温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「やすらぎの郷」 第5週 歳をとれば落ち着く訳ではないよねー💧

今週は姫提案の「茄子の呪い揚げ」からスタート。

またも姫の人間らしい一面が(笑)
そりゃ、『みんなの憧れの姫』を維持するのもストレスたまるよね。
しかし、想像はしてもホントにやるのはなかなかエグい。
高齢者=大人ではないよね、まったく。
自分がいい歳して大人じゃないなあと思うことはしょっ中だけど、こういうの見てると、死ぬまで大人にはならないかも、と不安だ(笑)

そして、若かりし頃の栄光自慢大会へ(笑)
マヤの「金曜日の恋人」は月曜日のユカだよね。
みなさんお美しい。一世を風靡したスターなだけのことはある。

時々出てくる亡き妻 律子の写真にしんみりする
石坂浩二が切ない。
晩年介護が大変で、亡くなってホッとした気持ちは確かにあるんだろうけど、
でも、やっぱり生きてて欲しかったっていうのも本音だ。
誰でも気持ちは行ったり来たりする、難しい問題。
でも、嫁が見舞いに来ないことをぶーたれるのはダメですよ、菊村さん!
嫁は介護要員ではないです。
1人でキツイならプロを頼るべき。
この辺の描写はちょっと気になる。
倉本聰の本音なのか、それともこの世代はこう思いがちなんですよって注意なのか。
前者な感じがするからなー。それには反論するよ。
しかし、石坂浩二のナレーションは聴きやすくていいなぁ。

姫の恋人話に本当に焦る石坂浩二がリアル。
憧れはいつまでも憧れなんだなぁ。
この辺見てると、猿之助藤間紫の再婚を思い出す。

そしてマヤとお嬢の2人が取り合ったのが藤竜也!流石、男前。

宮本かげろうというまだ47歳の芸人が、ちょうど呪った時間に死ぬという事件。
もちろんたまたまな訳だけど、気分いい訳はない。それくらいには大人。
でも、お嬢本人以外はさらっと立ち直るのがリアルだなぁ。

お嬢が年老いて、皆にチヤホヤされなくなって、パーティーの招待を皆に断られてそれで恨む訳だけど、
一方でマロや大納言のように、売れた時だけお嬢のパーティーに呼ばれて、落ち目になったらすぐ呼ばれなくなって辛かったなぁという人間もいる。

売れていた時のお嬢が傲慢だったのは確かなんだよね。

自分がした仕打ちが帰ってきただけ。

それこそがスターなんだけど、傲慢なスターで居られること自体が凄いことなんだなー。切ない。


さて、いよいよ天下の2枚目秀さんこと藤竜也登場!と思ったら来週かぁ。
秀さんって、健さんかしら?(笑)

まあ、女性関係の派手さは他にも足してるかな。
ギャルゲーライバルキャラ登場(笑)
菊村先生うかうかしてられないぞー。

なんだかかっこよく登場するようで。

 

そして、唐突な安らぎ体操!なぜ???