温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

深夜ドラマもいくつかみてます 。ザックリ感想

最近は深夜帯のドラマがたくさんありますねー。
孤独のグルメ」の大ヒット以来、グルメドラマを初めとした低予算のアイデア勝負ドラマが企画しやすくなったのかな?ゴールデンだとコンプライアンスもうるさくなったしねー。
興味あれば見るんだけど、深夜帯は初回を外しがちで。今「限界団地」をやってるフジの枠とかすごく変なタイミングで始まるし。
で、今期はこんな感じ。

「dele(ディーリー)」1話
深夜帯とは言わないのかな?テレ朝金曜ナイトドラマ。この枠は結構面白いのやってるよね。
今期1番期待してたもの。山田孝之×菅田将暉で期待しない訳がない!
で、ふつーに面白かった。タイトルの「dele(ディーリー)」というのは消去の意味で、最近注目のデジタル遺品の話。
なんだか訳ありの素直青年佑太郎(菅田将暉)が弁護士の舞(麻生久美子)に目をつけられ、舞の弟、圭司(山田孝之)の仕事を手伝うことになる。圭司は依頼人の死亡を確認すると頼まれていたデータを消去する。佑太郎が手伝うようになって起きたある依頼者の死の謎を残されたデータを手掛かりに解いていく。
山田孝之菅田将暉ともにいかにも本人に合わせた役柄、ゲストキャラもいい俳優さん使ってるしいいんだけど、なんだろう?意外とフツー。いや、面白いんだけどね、この2人ならもっともっと騒つかせてくれるんでは?と期待してた。わりとそつなくまとまってるなぁ。なんでだ?まあ、初回でキャラ紹介もあるから仕方ないのか。菅田将暉の素直キャラがちょっとクドイかなぁと思うけど、何やら過去がありそうなのでこれからか。偏屈キャラの山田孝之があっさり佑太郎を受け入れたのも拍子抜けした。これも初回の尺の都合か?まあ、2話以降期待。
そういえば、芝居してる山田孝之を見るのがすごく新鮮(笑)だってコワモテばっかりで見れないしー、「カンヌ映画祭」は芝居とは言えないし(笑)本気で「ウォーターボーイズ」まで遡るかも。

ヒモメン」1話
原作は読んでないけど、同じ作者のネコのマンガが面白かったので見てみようかと。
窪田正孝がダメ男を勢いよく演じてて面白かった。やっぱり上手いなー。
こういう話は考えさせちゃダメだからとにかく勢いとテンポの良さが大事だよね。うっかりしんみりさせちゃ台無しになるから。途中ちょっとそんな気配がして心配だったけど、初回は何とか走りきったかな。この先これを保てるかが勝負。YOUが看護師長役で「えー?」と思ったら、いかにもな適当キャラで笑った。勝地涼もいつものウザキャラで脇は面白いので楽しみですね。

「恋のツキ」1話
めちゃくちゃつまんなかった「わろてんか」で唯一の収穫は徳永えりという女優さんを知った事。いい立ち位置の役をもらってたから最近はすっかり注目されてよく出てるよね。そんな彼女の初主演作ということで見てみた。
原作は良くスマホの広告で見るからあらすじは知ってる程度。
31歳フリーター、彼氏と同棲中のワコ(徳永えり)がある日バイト先で超タイプの高校生ユメアキ(神尾楓珠)と出会い……という話。
なんかすごく良かった。何よりも期待通り徳永えりがいい。アラサーで就職先が見つからず不安定、彼氏とももうトキメキは無いけど歳も歳だし親に合わせようとしても向こうはどうもめんどくさがっていて、何もかもが中途半端。不幸なわけでは無いけどなんとなく不安という感じがすごくリアル。意識高い訳でもなく、本当に何となく気づいたらこの歳になってたけど、じゃあ何かやらなければという程のエネルギーもない、普通のちょっとダメなアラサー女子。そんな感じがよく出てた。
そしてたまたま出会った高校生ユメアキがすごくタイプでつい見ちゃうのもわかる。自分も電車とかでたまたま見かけた人が「わー、すごいこの人の顔タイプだー」と見とれたことあります(笑)まあ、現実は電車降りて終わりなんだけど、ドラマではさらに好きな映画監督が同じだったり、スニーカーがお揃いだったりとどんどん引っかかりが増えてゆく。これは王道の恋愛ドラマの導入だ。問題は相手が高校生だという事。原作はまだ終わってないそうだし、そこをどうまとめるかが見せ場かな。

映像はざらついて邦画みたいなのがまたいい感じ。ファーストシーン、けして広くもオシャレでもない生活感のある部屋にシングルのマットレス引いて、Tシャツ短パンで2人で寝てるとこでもう掴まれた。なんていうか生々しい。「ヒモメン」で川口春奈の部屋に窪田正孝が転がり込んだ設定だけど、とても20代一人暮らし女子の部屋とは思えない広さで「まあ仕方ないドラマだし」と思ったのに比べると、普通のアラサーカップルの同棲という感じがしてドキドキしてしまう。
性描写もかなり入れるという事だけど、深夜とはいえ地上波だから加減はしていて、でもなんか本当生々しいのがいい。

ヒロインのモノローグで基本進むのだけど、徳永えりは声もいいなぁ。高めではあるけどキャイキャイしてなくて普通な感じ。整ってるけど美人すぎないとこも。彼氏役の渡辺大知はこういうパッとしないリアルサラリーマンは君しかいないという感じだし、注目若手の神尾楓珠はこの印象的なルックスのせいか影のある役死ぬ役ばっかで、やっと普通の高校生と思いきやこれまたなかなか難しい役。でも期待。他もいい俳優さん揃ってて先が楽しみだ。
エンドロールも映画っぽくて、邦画の小作品がわりと好きな自分としてはワクワクします。

と、いうほど深夜帯見てないですね。だってー、ジャニーズとか枠ごと大手事務所が持って若手の顔見せのみのドラマが多くて見るの辛い。下手くそなのを見続けるのはしんどいから(笑)
深夜とはいえ主役級俳優のドラマに対し、いかにも深夜な「恋のツキ」が見劣りしないのがよかったです。