑張ります!ということだね。

色々なエピソードがまとまる雰囲気を出しながら最終回へ。
いい最終回一回前のお話でした。

そして今週の星野源のツボ。
なんといっても冬の日本海に一人佇む姿でしょう!自分は太平洋側育ちなので冬は晴れるものって認識なんだけど、本当に日本海側は大抵曇ってるのね。
色々思い悩むにはとてもいい背景ですね!

ブログ始めて1年経ちました

昨年の1月11日にブログを始めて、今日で1年経ちました。
いやー、続いたなー。びっくり(笑)

なぜ1月11日かというと、年明けで日付も覚えやすいから、だと思うけど全く覚えていなかった💧年末、はてなから「開設1年です」というお知らせが来て「え?そうだったっけ?」と確認して日付がわかったし。

ブログを始めようと思ったのは、当時色々モヤモヤしていたのと、星野源に対してのテンションをどこかにぶつけなくてはたまらない!というのがあったので。
それと、自分は文章書くのが苦手で遅く、ブログ書けば少しは上手くなるだろうか?と期待したのもある。
しかし、今まで日記の類いが続いた事が一切無いのでどうなるかなー?と思ってた。
が、どーでもいい事でもとにかく吐き出したいんだー!と思って書くと、書きたい事は山程あって、当初は1日に2、3記事書くのも珍しくなかった。
それでも、さすがに「時間取られすぎ💧」と気付いて、「基本1日1記事!」と心がけて書いていたら毎日更新が1年続いたのだ。
自分でも意外。

はてなは「ブログの書き方」を書くブログが多くて、大抵の人は3ヶ月続かないと言ってるし、「ブログで稼ぐ」を目標にするのが普通みたいに見えるので、こんなチマチマしたブログのモチベーションが続くのかなぁ?と疑問だった。
それでも、たとえ少数でもお金が入らなくても、誰かが見てくれてるようだ、と言うのは思った以上に励みになった。インスタとかツイッターでアクセス稼ぎをする人の気持ちがよーくわかった(笑)ほんとどうでもいいようなつぶやきなのに同意をもらえると嬉しかったなー。

そして、モヤモヤ晴らしと星野源へのテンションの発散は思った以上に効果あった。書くことで客観視すると、嫌な事をちょっと冷静に見れたり、自分のアホなテンションが笑えたり。そういう面ではとても良かったと思う。

一方で「文章の上達」という面ではあまり…💧そもそも思った以上に書くのが早くならなかった。3000字くらいで1時間とかは普通にかかる。パソコンで書いたのは2つで、あとは全てスマホで書いてるのもあるとは思うけど、スマホで隙間時間に書かないと時間が捻出できないのでねー。昨日のドラマの広瀬すずスマホのチャットがめちゃくちゃ早くて「若いなぁ」と感心してしまった(笑)

記事としては星野源のこと書けるのは大変楽しい。誰も聞いてくれないんですよ、ホント!
ただ音楽詳しくないので歌番組続くと「星野源かわいい」「衣装がかわいい」としか書けなくて、我ながら痛々しいので消した(笑)
タイミングによってはほぼドラマレビューブログになってたのも意外だった。そんなに書くと思ってなかったし。
あと良かったのは温泉記録がつけられたこと。今まで何度もチャレンジして全滅してた。手帳に行ったとこつける、というのまで続かなかったから。
ビールについてはもうちょっとなんとかしたいけど、難しいなー。

これからは毎日更新はちょっと控えて、もっと長い記事を書きたいかな。まとまらなくて放置してる記事が結構ある。ただ、自分の中で結論出てない長い記事ってどうなんだろう?自分で見ても腹が立ちそうだ(笑)
そもそもいい大人がブログに毎日1時間とかとられてるのはマズイよね。完全に逃避だ💧
でも「毎日書く」のしばりを外すとそのまま書かなくなりそうで怖いなぁ。どうしよう?

あと反省してるのは、どうも身バレしてるらしいこと。
リアルの知り合いには一切ブログのことは言ってないので、ブログ上で交流ある人は全て書いてる事に関心を持ってはてなで関わりを作った人だ。
身バレしてるので途中からツイッターフェイスブックとは繋がないようにしたんだけど、そもそもブログをやるつもりではなく、見るだけのつもりでアカウント作ったので色々甘かった。
まるっとブログを別アカウントでやり直そうかなー?とちょっと思ったけど、面倒で(^_^;)
まあ、読んでるなら読めば?けっ!ゲスなヤツめ〜、と思う事にしてる(笑)
たとえ身バレしてなくても、仕事のグチは具体的な事が書けないからだんだん減ってたしな。グチって具体的に言わないとスッキリしないよね(笑)

1年間、色々吐き出して結構救われた。誰かがアクセスしてくれるのも嬉しかった。
色々ありがとうございました。
これからも適当でいいのでよろしくお願いします😊

くそぉ、人質は豊川悦司かぁ……

完全に「わろてんか」は脱落、朝ドラとは縁のない日々。
次回の朝ドラ「半分、青い」は『見ない!』と決めているので、「まんぷく」まで長ーく朝ドラとはさよならだなぁと思っていたのに。

くっ、「半分、青い」に豊川悦司が朝ドラ初出演だとー!何だとー!
そうか、北川悦吏子って「盟友」とか思ってたのかー……。
だから脚本家が嫌いなんだってば。
そもそもヒロインの名前が「鈴愛」と書いて「すずめ」ってセンスが嫌なの。
豊川悦司の役名も「秋風羽織」とかね……。
ヒロインのキャラ設定も、漫画家目指すけど、それで終わらずあれこれチャレンジする、めげない七転び八起き人生って、この人の描きがちなタイプで、イラっとするのが目に見えてるし💧

朝ドラはなー、これが嫌なんだよー。
とにかく登場人物多いから、出てる俳優さん全部スルーは難しい。

あー、はやく「まんぷく」始まらないかなー。
ちょうど今「救命病棟24時」の再放送してるけど、福田靖は信じられるよ!

新年1発め!「星野源のオールナイトニッポン」

「あけましておめでとうございます〜!」
当然そうはじまりますよね。
まさかの寝落ちでリアタイできず、やっと聴けた〜💦

この生放送の前に9日放送の「夜の国性調査スペシャル」の収録をしてきたということでテンション上がってる。そりゃそーだ(笑)楽しみだなー。ああいうのは内容よりも、それに対する星野源のツッコミやウケかたを聴くのが楽しいんですよー。

年末年始は紅白からのCDTVからの打ち上げ。そして家に篭ってたと。
CDTVはあんまり遅い時間じゃなくてよかったなぁと思ってたら、ネット記事で「星野源だけ収録だよ!」ってツッコミいれられてて「えっ?そうなんだ?」と思ってたけど、どうなんでしょう?この話ぶりだと紅白のあと行ったっぽいけど。収録なのを伏せることになってるのかしら?まあ、どっちでもいいか(笑)
そして打ち上げも記事になってましたねー。さすが人気者!(笑)もっとも「ハイボールなど3杯ほど飲んでほろ酔い」というくだりに皆さんが一斉に「源さんは飲めないの!」と突っ込んでましたが。記者さんもお仕事大変とは思うけど、元日に打ち上げつけていってこんな記事書く必要があるんですかね?(⌒-⌒; )
1曲目。初日の出を見るときに聴きたい曲ですか。チョイスがかっこよすぎですよ〜。

バナナマンのラジオで運勢が27位とのこと。
それで思い出す、17年は1番運勢のいい誕生日だったって。そのテレビ見たなー。星野源自身も知ってたのね。
そりゃ大活躍でしたけど、それは占いが当たったとかそういうことなのか?(笑)流れはいいだろうけど、16年の活躍から当然の結果でしょ!
そして新年なのでおせちが。「去年は確かタコが…」と思い出していたら、突っ込む星野源
あー、今年もですか?(笑)
エビ、タコ、カニ……。まあおめでたい時にはエビはつきものだからねー。中華や洋風おせちでもメインはエビだしなー。
「エビが5人もいるじゃないですかー!」
「エビってなんて数えるんだっけ?尾?」
漢字が読めない時とか、素直に聞ける星野源はとても素敵だと思います。
甲殻類アレルギーの人はねー、味は好きなんだけどって人が多くて気の毒だ💦

紅白の話ー。
リアタイしてたはしてたけど、集中して見られる状況じゃなかったからなぁ💧ちゃんと見直したい。「LIFE」ネタやって通じるの?という疑問はありつつも、ウッチャンの司会が上手いのはながら見でもわかったよー。
去年もそうだけど、紅白出場がホントに嬉しくて楽しかったんだなぁという話ぶりが聴いててこちらも嬉しいです。
そして、2017年1番歌われた曲は「恋」!
いやー、占いとか関係なく星野源の時代はまだまだ続きますね。
そして2曲目は「Family Song」まさかの生歌参戦。いいぞー!

そして「今夜決定 星野源アワード豚野郎大賞」〜🎉
いやー、何度聴いても笑えるよねー、豚野郎大好きです!(笑)
どれもしっかり覚えてるけど、それでも笑えるわ〜。たまじいのえりさんシリーズは鉄板!ダメ過ぎだけどね。
ベストオブ豚野郎は「文化祭でザ・メンというラーメン屋」(^_^;)バカだよねー。この先生はわかってやってるんだよね?
ベスト雌豚賞「夫の抜いたヒゲは私がいつも食べています」……いやー、理解不能(笑)
バカばっかりだー!(爆)
今年もよろしくお願いします❗️

つづいて「年間最優秀イントロくそやべぇ賞」‼︎🎉
最初の頃は結構当たった気がするけど、最近はいまいち当たらない気が。
毎回のモヤモヤ感がたまらないですけどね。
そして、ベストイントロくそやべぇ賞は……
やっぱり「俺ら東京さ行ぐだ」〜!👏👏👏
だよねー、めちゃ食いついてたものねー。
そして松潤からのメールではクリスタルキングの「大都会」!
残念でした(笑)

星野源アワード、納得の結果でございました(^O^)
でも16年のベスト「のに」みたいな変わり種も今度は入れてくださいな。
そして「大都会」でハズした松潤から直のリクエスト「化物」「ばけもの」「バケモノ」!(笑)Jかわいいねー。

そして、2017年山のように頂いた賞を列挙。
うーん、早口言葉みたい(笑)
全部で21冠‼︎すげぇ〜!
もう星野源は「星野源」というジャンルなんですなぁ。ブームとかそういうとこも超えたかも。…と、思いたい(^_^;)
なんか「とりあえず今なら星野源にしとけば突っ込まれないっしょ」感はなくはないのかなと思ってしまう。心配なんですよー。
でも、例えそうでもそれに潰されるような立場じゃもうないからね。大丈夫👌
こんなに周りの人達への感謝を素直に出せる36歳は素敵だなぁ。

ということで、新年1発目面白かったです〜!
MJがリアタイしてたのに、こちらは寝落ちしましたが(笑)
今年も毎週楽しみに聴きます〜。
とりあえず今夜は「夜の国性調査スペシャル」ですね。リアタイできるかなー?

「トットちゃん!」最終週 そして「越路吹雪物語」

随分と間が空いてしまったけれど、今日からテレ朝の昼ドラ第3弾「越路吹雪物語」が始まったので、改めて「トットちゃん!」について。

最終週は徹子の運命の恋の終わりと、テレビジョンとともに歩んできた人生を振り返った。
佑介は病にかかって自分の人生の終わりを知り、それを徹子に見せまいとする。そして徹子もそれを理解して受け入れる。
正直言って「本当かい!」と突っ込みたくなるくらいの おキレイなエピソード。70年代の少女マンガかよって(笑)
でもそれでいいかなと思った。
後半になって「窓際のトットちゃん」の発売とか、朝の人生が朝ドラ化とか(ダジャレかい!)調べれば当時徹子や周りの人間が何歳だったのかすぐわかるエピソードが増えてくる。
それに対して、徹子をはじめどの登場人物もかなり若い外見にしている。これはあえて物語感を出そうとしているんだろう。
日本人はどうしてもその人の年齢に引っ張られるし、年配の人間の恋愛エピソードなどは、純粋に恋愛話ではなく「年配の人」という点が意味を持ってきてしまいがちだからだと思う。
そして子供のころから年齢を重ねても一貫して「黒柳徹子」という人のブレなさ変わらなさを表してる。
そしてそんな徹子はまさにテレビジョンの誕生と共に生きてきたというのが、このドラマのテーマだった。
いくおくんにテレビジョンというものを教えてもらってから、テレビジョンとともに女優になり、一貫してテレビジョンを主戦場とし、友人が妻や母の人生を生きるのを横目に、運命の恋よりもテレビジョンを選び、そしてテレビジョンの転換期の今、まだテレビジョンの可能性を信じる。
テレビの時代は終わったと言われて久しいけど、このドラマはまだまだ終わらないぜ!というテレビジョンの心の叫びなんだなぁ。
そして徹子はテレビジョンと結婚した女なんだね。
そんな心意気をこれでもか!とぶつけてくれる気持ちのいいドラマだった。

そして今日から始まった「越路吹雪物語」
越路吹雪については名前くらいしか知らないし、主演が瀧本美織じゃなんか弱いし、次は見ないかなーと思ってた。
が、「トットちゃん!」最終週で入った予告で、瀧本美織は青年期を演じて、歌手として大成してからの越路吹雪大地真央が演じると知って「やられた!」と思った。
大地真央演じる越路吹雪、これは見たいかも。大スターが大スターを演じるのだ!
そして越路吹雪をずっと支えた岩屋時子を青年期を木南晴夏、のちに市毛良枝というナイスキャスティング。

そして「やすらぎの郷」からの3本でわかったのは、この枠は徹底して昭和史と昭和の芸能史を描こうとしている。
このターゲット世代をキッチリ絞り、テーマをはっきり決めて作ることでこれだけ明解なドラマが作れるんだなー。素晴らしいです。

越路吹雪物語」1話はまあ普通。「トットちゃん!」ほどのヒキの強さはないけど、王道朝ドラスタートって感じかな?ナレーションに真矢みきとか徹底しててさすがだ。
意外に瀧本美織が歌上手いし、子役の子も上手い。そして大地真央の美しさが異常。「とと姉ちゃん」で祖母役が若すぎて無理があったけど、今回はその若さと美しさがピッタリ。この人60代だよね?なんか魔法でも使ってるのか?
これだけでも見る価値あるかもなー。

さてさてどうなるかな?

今年2回目、本日の温泉

本日の、と言いつつ日付が変わってしまいましたが(笑)
連休初日の土曜日、予定が空いたのでじゃあ温泉行こうかなー、明日も休みだから新規の遠い所へ。

佐倉天然温泉 澄流(すみれ) (佐倉市

16年12月オープンのまだ新しい施設。
ここを知ったのは去年の夏頃、テレビでやってた東京近郊の日帰り温泉施設の特集。へー、佐倉に新しい温泉かーとは思っていたけど、うちからは絶妙に遠いのでなかなか足が向かず。新しい日帰り温泉ガイドを買ったら「ニューオープンの施設」のとこに載っていて、じゃあ行ってみるかな、と。
家からは1時間半程。道は空いてた。普通に街中をずーっと行き、佐倉のニュータウンらしき住宅地。「染井野ヒルズ」というらしく、結構高級住宅地っぽい。1区画が大きくてなかなか豪邸が並んでます。
で、スーパーや百均、ファミレス、ドラックストアなどが並ぶ住宅地内のショッピングモール的なところに温泉はあった。
テレビだと、さも「郊外の癒しスポット」的な撮り方してたし「佐倉」なので郊外の温泉っぽいかなー?とうっすら期待してたのはがっつり打ち砕かれた。思いっきり街中(笑)
まあねー、千葉埼玉の温泉はこういう感じが多いんだよね。千葉はショッピングモールに隣接、埼玉は国道沿い、ってのがなぜか多い。
仕方ないね。

で、入館。到着は2時40分くらい。
新し目の施設に多い、白壁に黒い柱の古民家風旅館っぽい感じ。
下足ロッカーの鍵がリストバンドになっていて、受付で機械を通すとそのまま館内の清算キーになる仕組み。初めてみた。
休日入館料は950円。タオル別。まあこのくらいかな。
受付通るとお土産物スペース。
千葉名産、地酒、化粧品類。色々あってつい買ってしまいそうだ。
別料金の岩盤浴と無料の休憩室。リクライニングシートが30くらいと、寝転びシートが30くらいかな。リクライニングシートは一部テレビつき。そして新しい施設だと必ずあるマンガ(笑)そんなに多くはないけど、メジャーな巻数の多いコミックスが色々。
更に入ると食事処。テーブル席が多いけど、畳席と掘りごたつ風席もある。
そして更に奥へ行くと浴室なのだけど、ここで一旦渡り廊下が外になるのだ。寒い💧
アプローチが長いと広い感じがして期待感もあるしいいんだけど、必ず外の渡り廊下を通るって作りはどうだろう?年配の人とか寒いんじゃ?杉戸の温泉みたいに渡り廊下もあるけど、建物内だけでも行ける方が天気が荒れたときとかはいいと思うけどなー。

で、浴室。
脱衣所は4段あるロッカー。鍵がついてるとこを自由に選ぶタイプ。新しい施設はコイン式じゃないとこが多いなぁ。どこかの温泉で不評でコインいらないタイプに変えます、ってのを見たけどそんなに嫌なのかな?まあ面倒だけど、戻るんだったら別にいいけどな。
ドライヤースペースは15席くらい。ティッシュも綿棒も化粧水も置いてるのはこの入館料では意外とない。いいね。

そしてお風呂。
洗い場は数もあるし、端の席が浴槽に丸出しじゃなく1枚壁が作ってあって、浴槽から丸見えにならず、シャワーのお湯が浴槽に跳ねないようになっている。こういうちょっとした気遣いはいいなぁ。
サウナはドライサウナと塩サウナ。塩サウナは土曜日は週替わりでアロマ塩になるらしい。
塩サウナ苦手で残念だ。
内湯は温泉の浴槽と白湯のジェットと泡の浴槽。どうやら循環のようなので露天へ。

おー、露天がいいぞー!
岩風呂が2つ。源泉掛け流しと循環のくつろぎ湯。寝転び湯は10センチくらいの深さがあって温泉。冬にはありがたい。そして高濃度炭酸泉。
内湯より露天の方がずーっとひろい。
そして外が竹林になっているのでリゾート感がする。そうかー、テレビでこれに騙されたな(笑)
早速源泉掛け流しの岩風呂へ。
温度は41℃。外が10℃無いだろうからちょうどいい。

佐倉染井野温泉
含よう素−ナトリウム−塩化物強塩泉
(高張性・弱アルカリ性・低温泉)

色は黄褐色に白濁して、そこそこしょっぱい。鼻が良くないので分かりにくいんだけど、鉄っぽい匂いかな?いー感じの温泉だー。
源泉温度が27.5℃で加温はしてる。自家源泉だそうです。たしかに濃い感じだ。
くつろぎ湯は40℃くらいだけど、茶色の透明で、こういう白濁したお湯は循環すると完全に見た目が変わっちゃうんだよね。
そして自分はこういう施設ではほぼ温泉浴槽しか入らないけど、女湯って温泉より炭酸泉が混みがち。なんかもったいない気がするけど(笑)
天気いいので気持ちいいなー。露天は午後は陽が当たらないけど、朝から7時から営業してるから午前中は明るくてそれはそれでとても気持ち良さそうだ。

サウナにもチャレンジ。
が、暑くて4分でギブ。なかなかサウナの達人にはなれない。偶数時にオートロウリュがあるらしく、どんな仕組みか興味あるけど3時回ったとこだからなー(笑)

さてさて、上がってお楽しみのお食事。
メニューは結構ある。
通常メニューにシーズンメニューもあり。
夏にテレビで見たときは、テラス席でジンギスカンが出来るってのを推してたけど、シーズン終了でした。たしかにテラス席は無理だ(笑)
でこんな感じに。

メニュー一目見て心奪われた、あん肝のパスタ。なんという私得メニュー!ウニパスタっぽい感じで、好きだー💦

牡蠣と豆腐のどて焼き。ビールが進む。

牛しぐれのお茶漬け。程よく苦味がいいです。

温野菜のサラダ ブルーチーズ添え。ブルーチーズがちゃんとクセがあってよかった。

2杯目ビールはハーフ&ハーフ。プレミアムモルツが黒や黒泡(ってなんだろう?)とかあって嬉しいなー。ビンのカールスバーグもあった。
海鮮洋風酒蒸しも頼みたかったけど品切れ。残念💧
今日のは全部冬メニューからチョイス。
全体に味が濃いめな気もするけど、メニューも多いしなかなか美味しくていい!

食後は休憩室へ。
そこそこ混んでるけどちょっと様子みたら空いたのでテレビつきリクライニングシートへ。
マンガも読もうかと持っていったのに、瞬殺で寝た(笑)ブランケットの貸出しもあるから気持ちよく寝れました。

6時過ぎて暗くなったので再びのお風呂。
露天が暗めで落ち着くー。源泉掛け流しの岩風呂だとボイラー室に近いのかちょっとボイラー音が聞こえるのが残念。いや、そこまでではないけどね。水を流すとか音楽かけるとかしたらいいのに。
空気が澄んでて露天から星も見えます。うーん、リゾート感!

帰り際、お土産物スペースを物色。馬油を購入。しっかり罠にハマる(笑)

全体にいい感じの温泉施設でしたー!
食事も美味しいし、何よりお湯がいい!ちゃんと温泉だー♨️
残念なのは遠いところ。
これが例え遠くても山の中とかにあって、くる道筋がドライブ楽しめるとかなら1時間半でもいいんだけど、ずーっと普通の田舎の街の道(笑)これで1時間半はつまんないんだよね。
以前住んでたとこは東京の西側に出やすかったので、奥多摩方面や相模原の温泉によく行ってた。移動時間はかかっても、多摩川上流沿いにドライブしたり相模湖や宮ヶ瀬湖に立ち寄ったり出来るルートだったのでお出かけとして楽しかった。
だけど千葉埼玉の東京から近いあたりって街中温泉ばっかりでルートが面白くないんだよー💦
それでも家から1時間かからないなら頻繁に行けるけど、ここは絶妙に遠いなー💧
うー、惜しい!
でもお湯は本当に良かったし、きっとまた行くかな。

いい温泉でしたー!

どーでもいい追記
1回入って上がった時、すぐあとに小学校前の女の子と男の子を連れたお母さんが上がってきた。
おばあちゃんもいて「レンくん」「リンちゃん」と呼んでいたのをボンヤリ聴いてて、「ボーカロイドか!」と心の中で突っ込んでしまった自分が痛かった💧