ツイッター見てたら劇画原作者の小池一夫氏のツイートにものすごーくうなづけたので叫びたくなった。
ドラマや映画や小説、漫画、あらゆる創作物で「そこ、辻褄が合わない」「そこ、わざとらしい」などと感想を言う人がいますが、その作品がつまらないから「そこ」に目がいくのです。面白い作品は突っ込みどころ満載ですが「そこ」をすっ飛ばして行く力があります。創作者は「そこ」にこだわり過ぎない事
そう、そうなんですよ〜!今やってる“あの”ドラマとか“この”ドラマとかにこのまま転送して差し上げたいよー!「笑えないから」とかそういうことじゃないんです!
小池一夫氏のツイートが面白いというのを聞いて、結構前にフォローしてるのだけど、この人が偉いなぁと思うのは大御所なのに他の人の意見を聞くことが出来る所。
ツイッターで絡む大抵の相手が自分よりも年下になるのに、きちんと一個人としてやりとりしてて「あー自分はこうなれるだろうか?」と反省する。
昨日のジェーン・スーの悩み相談に、かなり意固地な感じの人からメールが来ていて、自分もその傾向があるから気をつけないと、と震えたところだったので。
小池氏の創作者としての考えもいつもなるほどなぁと思わされるけど、今回のツイートは本当にスッキリした。
そう、創作物は結局、面白くできてるかどうかで全て決まるんだよね。
うんうん。