温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

新ドラマ、他にも見ましてのざっくり感想 その2

さて、新ドラマ他にもなんだかんだと見ています。その他の物を見てのざっくり感想。

「ハゲタカ」1〜2話
絶賛周防さんにハマり中の身としては必見の綾野剛主演ドラマ(笑)NHK版は見てないので内容の予備知識はゼロ。
ドラマは現代の銀行マン渡部篤郎が立て直しを頼むべくなぜか町工場にいる綾野剛に会いにいき、そこから過去のエピソードへ。まずは出会った97年。
なぜ今頃「ハゲタカ」をドラマ化?と思ったけど、このところ多い「平成振り返りドラマ」ということなのかな?
綾野剛演じる鷲津はファンド会社の社長で、思ってたより感情を出すキャラだった。もっとクールで謎っぽく行くのかと思ってた。
音楽もわりと盛り上げ系でちょっとTBSの日曜劇場風味。初回の演出家は「相棒」のメイン演出の人なのでもっとクールで行くかと思ったのになー。
と、演出面には「?」もあるけど、話はふつーに面白いかな。ビジネスの世界については全く知識がないから逆にエンタメとして楽しめる。
綾野剛がおそらく意識的に強調したキャラに作っていて、それが全体の雰囲気に合ってないような感じもする。多分他をリアルよりに作って、そこに劇画調の綾野剛を配置して浮き上らせようとしてるんじゃないかと思うけど、その割に部下の池内博之が感情的になるのでちょっとジャマ。その辺のバランス取って全体にクールになってくれると好きかなぁ。
銀行の常務取締役で小林薫が出演。関西弁の役は「ナニワ金融道」「カーネーション」でも見たけど、全く違うキャラなのが流石だなぁ。
なんか物足りないけど、気になるし多分見続ける。

この世界の片隅に」1〜2話
映画版見て普通に泣いてしまった身としては、やはりのんちゃんで見てみたかったと思ってしまう。原作に忠実だからとはいえ、アニメを彷彿させるとこが多いしねー。松本穂香が悪い訳ではないけど、「あまちゃん」キャストもちょこちょこいるから尚更。これはしかたない!
で、内容は淡々と作っていて結構悪くないんだけど、やはりキャストの違和感がなぁ。すずの子供時代の子は売れっ子だけどとてもボンヤリさんには見えずガッカリ。子役くらい知名度じゃなく合う子を選んで欲しい。
二階堂ふみのりんはアニメではあまり出なかったけど儚げでちょっと違うなぁとかもう無意識に比較してしまうのよー。そんな中義父役の田口トモロウが上手すぎる。ギラギラ感ゼロで淡々としたお父さんになっていて、この人どちらかというと個性派バイプレイヤーと思ってたのにこんなにキャラ変えてくるのー!驚いた。

そして言われてるように現代パートいらん。尺稼ぎにしか見えない。戦争物は今と地続き感を出すために現代パート入れがちだけど、もうちょっと視聴者を信頼して欲しい。
その割に日常生活を淡々と描く描写が少ない。すずのモンペ作り楽しみにしてたのになー。
北条の家から見える呉の街がいかにもつくりました!って感じだったりとか、実写の弱みがちょこちょこ見えてしまう。子供の頃の人さらいとか、りんがおばあちゃんの家にいたエピソードとかちゃんと描いてて説明し過ぎな感じも。好みの差なんだろうけど。
やっぱり、悪くはないけど映画良すぎたなー。
そして唐突なドロンズ石本にビックリ。この枠はイロモノキャスティングが義務なのかー?(笑)

「ラストチャンス」
テレ東ビジネスドラマ枠第2弾。
江口洋介につられて第1弾を見たら結構おもしろかったのでこちらも視聴。基本1話完結の前作と違いこちらは原作ありの続き物。
やはり銀行の崩壊から始まる平成振り返りドラマ。というか、経済ドラマは最近そこからばっかりねー。
合併により閑職においやられた主人公が外食チェーンに転職し立て直すお話。TBS日曜劇場っぽいテーマですが、引いた感じの演出が好感触。ビジネス用語もうるさくない程度にテロップ出てわかりやすい。へーへー、なるほど!と楽しめる。おっさん達のしょーもないプライドのぶつけ合いとかリアルっぽくて面白い。仲村トオルの主人公がちょっといい子ちゃん過ぎるけど、でもこのくらいでないとヒーローの説得力ないのかな?
とりあえず130億の負債をどうすんのか全く想像つかないので見続けます。

「透明なゆりかご」1〜2話
NHK金曜10時のドラマ枠は面白そうなのよくやってるけど、ついTBSとハシゴ酒が優先されて見落としがち。今期はTBS見ないのでこちらを。
原作マンガはスマホ広告で見かける程度で詳しくは知らない。なぜかこれも97年スタートなのだけど、原作でもそうなのか、それとも制度の都合上(主人公が学生ながら産院でバイト)なのかはわからない。現代で大人になるところまでやるのかな?
高校の看護科に通うアオイの目から見た産婦人科の患者達の様子を描くストーリーは、「コウノドリ」の裏側といった様子。原作未読だけど少なくともドラマの「コウノドリ」は出産の幸福感を前面に押し出して来ているのに比べて、こちらは初回から中絶や望まれない妊娠、その後授乳中の事故で死亡と容赦ない。でもそういう重いエピソードをNHKらしく煽りすぎず的確な演出で作っていて目が離せない。
キャストも、主人公の清原果耶をはじめ皆ハマっている。瀬戸康史も大人の役がハマるようになってきてよかった。
ゲストキャラの妊婦さん役も安定のバイプレイヤー女優を使っていて問題なし。
この先、ちょっと変わってる主人公のことが明かされていくのだろうか?発達障害っぽいんだけど、この当時その認識そんなにあったかな?
面白いし、視聴続けます。

こんなところかなー?
今期「もう早く帰って続きが見たい〜!」って程のドラマは残念ながら見当たらず。まあ悪くないかなーという感じですが、後半面白くなって来るものもあったりするから期待しよう。