モカの日記

誰かに気を遣うことのない、思ったことをそのまま書いてみるところ。

「やすらぎの郷」第7週 ひたすら振り回される先生、ガンバレ!

無理してギックリ腰になり、男前でも年をとるんだと露見してしまった秀さん。
しかし、年を取ろうがギックリ腰になろうが、モテる男はやっぱりモテる。
身動き取れない秀さんに看病志願の女性陣が群がる。
そして、秀さんが失踪する。

1人では動けないはずの秀さん。
ということは誰かが連れ出した、あるいは手助けをした。
そのことで大騒動になるやすらぎの郷
それを一歩引いて遠目で見ていた先生。
どうやら亡き妻律子に執着のあるらしい秀さんに、負い目もあって関わりたくないのだ。
‥‥のはずが、さすがギャルゲー主人公、やっぱりトラブルに巻き込まれる。

バーで飲んで自室に帰ると、待っていたのは従業員の一馬、そして一馬が連れ出した、秀さん
‥‥‥💧

年を取っても、ギックリ腰になっても二枚目を貫くしか出来ない秀さん。
切ないなぁ。

自分が知ってる昭和の大スター、恐らく秀さんのモデルの高倉健。確か亡くなったのは80歳。
どう考えてもあちこちガタがきてたはず。
でも、自分が覚えてる限り年寄り感は全く見せていなかった。
死ぬまでダンディーなおじさまだった。
ネットニュースで、オフはほとんどを、記者が追ってこれない外国で過ごしてたらしいという記事を見たことがあった。
昭和の大スター「高倉健」、その姿を維持するためにどれだけの労力をかけてきたんだろう?

「スタア」のプライドにかけて、女性陣に下の世話などされたくない。
ましてやオムツなんて!
結局秀さんの信奉者の一馬に助けを求め、先生のコテージへ逃げ込む。

もうね、展開がほとんど深夜アニメのラブコメ主人公!
巻き込まれ型の典型。
設定を高齢者にしてもちゃんと成り立つのが面白い。
長く生きてる分守りたい物も多いから、つい余計な事をしてしまう。

男性である先生の所に逃げ込んでも、「トイレに連れていって欲しい」が中々言えず、
カッコいい持論を延々と語ってしまう秀さん。
とっても滑稽だ。だけどなんだか可愛らしい。
年を取ってもプライドを護ろうとする意地が人間くさくていいんだなー。
なんだかんだ文句を言いつつも、面倒を見てしまう人のいい先生も可愛い。

毎回、大きなストーリー展開がどうのとかではなく、日常に色々起こる出来事を面白く描いて、
「年寄りだからって終わってないんだ!」
って倉本聰の憤りがとてもよくわかるのがいい。
年を取ろうが、人間の生活って面白いよね。

手強い3人組にも押し切られ、姫には秀さんをかくまったのを見抜かれて、どんどん追い込まれていく先生。

まだまだ受難は終わらない。
ガンバレ、巻き込まれ型主人公!