温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

おおぅ、ピエール瀧復帰情報かぁ……。嬉しいけども、不安もあるよね。

朝起きてのネットニュース、「ピエール瀧、映画で仕事復帰」の見出しにうなる。

うーん、意外と早かった。

 

竹中直人山田孝之斎藤工が監督する映画での復帰というのはわかる気がする。

3人とも自分の立ち位置をちゃんと持っていて、制作に関わっていて、テレビをメインにしてないということでこういうことができるんでしょう。

うーん、どうなんだろう?

いや、嬉しいよ。正直大変嬉しい。

この映画の原作マンガを知らないので、果たして自分が見れる内容なのか(暴力とかホラーとかは本当に見れない)とかは気になるけど、仕事復帰は嬉しい。

そもそも映画って撮影から公開まで1年くらいかかるのは普通なので、去年の逮捕以降もコンスタントに出演作が公開されててあんまりいなかった気もしない(笑)

「全裸監督2」が復帰じゃないか?という記事も見たけど、まあこのへんはタイミングだよね。やっぱり、使いたい制作者は多いんでしょう。

 

復帰が問題あるとも思わない。

音楽のほうが先かなと思ってたから、俳優復帰が意外に早くて驚いたのは確かだけど、人って役割が無いと追い詰められるものだから仕事はしたほうがいい。

「一般人ならこんな簡単に復帰できない」「芸能界は甘い」という意見もたくさんあるけど、それも逆だと思うし。

一般人が社会に戻れな過ぎなんだよね。だから再犯が起こるわけだし。

瀧さんという商品にはそれだけ求められる価値があるのだから、ちゃんと売ればいいんです。

 

とはいえ、もやもやするのも大いにある。

正直な所大丈夫なの?本当に薬物と縁が切れるものなの?依存は本当にないのかしら?

万一再犯となったらどうなるかくらいわかってるだろうけど、それを理性で抑えられる状態なのかしら?

瀧さんの件で思ったのは、薬物への耐性の個人差がすごくあるんだなあということだった。

あれだけ長い期間使用していて、普通の生活ができるくらいに影響がなかったのかと驚いた。

お酒凄く強いそうだから、そういうものの影響が出にくい体質ではあるんだろうけども。

まあ、酒井法子も依存度が高いという覚醒剤使用だったのにその後絶ってるわけだから(多分ね)やっぱり体質によるんだろうなー。

田代まさしとかの例もあるから、不安なんですよ。

瀧さん好きだから、もうあんなことになるのを見たくないんです。

 

「たまむすび」も、事件直後はかなり参ってたらしい赤江さんもなんか元気そうだし、最近は他のメンバー含めて瀧さんネタをサクッとふるくらいに落ち着いてるから、仕事復帰するなら生の声はまず「たまむすび」で聞かせてくれないかな?

先週水曜日は今度のイベントグッズの件で瀧さんの話が出て大吉さんが草野球姿を写真撮られたこといじってたし、みんな待ってると思うんだけどな。

ああいうことがあった後だから、おふざけっぽい仕事は叩かれそうで遠慮してるのかな?

一般にはなに言われようが、「たまむすび」リスナーはそういうことひっくるめて待っていて、瀧さん出すならもう聞かないってことは無いと思うけどな。

 

嬉しいけど、すごく不安。

続報が気になるなぁ。

 

「スカーレット」の次週予告記事、本気で腹立つわー💢ネタバレあり

1週間の最終日、久々に荒木荘のメンバーに会えてうるっときてしまった第102話。

とくに大久保さんはやっぱり大人気!先週の予告の時にもツイッターのトレンドに上がってましたしね。

こうやってみると荒木荘時代はやっぱり喜美子の青春だったんだなぁ。

10歳で信楽来て以来、結婚してもずっと信楽のあの家で家族を支えてきた喜美子が、家族と離れて違う世界を見ることができた荒木荘。

今も狭い世界で生きている喜美子に外の世界を教えてくれる人達。うん、また泣きそう。

 

やりたい事に向かったのに、穴窯を失敗し、八郎とも決裂し、ガチガチになってしまった喜美子がちや子さんたちと会って息を吹き返した。

改めて穴窯と向き合うのだろう。

けどもね……

ネットニュース見てたらこんな記事が

『喜美子と八郎が離婚/スカーレット第18週あらすじ』

 

お〜い!!💢

なんだこの見出し‼︎見出しでネタバレすんなー‼︎

腹立つわー💢

予測はついてても知りたくない人だってたくさんいるんだよ!

せめて記事を読まなきゃわかんないようにしてよー。なにこの単純な見出しは!ひねりなさいよ!

 

あー、また腹立ってきたー。

楽しみにしてる人間に対して酷いわ❗️

 

 

「おしん」と「スカーレット」を見て、百合のしたたかさに切なくなるわ

おしん」ではドタバタの末に迎えた仁の嫁道子に対してガッツリ姑力発動のおしんに引き、「スカーレット」ではやりたい事をやりたいようにやる自由さに目覚めた喜美子にビビる今週ですが、そんな中「おしん」の百合の「女の生き方」に嫌悪を感じつつも哀しくなりました。

 

今よりもずっと男社会の時代に、女でありながら自分のやりたいように生きようとするおしんも喜美子も傷だらけで、それがドラマとして面白くさすが主人公でもあるのですが、一方で脇役が当時の女性の典型的な生き方を見せている。

 

田倉商店の住み込み店員だった百合、仁と男女の関係になったものの、成金の娘道子の登場であっさり捨てられる。帰る実家もなく、陶芸修行中の希望を頼り、住み込みで希望の師匠に雇ってもらいお弟子さん達のお世話をしている。そうして、ついに作家デビューの見えた希望のことを喜びおしんに電話、つききりで窯の火の番をする希望に「そばにいてもいいですか」「今までこんな幸せなことはなかった」とうるうるした目で言う。

 

うぉ〜い!

思わずつっこんだぞー!

 

仁のこと好きだったんだよね?だから関係を持ったのではないのかい?その後はともかく、関係が始まったときは幸せだったんじゃないんかい!希望とはまだなんにも始まってないのにそのコビた態度はなんやねん‼︎

 

そうなんだよなぁ、おしんや喜美子のように世間の考えとは別に自分の考える方に行動できる人は多くない。ましてやこの時代の女性では。

貧乏な生まれの女の子なら家事労働くらいしか仕事はない。あとは勤め先の上の人が面倒見て縁談を持ってきてくれるのを待つしか。

仁とのことだって、住み込みの女性に主人が手をつけるってのもいくらでもあった時代からまだ遠くない。好きだったとは思うけど、断れなかったって言うのもあるでしょう。

 

おしん」は現在昭和30年、希望が住み込みで弟子に入ってるのを見れば、「スカーレット」で喜美子や三津が「女だから」弟子に入れなかったのもわかる。

こんな住み込みのとこに女性入れたらトラブルの元だもの。ただでさえ芸術家志望なんて面倒な人間が多いのに。

逆に身の回りの世話で女性を入れてそれが続くなら、弟子のどれかのお嫁さん要員としていいんでしょう。主張せず、家事を黙々とやれる人。芸術家のアシスト的嫁にピッタリだ。

だから今度は希望にすがって食わせてもらおうって下心くらいは全然オッケー!、Win-Winですよ!

……そうね、百合みたいな普通の女性はこう生きるしかなかった時代なんだよね…。

あー、つらいなぁ、そして橋田寿賀子恐るべし!おしんにならない女性たちも次から次へとぶっこんでくるわー。

 

そう、ツイッターで希望が穴窯の火の番をしてたので話題になってましたね。

そうなんだよねー、そもそも「スカーレット」では、喜美子が陶芸に興味持った昭和30年代初めでもう電気窯で「もうこの頃そうなんだ?」と意外に思ったんだよね。

丸熊陶業は量産品の会社だから早くから均一に焼ける電気にシフトしてたのかなと。

希望の方は「陶芸家」に弟子入りしてるから、まだまだ穴窯なんだなー。

喜美子が穴窯での焼きに苦労してるように、本当にこういう伝統技術は一度切れちゃうと復活が難しいのね。

 

おしん」も「スカーレット」も女性の生きるのは大変で、だから面白くて目が離せないんです。

「アライブ がん専門医のカルテ」 第1〜3話 医療物ダービー、意外な大穴の良作につい泣いてしまう

医療物乱立と言われる今クール、さすがに全部は見きれないのですが、今のところ放送分を見終わったものが、「病院で念仏を唱えないでください」、「トップナイフ」そして「アライブ がん専門医のカルテ」の3本。後の3本も録画はしてますが、見ないで消しそうなものも……。

 

そんな医療ドラマの中、期待に反して今のところ1番面白いのが「アライブ」。

キャストも地味だし、これといった派手な煽り文句も無い。でも、それがいいんです。

医療物というとやっぱり派手な手術シーンが目玉だったりしますが、「アライブ」の主人公、松下奈緒演じる恩田心は腫瘍内科医。がん患者のエピソードなので治療の一部としての手術シーンはありますが、それをするのはバディになる木村佳乃演じる消化器外科医の梶山薫。普通に腕はいいのだけど、内科医の心と入念な打ち合わせをし、よく検討した上で手術をする。

この治療の仕方がドラマの地に足ついた感じを現している。決して「成功率1%をやってのける天才!」みたいなものではない。

 

そう、自分は医療物もそれから事件物も好きだけど、さすがに「天才で変わり者主人公」に疲れてるんだなと「アライブ」見ていて気づきました。

今回消化済みの後2本も面白くなくはないのだけど、どちらも主人公が天才だったり変わってたり、そして仕事のために私生活を犠牲にしてたり、トラウマかかえてたりとちょっとデジャブ。あと登場人物が多くてガチャガチャして見づらい感じもある。

 

「アライブ」は腫瘍内科というドラマでは珍しい内科。医者もベタな天才ではないけど、どう治療するのかを調べて考えて、というのがリアルでいい。

今はガン=死という時代ではないから、患者もただ悲劇の主人公的ではなく、医者とちゃんと話して協力して乗り越えようとする。

かなり取材したということでちょっとしたところが「なるほどなー」と思えるのもいい。

1話で抗がん剤治療中の患者の爪の付け根が黒くなっていて、ちらっと映るだけだけど「副作用かな?」と検索したら、やっぱりそうなるそうなので調べてるなーと感心した。

 

極端な悪人も出てこず、難しい上役はいるけど、メインの腫瘍内科のメンバーが普通の人なのもいい。特に木下ほうかが普通のちゃんとした上司なのが新鮮。

2話で男性の乳がん患者という珍しい患者が出て、手一杯だから逃げようとする藤井隆に木下ほうかが「君が行って」と指示をするシーンがある。そして診察になると男性患者が「男性の先生でホッとした」っていうんですよ。

99パーセント女性患者の乳がんの診察で心細い男性患者にさらっと男性医師を行かせるなんて、普通にいい上司で医者だなーと思って、このドラマのこういうところが好きだなぁと思いました。

描写が丁寧でリアルな分、ネットではがん経験者や身近にいた人は「辛くて見れない」と言う意見もあったけど、こういう内容ではそういう反応も覚悟の上だと思う。

その上で丁寧でいいんだと思います。

 

一方で、心は夫が事故に遭い意識不明のまま、新しくきた薫は実は心の夫の手術をミスして、どうやら贖罪の気持ちで心に近付いたらしい。

この設定いるのかな?と1話では思ったのだけど、心自身が患者の家族であり、そして遺族になる事で、自分が見る患者の気持ちもよりわかるのだろう。

各話のがん患者エピソードとだんだん絡んできて浮いてる感がなくなってきていい感じ。

3話ではもう治療が効かなくなり、緩和ケアに移行を考えている患者とその家族が登場、一方で心の夫ももう長くないという宣告を受ける。それぞれが遠くない「家族の死」どう受け入れていくのかが描かれていて、ついもらい泣き。悲しいけど、なるほどなぁと納得してしまった。

そして心の夫は亡くなり、この先薫がどうでるのかがまたポイントになるんだろう。

 

松下奈緒木村佳乃は自分的に「美人だけど色気のない女優トップ2」なのですが、その色気の無さがこういう、仕事、生きること、というテーマにハマってていい感じ。

凄く熱心なファンが多いという立ち位置の女優さんではないから、出演者目当てでの視聴率アップは見込めなくても、その分好感度が高くてこういう内容にはいいよね。

 

この先は医療ミスの件で薫が追い込まれる事になるのかな?それが自分の夫のことだと知って心がどう出るかが脚本の見せ所でしょう。

脚本家は「刑事ゆがみ」の人なので信頼してます。間の作品は結構不評だったみたいですが、自分は見てないので気にしない!(笑)

こういう、正に「ヒューマンドラマ」というドラマがよく出来てるとなんだか嬉しいです。

 

ううう、星野源の誕生日放送リアタイしたかったのに💧

1月28日は星野源39歳のお誕生日〜❗️

わーい、おめでとうございます〜🎉

 

既に夜中からツイッターにトレンドに入っていたし、最近あんまりリアタイできてなかったから今日はオールナイトニッポン頑張ってリアタイしよう!全部は無理でもバナナマン日村さんが来るところまでは頑張ろう!と思っていたのに……

12時までも持たずに寝落ちしてたよ💧

よりによって💧昨日は起きてたのに。

最近寝ても寝ても眠いんだよー。

やっぱり8時間睡眠しないとダメなんですかね?

大人が本当にそんなに睡眠時間とれるものなの?

くーっ、悔しい‼︎

タイムフリーあって、ホント助かります…。

「スカーレット」第98話 ああ、間違いなく喜美子の中に常治がいるよ……

先週金曜の95話、同業夫婦としてのすれ違いにやっと着地が見えた!と安心したのに、そう「スカーレット」は土曜まで放送があるんですよ。

土曜の不穏さ、そして週明け、やっと落ち着くかと思いきや、方向転換したからこその喜美子の暴走が余計に夫婦に溝を作るとは。

そうなんだった、思えば喜美子は元々こういう人間だった。やりたい事のためには周りに目もくれず前のめりになる。

そういう片鱗はあちこちにあったのだけど、子供の頃から長女で、両親が生活力無くて、結婚してからは八郎を支える、子供が小さい、と生活のあれこれが喜美子を踏みとどまらせていた。

それが八郎を初めとする家族の後押しがあって、いざやりたい事を!となったらついに本来の喜美子が現れて止まらなくなった。

そしてその本来の喜美子を後押しするのが八郎と三津の関係への納得の行かなさというのがね、この脚本の怖いとこだよ。

まだ「怒り」とはっきりしてる訳ではないけど、明らかにあるグルグルと黒い気持ち。

はっきり八郎と三津が不貞を働いたなら怒りの持って行き場もあるのに、そうじゃないことは喜美子もわかっている。

八郎の喜美子と噛み合わない部分を三津が理解して、それが八郎の救いになった。

それが恋になってしまった三津は身を引いたし、八郎にはそういう下心はない。

それは喜美子もわかっているけど、モヤモヤは消えない。

八郎を支え、八郎と一緒に夢を見るのは自分なのに、自分の理解できないところをなぜ三津なら分かるのか。はっきり誰が悪いということではないからこそ収まらない。

 

そして、それが忠告を聞かず穴窯にのめり込む方向に行くのが喜美子がやっぱり常治の娘だというところが怖い。

愛情はあっても常治には散々迷惑をかけられて、それでもやっぱり大人になるにつれ明らかに常治の気配が現れる。

武志に少女マンガを貸してくれためぐみちゃんが照子の子供の頃と同じ事を言ってるように。

血の繋がりや環境がその人間を作るのだというのがしみじみ分かる。

 

喜美子と八郎の溝はどうなっていくのか?

生活と制作と仕事についての考えの違いは落とし所があるんだろうか?女性問題よりずっとずっと難しい。

けれど、これを乗り切ってこそ女性にエールを送る朝ドラなんですよ。

信じてるよー!

私は彼女が好きだったのにな

今週突然出て、世間を沸かせに沸かせている、杏&東出夫妻別居報道からの不倫騒動。

自分はこの2人にはさほど興味ないので「へー意外〜」という感想しかなかった。

興味無いからこそ世間一般と同じイメージしか持ってなく、最初見たときは「またよくある仕事で地方行ってるとかだけじゃないの?」と思ってたら、原因は東出の不倫、しかも双方事実と認めるという急展開。

がしかし、うちでザワついたのはその相手が唐田えりかだったこと。

当初は「未成年女優」となっていたから、ツイッターで彼女の名前がトレンドに上がっても「いやもう成人してるよね?誰かと間違えられてるんじゃないの?」と思ったのに、出会った時が未成年でそこから3年関係が続いていたとあって途方に暮れた。

私は彼女のことを結構好きだった。

 

世間一般の人と同じく、ソニー損保のCMで見て、その後たまたま「バラエティ初出演です」というのを見かけて気になっていた。

そこからあんまりドラマで見かけないなーと思っていたら昨年の「凪のお暇」でなかなかいい役で出ていてちょっと嬉しかった。

今クールの「病院で念仏を唱えないでください」では小さい役だけどレギュラーで出ていて、きっとTBSのプロデューサーに気に入られたのかな?と楽しみにしていた。

なのになー。

きっとこんなにツイッターで彼女の名前が上がるのは最初で最後だろうな、最近の世の中のバッシング状況を考えれば彼女はこのまま消えてしまうかもなと思うと残念だった。

 

まーそもそも他人の不倫にとやかく言うもんでもないし、芸能人とかも仕事さえちゃんとやれてればプライベートはどうでもいいんじゃない?と思ってる。

けれども東出昌大の場合、世間の大半は「職業『杏の旦那』」という認識なのだから、これは叩かれるよなぁ。うーん、わかってると思ったのにここまで馬鹿だったのかー。

「偽装不倫」で杏が久々に連ドラ復帰して、視聴率がイマイチで「普段幸せ家族アピールしてるのに婚活失敗女を演じても見てる方は興ざめ」という叩き記事を見た。

役とプライベートは別でしょ?と思うけど、そうは見ない人多いんだね、やっぱり。バラエティに出て好感度を上げるのも良し悪しだなと思ったんだけど、それが反対方向に出てしまったね。確かに結婚5年で不倫3年はあんまりだし。

 

杏は女性人気が高いから、当然唐田えりかへの風当たりも凄いのはわかるけど、そこまでするかとも思う。

本格女優仕事がほぼ初のガッツリした恋愛映画で相手役を運命の相手と勘違いしちゃうとか、そりゃハタチそこそこならありそうだし、大人で妻帯者の東出のほうが圧倒的に悪いだろと思うけどそうは見てくれないね。

ちょうど2人とも連ドラ出演のタイミングでぶつけてくるとか雑誌側もさすが。プロのお仕事。

東出はW主演だからそのまま行くだろうけど、唐田えりかは危ないんじゃと思ったら、早速2話からバッサリ切られたようで立場の弱さが切ない。

 

基本的には広瀬すずとか橋本環奈とか、目がぱっちりした華やかなルックスで明るい主演タイプの女優さんが好きなんだけど、時々ちょっと儚げだったり影があったりという3番手くらいがハマるタイプの女優さんが無性に気になってしまう。

最近だと高橋ひかるという子が初めて見たときから気になっていて、見かけると「高橋ひかるちゃんだー、がんばれ!」と思っていたのに、ゴリ押しと言われる事務所の割には上手く売れず、生活笑百科のゲストに出てるの見てびっくりしていたら体調不良で休業してしまった。

唐田えりかも自分の中では同じラインで、若手の女優さんはモデルやアイドルからの華やか系が多い中、この世代では貴重な影系が出来る子だと思って楽しみにしてた。

こういう、すごい美人じゃないけど整っててなんか気になる色気のある子ってドラマに絶対必要なんですよ。だから「凪のお暇」はよく分かってるキャスティングだなーと思ったのに。

先々、中村ゆりとかちょっと派手目だけど霧島れいかとか、今や安定の影系奥貫薫とか、そういう方向に期待してたんだよー!

 

いや、もちろん女優として色々できたほうがいいというのはあるけど、「このラインなら任せて!」という得意なタイプがあるのは強いでしょ。

もちろん本人の実際の性格ではなくイメージでいいんですよ。影系の人だってトークとか見ると普通に明るかったり、あんな明るそうな新垣結衣なんてバラエティで見ると明らかに喋んない人だったりするし。

今度のことでお花畑だなんだとボコボコにされてる唐田えりかだけどさ、そういうとこは本当はどうでもいいんですよ。

でも、このイメージを乗り切って復帰できるほどまだ実績もないし、代わりはいくらでもいるレベルだし、このまま消えちゃうのかな。逆手にとって悪女系にふるにはどうみてもまだ技量が足りてないし。

この件は、妻、夫、不倫相手全部が出役で顔が分かるのもイタい。原田龍二みたいに他が一般人だと記憶も薄れやすいんだけど、顔が分かると感情移入しやすいもんなぁ。

「病院で〜」の1話が見納めだろうか?

あーあ、残念だ。

「こんな女消えろ」「いらない」とえらい叩かれようで、言われるとは思うけど、少なくとも私は楽しみにしてたんだよ。

 

追記

同じく初回放送済みのドラマにでていて、東出は続投、唐田えりかは降板なのは女性差別的な意見が出回っているようだけど、自分はそれは違うという意見に同意する。

主演で半分以上撮ってしまっている以上撮り直しは厳しいし、犯罪ではないから降りろとも言いづらいだろう。唐田えりかの方は明らかに切ってもどうとでもなる脇役だったからでしかない。本筋に関係ない脇役のゴタゴタで手間取らせられたくはないだろうし。

芸能人は自分自身が商品なのだから、商品価値の違いであって男女の差では無いと思う。

多分この先東出昌大の仕事も公表されてないものは葬られるものもあるだろうし、公開されている「コンフィデンスマンJP」の宣伝は針のむしろなのでは?

まあ売れてるレベルで差が出るのは残酷だけと仕方ないかな。

売り出し中だったのになー。