モカの日記

誰かに気を遣うことのない、思ったことをそのまま書いてみるところ。

コードブルー 第9話 「運命の1時間」 いや、もうこれ救命じゃないよね💧

さて「運命の1時間」という通り、ドラマ内の時間進行が1時間ということなのだろうか?
まず、その辺があやふやでよくわからない。
今回のシーズン3になって気になる点の一つが、なんか構成が変、というところ。
ピアニストの子が危ない!運ばれる!でその回が終わって、次の回に手術シーンから始まるのかと思いきや、もう終わってるところから始まる。灰谷が運ばれた時もそう。次の回は回復して出勤するところから。
ドラマの作り方として時系列をずらすのは普通の構成なんだけど、今回のシーズン3においては肩すかしにしかなってない。効果的じゃないんだよねー。
カッコいい救命シーンを省いてどうするよ!
そもそもこういう内容では素直に時系列で追ったほうが、救命での緊迫感やスピード感が出ると思うんだけど。

今回もそう。
まず3人の患者をうまく捌けるようになった救命が出て、落ち着いてるなぁと思ったら「でも灰谷先生が‥‥」え?そんなシーンあった??
で、あとから「実はフライトが‥‥」いや、わかりにくいから!構成がヘタクソ過ぎる‼︎
「運命の1時間」もそう。
ハッキリ1時間が関係してたのは橘先生の息子の移植への回答期限だけ。あとのエピソードには特に時間に追われてる感じもなく、フェローもみんな暇そう。
緊張感をくれー!

そしてもうどうでもいい人間関係多すぎ。
出るとは思ったけど名取の父親(しかも俳優もいかにもな人)だして確執ふっても来週最終回だし。まあ、振り切って救命やるんでしょ、はいはいとしか思えん。
緋山の恋バナも、最終回前に盛り上がりつけただけでしょ。医者が相手の障害理由に別れるとかドラマとして成り立たないからね。

そしてみんな人格変わり過ぎ。
1人の患者にグダグタしてるのは藍沢じゃないでしょ。目は配ってるけど、冷静がウリなのに。
で、藍沢の変質と重ねて車椅子ラグビーの選手のチームメイトの話を入れたんだろうけど、
そもそも忙しい救命の医師が家族でもない人間にワザワザああいう場を取って説明するか?
暇か⁉︎
冴島もそう。藤川にいきなり「あなたはいつヘリを降りるの?」とキツくいうけど、冴島そういうこという甘ちゃんじゃないよね?
まだひよっこだったフェローたち(藍沢除く)にビシビシ冷静な出来るナースだったよね?
いや、大切な人を何度も失って怯えてるって描きたいのはわかるけど、説明できてない。
だったら、「降りてもらえないか?」の相談があってもよくない?
いきなり藤川の意向も考えず「降りろ」って何様なんだよ。冴島そんなやつか?

そして医療現場的なリアリティが変。
ラグビーチームの人間にワザワザ説明するのもそうだし、今回の橘先生の息子の移植もそう。
ピアニストのときも思ったけど、だから未成年だよね?しかも息子は11歳だ。本人の意向とか関係ない。基本的に保護者の判断することだよね?
ましてや11歳の子が死ぬかもしれない状況でずっときて、冷静な判断できるか考えようよ。
両親とも救命の医師だよ。とにかく命が最優先だろ!
なんか藍沢もみんなグダグタ考えてんじゃねー!と思う。
どのドラマか忘れたけど、救命救急の医者が「救命は命を助けることだけ考える。余計なこと考えてたら間に合わない」みたいなシーンがあって、カッコいいなぁ、プロだなぁって思った事があった。
いろんなしがらみとかおいた、シンプルに「命を助ける」に特化したのが救命ドラマのカッコよさでしょ。
その後の状態に悩むことはあるにしても、まず危険な患者がいてできる全力をやる、そういうのが最近のコードブルーにはたりない。
みんな売れっ子で拘束時間が限られたりとかあるんだろうけど、出動シーンや手術シーン明らかに少ないよ。

あと橘先生の息子の件でいうと、息子が「子供が死ぬのを待っているお父さんを見たくない」って言うようなことを言わせちゃったのはなぁ。
現実としても移植手術についての1番難しい所だし、デリケートな問題だと思う。でもそれを覚悟があって入れたように見えないんだよね。単なる、ドラマ的に「うまく行きそう→何か障害でストップ→クリアして進む」のヤマ場作りに入れただけの感じ。その後のヤマ場作りに安直に入れていいエピソードなんだろうか?
ちょっと考えが浅い感じだ。
やっぱ脚本家が医療知識たりないんじゃないかねー?

さて、来週はお約束の大規模災害回収する最終回。
予告で藍沢が埋まっていたけど、映ってないぶん藤川のが酷いことになっているのではないのかな?冴島の「ヘリを降りて」は完全にフラグだし。
そもそも、藍沢のカッコいい治療シーンを入れなかったらコードブルーにはならないでしょ。
とはいえ、あの状態から治療するって、鉄人過ぎる(笑)