まだあれこれ考えてた。
色々あるんだけど、1番イラつくのは三人娘が仕事がグダグダだからだ。
少し前に承認欲求について考えたことがあって、人は多かれ少なかれ、他人に認められないと生きていけないんだなと思った。
そんなことを考えた後だったので、逃げ恥がすごく刺さったんだ。
今、大人しかも30オーバーの人間でドラマを書くとき、仕事について触れないのは無理だと思う。
ドラマで承認欲求が満たされるとしたら、主に恋愛か仕事だ。
別に仕事をやってなきゃいけないのではなく、例えば、仕事適当で恋愛にかまけてるとかでも立派なキャラ付けになるのだけど、
タラレバはどっちもやってないダメ女達だからイラつくんだ。
倫子は原作では『落ち目の脚本家』だけど、ドラマでは『駆け出しの脚本家』だ。
単に年齢を33から30に下げたからなのだろうけど、雑過ぎる。この設定が違いすぎる。
こういう創作系のフリーランスだったら、30で駆け出しって珍しくない。そして本当に頑張りどきなんだ。だけど大してやってない。本気で脚本家で食ってく気があるのか?
原作の倫子の、仕事も恋愛も10歳も下の若くてセンスが良くてガッツがあるマミちゃんに追われて追い詰められる焦りがこれじゃ全くでない。
あとの2人に至っては、原作でも仕事はけっこう適当だけど、テンポの良さで乗り切っていた
のが、ドラマだとただのバカおんなだ。
特に小雪が自分の職場で働きもせずダラダラ飲んでいる絵面、
原作でも引っかかったけど、映像にすると本当にクズだ。
そもそも、居酒屋の従業員が頻繁に飲みに行くのはどうなんだ。
通常、勤務時間帯だろう?
父親の店でもなきゃ出来ないむちゃくちゃをして、プロ意識が全くない。
こんなダメ女3人並べて魅力を感じろという方が無理だ。
で、これから成長するならともかく、6巻までみる限りは‥‥‥。
最新刊まだ見てないけど、改善するのか〜?
原作も最初は面白いと思ったけど、もう3巻くらいから惰性で買ってるのは、3人がずーっとバカだからだ。
反面教師にすらならないくらい惹かれない。
うーん、なんかわざわざマンガ買ってドラマ見てるのが、訳わからんくなってきたぞ💧