温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「まんぷく」 第48話 まさかのナレ回収!…まあ、放置よりはましかな…💧

さて、鈴さん家出騒動かどうなるかが気になる今週、いよいよ土曜日の放送です。

 

木曜に福ちゃんが産気づき、金曜に電報で知らされた鈴さんが克子ねえちゃんと共に戻り家出はなし崩しに終了。

「まさかこのまま……?」不安に思っていたら土曜に芦田愛菜ちゃんのナレーションが「鈴さんの家出の一件から萬平さんはそれ以外の家事もみんなで分け合うことにしました。」と。

おい、それだけか!

いや、スルーしなかったからまだいいんだけど、そもそも住み込み従業員の三食作って洗濯風呂の用意までって「家事」なのか?ちゃんとした会社の業務だよね?そこに一切気づかなかった萬平・福子夫妻、大丈夫なのー?

「マッサン」では最初の勤め先の酒造会社でも、政春の作った会社でも確かに奥様方が昼の賄いを作っていたけれど、確かエリーの負担が大きいからと賄いの手伝いをちゃんと雇ってた。従業員は通いだから昼だけなのに!鈴さんは三食よー!

同じポンコツ夫でも政春の方がそこは上!(笑)

 

基本的に「まんぷく」は何か事件が起きるとその週のうちにケリをつける。週をまたいで振られるエピソードでも、それなりの区切りをつけるという作りだ。だから見やすいし途中参加もしやすい。

だから家出騒動も今週でケリをつけるだろうと思ったけど、その家出騒動の意味が微妙だ。

視聴者はやはり主婦層が多いのか、鈴さんの過重労働を気づきもしない立花夫妻にかなりのツッコミがあった。これは「人を雇う」という事の難しさに気づくためのエピソードだとばかり思っていた。

が、どうやら家出騒動は立花夫妻が大阪に出てきて栄養の足りない人を見て打ちのめされるためのキッカケと、子供の命名ネタへのフリで、過重労働自体はナレで済ませばいいという扱いだった。

ある意味脚本家が上手いのだとは思う。視聴者の予想を裏切った展開な上にフォローもきっちり。けどねー、少なくとも画面上、鈴さんの不満を結局立花夫妻はちゃんと聞いてない。

まあ、そのフォロー役が忠彦さんなんだろうけどね、ホストかと思ったよ(笑)

だけど、経営者としてかなり甘っちょろい立花夫妻をそろそろ何とかして欲しい。

もう来週で11月も終わり、全体の3分の1が終わったと言うのに萬平さんはともかく、主人公の福ちゃんがまだ何にもしてないよ?

「私が何とかします!」と口グセの様に言い続け、やった事は友達の旦那さんへの借金と、三田村会長からの棚ぼた融資だけ。

せめて三田村会長の融資を自発的に引き出したならまだしも。世良のシメ方は良かったけどね。

来週から真一さんが参加ということで、誤解されたままの浮気疑惑もオール回収だし、会社としては真一さんのようなちゃんと勤めた経験のある人が入るのはいいことだけど、ドラマ的には福ちゃんの活躍のチャンスが減るだけのような……。

 

それでも来週はついに福ちゃんと萬平さんが衝突するようだし、そろそろマッドサイエンティスト萬平の手綱を取るとこを見せてくれないと!

「信じてます!」だけじゃダメなんすよー💦

こちらこそ、このドラマを「信じてます!」からよろしくねー!

「まんぷく」 46話 うう〜ん?今週大丈夫??あと2日で納得させてくれるかなー?

まんぷく」、楽しく見てますが今週の展開にはなんかもやもや💧

そうですよー、鈴さんないがしろ問題ちゃんと解決する?

 

週の前半、鈴さんの家出をただのワガママ扱いに「おいおい!」と思ったけど、これはフリであってちゃんと鈴さんの置かれてる状況の問題に気づくよね?と先を待ってた。

が、今日福ちゃんが産気づいたとなると「赤ちゃん産まれておめでとう🎉」でうやむやになりそうでちょっと不安になってきた。

 

確かに鈴さんはかなり問題のある人だ。

福ちゃんが就職してそのお金で生活してるのに「これっぽっち」とか言っちゃうし、真一さんも忠彦さんも、もちろん萬平さんに対してもまず不満から口に出す。当初は散々「毒親」と言われてたしね。

だけど、文句をいいつつも18人分のおさんどんをちゃんとやり、生活のために着物も売り、娘の不貞疑惑にはどんと構えて娘を信じるという、根っこはまともな人なんだよね。だからキャラとして魅力的な訳だし。

長いこと母親のどーでもいい不満に対応してきた娘たちが扱い悪くなるのはよくわかるけど、仕事にねぎらいが欲しいって当然だよなー。

 

主役夫婦が果たしてここに気づいて対応するのか、それでこの先の方向が決まるとすら思うのに、なんか雲行き怪しいなー。

大丈夫???

日テレ朝ドラかぁ……配役がズルい(笑)

12月10日から、日テレの朝ドラが放送されるのが発表されましたねー。

何度か企画を練るという特番をやってたのは知ってまして、見た事もあった。

脚本バカリズムなとこでまあそんな外さないだろうとは思ったけど、企画を練る特番ではほぼネタばっかりでとても企画進んでるようには見えなかったから、意外と早い放送で驚いた。

一応「日テレ50年」とかの記念企画だったような気がするんだけど、その割に半端なタイミングで放送開始だなー。

 

で、さほど興味があったわけではないんですが、出演がユースケサンタマリアに尾野真千子とは……。くっ、反則やー💦

こないだまでの再放送も好評な「カーネーション」に乗っかっただろー!

多分「ZIP!」内での放送だろうから録画もしにくいし面倒だけど、見るよなーこれはなぁ、ユースケにオノマチさんかー。

負けた💧

昨日買ったマンガ

買い物に出たついでに本屋をぶらつく。

新巻を楽しみにしているマンガは12月発売予定のものばかりなので特にお目当てのものはない。

で、目に付いたこれを購入。

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あちこちで見るマンガサイトの広告に上がっているので気になり、無料分だけ見ていたマンガ。

わざわざ探してまでという熱はなかったけどなんとなく気になっていたので、せっかくなので読んでみようかと。

マンガサイトの広告って以前はエロかホラーばっかりだったけど、最近は普通のマンガも多くなったなー。「コタローは一人暮らし」もそれで買ってまんまと泣いたし(笑)

「重版出来」のエピソードでもあったけど、マンガサイトの広告に使われるとかなり売り上げ変わるらしいからなー。

マンガサイトは全く使わないわけじゃないんだけど、読みたいののために新しいとこ入ってを繰り返し、一体今どこにいくら使っていくつ入ってるのか把握できなくなって面倒なんだよー。結局、無料で見て先が見たければ本を買うというアナログな使い方になってるなー💧

 

ある日突然、恋人と共に彼の親戚の兄弟と一緒に暮らすことになった30代フリーの物書きの女性の話。

「コタローは一人暮らし」もそうだけど、どうも自分はこういう疑似家族ものに弱いらしい。

多分、子供があまり得意でなくて、身近にもいないので、幻想の子供が好きなのかもなーと思う。

絵も好きな感じだし、主人公のキャラもベタだけど結局好き。

また続きも買おうかな。子供可愛いし(笑)

 

「まんぷく」 39話 いよいよ「マネージャー福子」覚醒の予感!

ハラハラさせながらも立花塩業がスタートした「まんぷく」。

“塩軍団”という新キャラがどーんと投入、どんなトラブル起こるのか毎日ドキドキします(笑)

 

世良に塩の納品を任せて半分も抜かれるという大事件を全く知らないままの自転車操業、またもハナちゃんの旦那さんにお金を借りに行き、気づきをもらう福ちゃん。

あー、なんて安定した脚本なんだー!すばらしい‼︎

ベテランの上手さが冴え渡るなー😁

 

基本的に朝ドラらしい安心できるほのぼの展開で進む。

だから表向きは皆いい人。

ムサいにーちゃん達があんなに増えたら、夜のドラマならちょっとゲスい想像とかもあるじゃないですか?(笑)福ちゃんだって奥さんとは言えさほど彼らと年の変わらない若い女性だし、ましてやタカちゃんのことは……。

それをちゃんと忠彦パパや鈴おばーちゃんの心配を入れつつ、「若い女がいるー!」に対し「若過ぎる…💧」のフォロー。

14、5歳のタカちゃんを「かわいいなー❤️」と言うのは18歳の未成年組、年長組には「興味ないわ」とちゃんと言わせる。

スタート時から「まんぷく」は、朝ドラらしいスタンスを取りつつもちゃんと現実的なエピソードを上手く匂わせていて、その度に「うーん、プロだなぁ」と感心する。

 

それなのに、福ちゃんの萬平さんに対する態度はいつも「萬平さんならできますー😊」の繰り返し。

いつも否定ツッコミを入れる鈴さんが最初は視聴者から苛立たれてたのに、このところは視聴者モヤモヤの代弁者となっていた。

「君らそんな甘い目算でだいじょーぶなんか?」

 

そりゃ、成功した人をモデルにしてるから先々上手くいくのはわかってるけれど、ただひたすら萬平さんを信じ萬平さんを肯定するためだけに存在している福ちゃんに「さすがにこれは……💧」と大半の視聴者が思い始めたところでの39話。

もう何度目かという借金の申し込み、妻の親友というだけの関係はリアルで言えば今にも破綻しそうなツテだ。

「今度こそ最後」という福ちゃんに、しばらく考え「お金は貸しましょう。けど今のままでは最後にはならないですよ」というハナちゃんの旦那さん。

大人な上に男前やーん‼︎

そしてただ「福ちゃんは友達❤️」なだけかと思っていたハナちゃんも「萬平さんは塩作り、鈴さんは経理、あとは福ちゃんがやらなくては」と大人の意見をくれる。

あー、ここからついに福ちゃんが主役の「まんぷく」が始まるんだなー!

 

これまでは発明家で職人で世間知らずという萬平さんのこだわりを描いてきていて、それに対して肯定するばかりの福ちゃんはイマイチ影が薄かった。そこへのツッコミも結構見かけた。

本来仕事が出来頭もいいはずの福ちゃんがすっかりバカップルの片割れと化していた。

けど、やっぱりそれでは終わらなかったー。

ここからが「究極のマネジメント能力」を身につけていく福ちゃんの物語なのね。

 

そのために萬平さんと仕事をする大変さを加地谷で見せ、萬平さんの足りなさを世良で見せ、その2人をやり方を福ちゃんが吸収して乗り越えていくのだなー。

うーん、さすがだー!

ただお金を融通するためかと思ったハナちゃんが福ちゃん覚醒のキッカケになるとか、本当に上手い脚本だ。

ワクワクしてきたぞー!

 

 

 

 

「ダヴィンチ」 買いました!読みました!色々思いました!

発売日、本屋に行くタイミングがなかったので次の日7日に本屋へ。

この手の雑誌はコンビニで期待できないからねー。

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雑誌はたまるし処分できないたちなのでなるべく我慢してるけど、これはもう表紙見た時から買おうと思ってた!

アラフォーなのにどうも「カワイイ」に持ってかれがちな星野源ですが、これはカッコいいよね!ステキ〜(バカです)

 

読みながら、このところ色々考えていたことを思い出してました。

絵を描けるのいいなぁー。

ツイッターで朝ドラとかの感想を絵に描く人がたくさんいていいなーと思ってた。ぱっと気持ちを絵にできるのは気持ち良さそう。

今回の漫画家さん達の星野源絵は「さすがプロ」。楽しい。

 

そして星野源のメンタル問題は結構重かったんだなーとつくづく。

「逃げ恥」ブーム以降、色んなことが変わったんだろうなあと言うのは見てるだけのファンでもすぐ分かるし、星野源は下積みある大人だからそのチヤホヤに踊らされ過ぎることも無いだろうとさほど心配はしてなかった。

けれど、それとは別の面では負担は大きかったんだなー。

先日ラジオゲストに生田斗真が来た時「焼き肉ばっかり行ってる」というのをネタで話してたけど、ネタになるくらい記者に張り付かれっぱなしでそりゃメンタルもやられるかなー。こういうことへの耐性は個人差が大きいし。

キンキの剛くんがどーんと人気出てめちゃくちゃ忙しくなって参ってしまった事を思い出してた。人目に晒され続けるという事の負担は自分達みたいな一般人には本当にはわからないんだろう。

そもそも、人前に出る事の向き不向きと、創作する才能っていうのは両立するとは限らないんだし。

 

そういうことをあれこれ考えていて、とりあえずファンとしてはアルバムやライブや映画を楽しみにするのが一番でしょう!というフツーの落ちを考えてました。

こうやって表に出せるくらいに本人が立て直したってことだからねー。

とりあえずライブ楽しみだー。当たるといいなー。

 

 

小栗旬、ハリウッドデビューおめでとう! けど、監督ホントに「銀魂」見た?(笑)

本日出ていたネットニュース、

小栗旬が『ゴジラVSコング』でハリウッドデビュー、日本公開は2020年に決定」

だそうです。

へー!

 

少し前、「小栗旬がハリウッド目指してロス移住計画中」という記事を見た。

小栗旬には興味ないので「そうなんだー」くらいしか思わなかったけど、その記事には「アクションをやりたい」と書かれていて、それは面白いなぁと思った。

なんとなく、日本の俳優さんが「ハリウッド進出」っていうと演技派として格を上げるっぽいイメージだったので、そういう道を目指すのが本当なら面白いなぁと思ったのだ。

 

で「ゴジラVSコング」。

渡辺謙が前に「GODZILLA」に出たように、日本人キャストも必要そうだし、それはありそうだ。ただアクションあるかは疑問なとこだけど。

気になったのはプロデューサーのコメント。

「レジェンダリーピクチャーズと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見たときから、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼の参加には非常に興奮している」

だそうですが、

 

ちょっとまて!「銀魂」のどこの何を評価してんの⁈ちゃんと見た⁇

 

三池監督は海外で人気あるそうだから「クローズ」シリーズで評価されるのはそうなのかもと思うけど、「銀魂」はどうなの?

アクションだとしたら「銀魂」のアクションは正直アクション詳しくない自分から見てもグダグタでしたよー!

そしてコメディ俳優としての評価だとしても、「ゴジラVSコング」にコメディシーンいる??

 

なんかなー、17年は邦画実写1位、今年のパート2もおそらく邦画実写2位になる映画の一応「主演」というとこの評価なんでは?と疑っちゃうよー。

日本公開用に日本で人気の俳優いれとこうぜ、的な。

小栗旬の俳優としての力量がどーのということではなく、「『銀魂』を見て評価」って言うのがすごーく疑わしい💧

あの映画、自分は映画としては評価できないんだよなぁ。

ましてや、特にパート2の銀さんは主役とは言いがたいとこもあるしねー。

 

ま、おそらく「ゴジラVSコング」は見ないから、自分があれこれ言う事でもないんだけどねー(笑)

小栗旬が活動範囲を広げようと頑張ってるのはかっこいいと思うしね。