温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

例の「セクハラ問題」、ちゃんと謝罪出来ない松っちゃんは死ぬほどカッコ悪い

発覚以来2週間以上過ぎても収まる気配のないNGTメンバーの暴行事件騒動。
一般人から見てもなぜそんなに危機管理が出来ないのか不思議過ぎる。
そりゃネット民は収まらないよね。自分もワイドショーつけていたら流れたライブでの被害者の謝罪映像見て、あまりのやつれっぷりに朝から泣きそうになったくらいだもの。かわいそうに、本気でCD買って投票してあげようかと思ってしまった。ファンの人はたまらないだろう。

で、普段も大抵見てますが先週の「ワイドナショー」見ました。
指原莉乃が「出ます」とツイッターでつぶやいてたのも知ってました。
で、腹立った。
もちろん松っちゃんの「お得意の体使って……」のセクハラコメントあたりの件で。
で、直後からツイッターでも炎上して、ネット記事にもなってるのも「まあそうなるだろうなぁ」と思って見てました。

そして今週の「ワイドナショー 」も見て、心の底からガッカリした。
なんか、カッコ悪いわー……。
なんだろうなぁ、大物になって老害になっていく過程ってこんか感じなのかなー。

問題のセクハラコメントをカットしなかった言い訳として「あまりにスベって恥ずかしてくてカットしてくれと言えなかった」と言ってたけど、自分でも問題かなと思ったんだったら、今週キッチリ謝る方が良かったんじゃないの?
普段ワイドナショーで他の件について「きちんとすべき」って言ってるんだから、いざ自分が炎上の中心になったときもそうすべきなんじゃないの?その方がカッコいいと思うけど。
50過ぎの大人が失敗を認めるのは勇気がいることだとわかるけど、こういう番組をやってる以上スジは通さないと。

で、今週ゲストの南キャン山ちゃんが「元々信頼関係ある上でやってる掛け合いなのに、ネットの記事だけでうるさく言って、それで制約厳しくなって『バラエティが面白く無くなった』っていうのは酷い」というベタな擁護をしていてため息つく。
あーあ、山ちゃんのことは好きなんだけどなぁ。この世代の芸人さんにとって松っちゃんは神だから。その感じが苦手なんですよ。コメンテーターで来てる以上、客観的な事言って欲しい。信者コメントはいらないのよ。
ワイドナショーは「芸能人の意見を聞く」という番組と言っているのだから、あの「体を使って…」というのが松っちゃんの意見だと思われて当然だろう。ほかのバラエティとはスタンスが違うはず。

というか、自分が腹立つのはセクハラコメントの内容もだけど、もっと酷いと思ったのは指原を茶化した事なのだよ。
指原はめちゃ売れっ子だし大手事務所だしもうじき卒業だし、ある程度ぶっちゃけをしても仕事が無くなる事はないだろうと思う。
それでも事件に関してコメントするのは相当な覚悟が必要だったんだろうというのは、事件直後のツイッターのコメントでもわかる。
そして総監督などをやった立場からも後輩達のためにも言わなくてはという覚悟でワイドナショーにやってきたんだと思う。
実際、事件に関しての意見を言ってる時の指原はバラエティのときの要領の良さは無く、ちょっと早口で、見ていて「本気で怒ってるんだな」と思った。
松っちゃんはそんな指原の必死のコメントをしょーもない親父トークで腰を折ったのだ。
その時の指原の驚きぶりは悲しかった。流石に回転のいい子だからすぐ言い返したけど。
結局指原の真剣な訴えは松っちゃんにとってその程度かよ、としか思えない。

指原の「運営の人が足りてない」というコメントに対して、松っちゃんは「現場に若いヤツじゃなく、もっと年上の人間な方が親身になるでしょ。娘みたいで」というような事を言っていたけど、その直後に自分が30歳近く年下の正に娘くらいの指原の真剣な話を茶化したんだから何を言ってんだか!という感じだよ。

流石に今週ゲストの三浦瑠璃がたしなめていたけれど、この人も男社会で生きてきてるからフォローと交わし方が上手くて言い回しがソフトだから松っちゃんの方はちゃんと受け止めてなさそうだ。
弁護士の先生も明らかにアウトと思っていながら言いにくそうに回りくどい説明をしていた。
誰も彼もが松っちゃんへの忖度ばっかり。
例え松っちゃんと指原が信頼があってこういうやりとりが普通の間柄だとしても、テレビ番組である以上、視聴者という第三者が必ずいるのだ。それなのに「仲良いからセーフ」は無いよなぁ。

昔は好きだったのに、年取って大御所になってなんかなぁとなるお笑いの人って最近多い気がするんだけどなんでだろう?
芸人の高齢化が原因なのかしら?50代60代になってもメインで番組やっていて、しかも10年20年と長寿番組になったらますます王様化してしまって誰も意見が言えないのかな。
若い時はそのむちゃくちゃさが、権力に立ち向かうカッコよさに見えても、本人がトップになればただの暴君かぁ。
視聴者としてそういうの見るの切ないんだよね。

これは年をとったからそうなるのか、それとも世代の差なのかどっちなんだろう?
古市憲寿とか若手の論客を嫌いじゃないのは、こういう女性を下に見るっていう意識が感じられないからなんだけど、それはまだ若くて権力がないからなのか、世代の差なのかと思ったりする。
年取ったら彼らもそうなるのかな?それだと残念だな。


みなさんのおかげでした」もある時期パタッと見なくなって、たまたま見た男気じゃんけんが面白いなーとしばらく見てたけど、コーナーが続くにつれてノリさんのワガママぶりとかしんどくなってまた見なくなった。
お正月の「さんまのまんまスペシャル」でゲストの五木ひろしが、さんまが木村拓哉とゴルフに行くのに参加したいと言うのをさんまが「えー?」と嫌そうに「五木さんきたら気を遣うやんかー」と言っていて、あー木村拓哉ならさんまの事気を遣って持ち上げてくれるもんなぁ、この人王様でいたいんだなぁとガッカリした。
島田紳助をすごく頭の回る人でカッコいいなぁと思っていたので突然の引退は残念だったけど、今思えば同じく老害と化していた可能性は高いだろうから見なくて済んで良かったのかもしれない。

松っちゃんもなぁ、完全に裸の王様だなぁ…。
それでもまだ松っちゃんには浜ちゃんがいるからね。
容赦なく落としてくれる浜ちゃんがいる番組のほうがずっと見やすい。
大御所になったお笑いの人って、元々コンビでも片方消えてる人も多いから、松っちゃんはまだ完全に対等な浜ちゃんがいてラッキーと思う。
ワイドナショー」はある程度はこんなもんと思って見るのが正解なんだろうしね。


セクハラ問題はフジの社長の定例記者会見でも話題になったみたいで。
女性に体使って…って言うのがギャグになるといまだに思ってる時代感覚のなさがどうしようもないよね。
録画したまま見れてないけど竹内結子のドラマもその辺のネタがえらいことになってるみたいだしなぁ。見たら腹たちそうだからやめようかしら?
確かにフジテレビは今だにバブルのノリを引きずってる感するよね。
前に中井美穂が、新人当時女子アナはフジ主催のゴルフイベントとかに必ず出席させられてお酌とかして回っていたって言ってたけど、その30年前のノリのままだもんなぁ。
女性はみな権力のある男が自由に扱っていいものだ、という。
そりゃ、みんな辞めてフリーになる訳だ。
アイドルは確かに商品なんだけれど、商品だからこそ提供するために丁寧な扱いが必要だし、人間なんだから商品じゃない部分は尊重しなくちゃダメなんじゃないのかねー?
うーん、まあ答えが出る問題ではないんだけどさ、とりあえず時代に合わせた意識改革は必要だよなぁ。

なんかなぁ、イタい💧
イタいよなー。

「きのう何食べた?」ついに正式発表きたー!

朝起きたらツイッターのトレンドに「西島秀俊」「内野さん」「よしながふみ」と上がってる。
よし!正式発売きましたー!😆🎉
テレ東ドラマ24で4月からドラマ化です。
うれし〜💦

いやー、良かった良かったガセじゃなくて。
ハラハラしてたわー。
こんなイメージぴったりのキャストを1回期待させといて「やっぱなしー」とかなったらツライもんなぁ。
しかし、テレ東深夜枠で西島秀俊内野聖陽がダブル主演て、よく実現したなぁ。
ファンの妄想キャスティングレベルの豪華さ。
内野聖陽のコメントに「かなり前から企画されてたけど、スケジュールがなかなか合わず流れに流れてようやくここに漕ぎ着けた」とあるけど、でしょうねぇ、うんうん。西島秀俊内野聖陽ですものねー。
皆さん諦めず頑張ってくれてありがとう‼️

よしながふみの作品はどんな内容でも必ず妙に食事にこだわるキャラがでてくるのがいいんだけど、「きのう何たべた?」はまさにそこがメインの話なので、テレ東深夜枠には合いそう。
無駄にエピソードをいれず、淡々と作ってくれそうで期待できるなー。食べ物ドラマ上手いものね。

主人公2人はゲイカップルだけど、それがゲイでなくても成立する話でそれがいい。
同性でも異性でも人が一緒に暮らして生活してるとそれなりに何かあって、そういう事を淡々と描いてるのが好きなんです。
というか、もう今はそういう世の中なんではないのかなと。同性が恋愛対象の人も異性が恋愛対象の人も働いて生活してるのが普通なので、主人公がゲイというのは特殊なわけでないというか。
もちろんゲイであるがゆえの悩みも色々出てくるけどそれは生活の1エピソードで、基本的にみな働いてご飯食べて生きてるのは同じ。
こういうところがテレ東に合うと思う。
1話が40分なのもちょうどいい。
他局でグルメ漫画の実写化に余分なの足して爆死したのを結構見たしなー。
日々の食事は大事だけど大げさなことじゃないのですよ。

LGBTを扱うドラマも増えてきたけど、ちょうどきのうやってた「家売る女の逆襲」3話で酷い扱い方で憤慨したところで。
どうしたんだ大石静!一昔前のステレオタイプの描き方でゲンナリした。
これについてはまた書きたいと思うけど、少なくとも「きのう何食べた?」では原作がそうではないし、テレ東も信頼できそうだから心配はしていない。
脚本が「透明なゆりかご」の人なので、そこも期待ー!

キャストはもう夢のキャスティングだよね(笑)
少し前ならこういう役に有名俳優は使えなくてあまり知られてない人がでたりすることも多かった気がする。
知られてないのは構わないんだけど、と言うことは演技力的に難ありだったりするものでね…。この2人なら全く心配ないし、見た目も寄せて来ているし。
欲を言えば西島秀俊、もう少し前髪伸ばして欲しかった〜。
しかし初共演なのかー、意外。なんかどっちもマッチョな役多かったからとっくに共演してるかと。

あとのキャストも楽しみたなー。
最近じつは山田さんが結構好きなんだけど、そこまでは出せないかな。
シロさん、ケンジそれぞれの同僚に佳代子さん、小日向さん、ジルベール、ここまでは必要と思うけどどうかなー?

あー、めちゃくちゃ楽しみ〜。
4月までの支えが出来たわ(笑)

「まんぷく」いよいよラーメン開発始動〜!で、ちょっと気になってたこと

本日ついに、萬平さんが「ラーメンだ!」と叫んでましたね。
いよいよ本命来ましたー!

で、ちょっときになること。
今日の93話では、福ちゃんの勤め先や克子姉ちゃんの家でもテレビが導入、洗濯機、冷蔵庫と共に三種の神器と言われ、家事労働がグッと楽になったことが描かれていた。
立花家ではそんなものを購入する余裕は無く、洗濯、食事の支度と忙しい福ちゃんの負担を減らしてあげたいと萬平さんが思いついたのが「家で食べられるラーメン」なわけです。

うん、伏線回収はいいんですよね。今までやたらとラーメンのシーンを入れてきましたから。
けど、「主婦が忙しい」ってなんか唐突に入ってきた気がするんですけど。
今までさほど福ちゃんが忙しそうにしてたイメージがないというか。
塩作りの頃に食事を作るシーンはあったけど、主に量が足りないとか会社がまだ安定してないエピソードとして使ってた。
萬平さんが「食事の支度を楽に」ということからインスタントラーメン開発を思いつくなら、もう少し主婦の忙しさを書き込んでおいて欲しかったなー。
福ちゃんも理事長夫人の頃は家事のシーンほとんどなかったし、何よりもやもやしてるのは香田家ですよ!

昭和20年代後半て大学進学率まだ高くない時代じゃないですか。
その時代に女性でわざわざ4年制の国立大に行ったのに、タカちゃんて外で働いた事ないんでは?卒業したら結婚って約束だったし。
でもね、子供いないし親と同居だし働きに出てもいいじゃない。そのくらいタカちゃんも忠彦さんも先端の人であって欲しかった。

しかも、現在の香田家って鈴さんが来る前は大人5人家族なわけですよ。
で、専業主婦が2人。
そもそも楽そうな上に、タカちゃんが主婦として働いてるシーン無いんですよ。
克子姉ちゃんもあんまり無くて暇そうだけど、それでもお正月に福ちゃんちに来たらお節出すのをすっと手伝ってくれるけど、タカちゃん座ってお客様だからね!
うーん、タカちゃんの存在意義ってなに?
神戸くんを萬平さんの近くに置いとくノリのかわりかなー。

今の視聴者としては家電のない生活ってのがピンと来ないわけだから、もう少し当時の主婦がどんなに大変だったか見せておいて欲しかった。
主役は「主婦」の福ちゃんなんだからさー。

とはいえ、ラーメン開発始まってワクワクです。
カーネーション」でインスタントラーメンが発売されたエピソードを入れてたけど、それからすると開発は割と早いかな?
楽しみ。

「いだてん」第2話 箇条書きかんそう

新ドラマ、全然消化が追いつかない💦
結局あとでまるっと消す事になりそうなものも多いなぁ。

で、1番期待の「いだてん」はちゃんと見ましたー!
2話も面白かった〜。
文章まとめる気力がないので、思った事をつれつれと。

いよいよ金栗四三編本格スタート!

田原坂エピソードを入れて前作「西郷どん」へのリスペクトを入れるところが、「真田丸」の終わりに井伊の赤備えを話を入れ次作「女城主直虎」へのフリをした所と重なる。演劇人っぽいやり方なのかしら?他の作品への敬意大事!

子供四三が可愛すぎる〜。ずるずるいくと助けてあげたくなるわー。
演技経験ゼロの子だそうだけど、演出と2人シーンの田口トモロウの引き出し方がさすが。
そして田口トモロウまさかの1話のみ!もったいなーい💦
配役あまり見ないようにしてたので、獅童がお父さんかと思いました。
スッスッはーがひらがなカタカナ混在なのが可愛い……。

お父さんの嘘が切ないのだけど、そこが1話ラストのゴールで嘉納治五郎に抱きとめられるのにつながってるのがうまいなー。
大河は長丁場だから伏線の回収を先にし過ぎると視聴者が忘れちゃうし、話の展開がテンポいいので伏線の回収もこのくらいがちょうどいいかも。

子供時代もダラダラせずテンポがいい。
トンネル抜けたら勘九郎っていうのは朝ドラでも大河でもお約束のやつー!
そういうこれまでの作品へのオマージュ忘れないとこがクドカンいいなー。

いやー、綾瀬はるかがかわいい!
役柄に役者の素の魅力が合わさってかわいさ倍増。子役の時の転げるのもキャラらしさを出してていいし。このときに四三さんに好意を持ったのね。

青年四三、貧乏な生まれの人間が勉強したいと思ったら軍隊を目指すというのは古今東西変わらない。
少し前九州大学の研究生(?)の焼身自殺の件が引っかかってたのでなんかね。
テンポと笑いでみせながらクドカンは容赦なく現実をいれこんでくる。
そして姜尚中が先生ってそのまま。さすが上手い(笑)熊本弁ネイティブだしね。いいお声!


と、ここまで書いてもう日曜。3話の日!
あー、やっぱり毎週感想は無理そうだ💧

熊本の四三と浅草の孝蔵との対比とか、嘉納治五郎に抱きとめられるシーンが2話の回収だったりと、得意技をガンガン繰り出してくるクドカン
特に時間を行ったり来たりは得意の手法だけど、昔に比べいわゆるクドカンファン以外の人に伝える加減がどんどん上手くなってる。
自分は「木更津キャッツアイ」は苦手だったんだよねー。

予想通り視聴率はイマイチですが(笑)このままクドカン技をガンガン繰り出して欲しい。
楽しいもん!

「トクサツガガガ」第1回 面白かった〜♪けどテレ朝じゃないのね(笑)

NHK金曜10時「ドラマ10」、1月は漫画原作の「トクサツガガガ」。
「透明なゆりかご」「昭和元禄落語心中」と漫画原作という以外の共通点のない作品たち。
でもみんな面白いわー。
NHKのいい意味での制約のなさがとても生かされているドラマ枠だと思います。

面白いけど見るのに気合がいる前2作にくらべ、こちらはコメディ。
疲れ果てた金曜の夜見てめっちゃ笑えて元気出た。
原作は読んでない。たまたま電車の広告で「新連載開始!」というのを見たのを覚えてるけど、もう4年も前なのかー。

商社勤めの主人公仲村叶は特撮オタク、略して特オタだが周りには隠している。
そんな隠れオタの日々の悲喜こもごもなエピソードが描かれているのだけど、あるあるがいっぱいで笑える。

自分は特撮はさほど知らないけど、基本隠しとくとか、友達欲しいとかはよーくわかる。
オタジャンルは色々あって、男女問わず交流楽しめるときもあるし、同性の仲間ときゃいきゃいしたいこともある。
特オタは圧倒的に男性多数だろうから、オタの中でもマイノリティっていうの難しいところもあるよね。そういうエピソードあるかわからないけど、女性ってことでなめられたり下心もたれたりもありそうだ。
それでも一緒に盛り上がる相手欲しいのよ!
自分も昔、ジャンル全然違うけど友達欲しくてイベントのあと出口で1人で来てる人狙って話しかけた事あったなぁ……(遠い目)

叶は基本生活が特撮のために動いているのがありがちー。
節約のため毎日お弁当作ってて「女子力高いよね」って言われてるのに、お弁当が映るとガッツリ茶色の残り物節約弁当で笑った。
細かいところまでこだわってる〜。
人目のあるとこでガチャができずうろつくとか、カラオケの選曲とか、ガチオタじゃなくてもわかる人多そうだ。

ツイッターで「今時特オタなんて隠さないよリアリティない」っていうツイートを見たけど、わかってないなー!と思った。
つぶやいてた人は多分男性だと思うけど、まだまだ世の中、特に堅めの職場ではそして男性もあるだろうけど女性はそれ以上に外側固めないとやってけないんだよ。上にも下にも男性にも女性にも。
商社の制服OLなんてなおさら!
自分はそういうのユルい職場だけども、それでも様子見て加減するし相手も見る。
職場のカラオケは好きな曲ではなく場が盛り上がる曲選ぶしね。
現実は素の自分をさらけだして生きてけるほど甘くないんだよー!(笑)
好きなものに真っしぐらなのは悪いことじゃないんだけど、他人からそれがどう見えるかがわかってるくらいにはちゃんと大人なんだよね。

そういうリアルさをさらに後押ししてるのが、劇中の特撮シーン!
いやー、ニチアサかと思いましたよ(笑)
NHK、お金かけてるなーガチだ!
というかなぜテレ朝でやらなかったんだろう?
この漫画は絶対アニメより実写向きだけど、その実写が上手くいくかは特撮シーンの出来にかかってる。
そもそもナレーションが鈴村健一だし(というか、聞いてすぐ「ん?鈴村健一かな?」と分かった自分もダメだ笑)、主題歌ゴールデンボンバーだし、悪役の声は関智一だし、協力東映だし、本気も本気!(笑)
特撮つながりでせっかく番宣番組に純烈使ったのがスベったのは残念だけど、いやーこの無駄な本気素晴らしいです!

そして叶役の小芝風花良かったー!
「あさが来た」とかではさほど?って思ったけど、振り切っててえらい〜。
原作の絵柄のイメージとかなり違うタイプなのに頑張ってんなー。
こういうのはとにかく主人公の出来にかかってるから、この調子でガンバレー!

どうやらオタ仲間となる倉科カナはどんなキャラか楽しみ。
ワンシーンだけの職場の地味目先輩がわざわざ木南晴夏ということは、彼女もお仲間になるのか?
オタバレのハラハラや意外感を味わうには、なるべく事前情報なしで見たほうが楽しめそうですね。

いやー、どんなかなー?な感じで見始めたら面白かった〜。
ドラマ10、外さないわー。
次回も楽しみです。

大石昌良が売れて、ちょっとホッとした

何年か前、奥田民生企画のギタージャンボリーというライブに行った。

出演者は皆生ギターのみで歌うというもので、J-WAVEが絡んでいて、主にJ-WAVE御用達ミュージシャンが出ていた。
こういう何組も出るイベントには多いと思うけど、若手から出演してトリが奥田民生からの全員登場というだんどり。
名前くらいは知ってる人が大半だった中、最初の2人くらいはJ-WAVEでも聞いた覚えの無い知らないミュージシャンだった。
そのうちの1人が大石昌良だった。

四方が客席の両国国技館の中央で少し話をした。
確か愛媛だったか四国のどこかの出身で、バンドでデビューしたけど売れなくて解散、諦められず1人で再出発したのだと言っていた。
そして、その体験から故郷を思って作ったというバラードを歌った。
歌も上手いし曲も印象的で、見た目も悪くないのに売れなかったのかーとなんかしんみりした。まあ売れなかったミュージシャンなんて山のようにいるんだろうけど、こんなにいい感じでもダメなんだなぁと思った。
印象に残ったので帰り道にツイッターをフォローした。

が、音楽さほど執着ないので曲をダウンロードするとかはしなかった(笑)
あんまり聴かないんですよー。
で、その時の若手のもう1人が石崎ひゅーいで、キャラがはっきりした石崎ひゅーいはJ-WAVEでもちょくちょくかかっていたし、番組にも出ていたのに比べると、J-WAVEで少なくとも自分が大石昌良の曲を聴くことはなかった。
なんか、むずかしいね。

そんなこと忘れた頃、大好きな漫画「月刊少女野崎くん」がアニメ化され「どんなだろー?」とワクワクしてみた。
オープニングはノリのいい明るい曲でギャグ漫画らしいものだった。
「へー、なんか気になる曲だなー。誰が歌ってるんだろう?」と確認すると、
「君じゃなきゃダメみたい」オーイシマサヨシ、とあった。

え?これってあの、大石昌良???

調べたらやはりそうだった。
あの国技館での印象とあまりに違うからめちゃくちゃびっくりしたー。
一緒に国技館行った友人に「あの時の大石昌良って人がアニソン歌ってた!」って言ったらやっぱりめちゃくちゃ驚いてたし。
アニソンがダメとかじゃなく、アニソンってアレンジとか歌い方とか「アニソンぽさ」ってあるじゃないですか。
それとあの時の印象がどうしても重ならなくて。
そりゃ色んなタイプの曲やるのは珍しくないけど、ここまで違うとは…。

そして、2017年には作詞作曲編曲のけものフレンズ主題歌「ようこそジャパリパークへ」が大ヒット!
もうすっかりアニソンの帝王だわ。

先週、ハライチ岩井勇気の「アニニャン」にゲストで出たのを聞いた。
テンション高く早口で喋る様子はもう、あの時の国技館の人とは全くわからない(笑)
なんでもロザンと5年くらいラジオをやってたそうで、確かに「芸人か!」というくらいのしゃべりっぷりだ。
アニソン作るようになったのは5年くらいだそうなので、やっぱりあの時はまだそっち方面はやってなかったのかな。
話題の「グリッドマン」の主題歌もやってるそうで、本当に売れっ子だなぁ。
考えてみると、アニソンを作詞作曲編曲して歌うまで出来る人って意外といないのかも。
いいポジションに落ち着いたなー。

意外な展開だったけど、あの時の人が売れっ子になってガッツリ音楽やってけるようになったのはなんだか嬉しかった。
ファンという訳ではないけどなんかずっと気になってた。
音楽で活躍するひと握りの人になってくれてホッとした。
なんでかなー。夢が見たかったのかも。
今度はどこで聴けるのか楽しみだ。

女優が働くと「離婚」言うのはもう飽きたよ

松嶋菜々子、いよいよ離婚か⁉️」という記事があった。
松嶋菜々子が女優業を増やしていて、10月からは「救命病棟24時」の新シリーズが水曜9時枠で始まるので、夫・反町隆史が出演する「相棒」の裏になる。
視聴率がパッとせず、その戦犯と言われる反町隆史とギクシャクしている……
という記事。
はいはい。

「離婚か⁉️」で気をひく怪しげ記事はたくさんあるけどさ、女優さんが仕事増やすとすぐさま「離婚❗️」って騒ぐのどうなのよ。今時まだそれいう?

いや、確かに本当に離婚したわー!っていうのもよくあるよ。女優さんなら経済的な心配も少ないだろうから嫌なら別れるでしょ。
でもさ、仕事増やす=金稼ぎたい=離婚になんでもかんでもするのもなぁ。飽きたよ。
鈴木保奈美も安田成美も言われてたよ。
松嶋菜々子もだけど、単に子供が手を離れたのがあるんじゃないの?
あと休むのに飽きたんじゃない?
それにこれだけのレベルの女優さんにオファーがあるのは当然じゃん。条件合えば受けるでしょ。

松嶋菜々子は特に好きな女優さんではないし、すごーく演技が上手いという人でもないけれど、あの華やかさと存在感は「ザ・女優」って感じでいいと思うなぁ。
この前WOWWOWで見た「祈りの幕が下りる時」は良かったです!悲劇のヒロインはこうでないと!という感じでした。

で、気になるのは本当に「救命病棟24時」をやるのか?ってことなんですよ!
自分としては江口洋介出てないのはもう「救命病棟24時」ではないんだよねー💧

そして!もう何度も書いてるけど、反町隆史を「相棒」の戦犯って言うのやめて‼️💢
もー、何度目だ!
そもそも視聴率悪くないし、反町隆史の冠城くんはすごく「相棒」の世界観に合ってるよ!
相棒ファンで反町にぶつぶつ言ってるの見ないよー。
もうね、相棒変わるたびの叩き記事も見飽きた!はいはい確かにしっかり読んでPV稼がせてますけどね!

裏番組に出れば「離婚か!」って言うのもさ、松山ケンイチ小雪もそういう時あったけど特に離婚って言われてなかったよね。
あとドーベルマンイジリもやめてあげてー💦
まあ、プライベートを明かさない夫婦だからあれこれ書かれるんだろうけど、有名人も大変よね。

まあ自分は新しいBlu-rayがあるから、表裏でもどんと来い!なんですけどね(笑)