温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

「まんぷく」 弱ったハセヒロに悶えるTLを眺めてあれこれ考える

まんぷく」毎朝楽しく見ています。

寝過ごしたりしてますが、何とか朝見て、朝ドラ受けを見て、出勤途中の電車でツイッター見るのが楽しみ。

最近で好きだった「ひよっこ」の時はツイッターを見る楽しみを知らなかったので、たくさんの人たちの楽しそうなツッコミやイラストにワクワクする。

同意できる意見もできない意見も両方あるけど、それがまた「そういう風に受け取る人もいるのねー」と感心する。

しょーもない言い合いにならないのであれば、いろんな感想がある方が絶対面白い。

 

2週目最終日の土曜、長谷川博己、略してハセヒロ(この呼び方初めて知りました)演じる萬平さんが憲兵に連行され、次週予告で拷問されるシーンが出て以来、ツイッターのTLがざわざわしている。

後ろ手に縛られ殴られ、髪が乱れシャツがはだけたハセヒロの様子に、

「朝からなんちゅうエロいもんを」「いいぞー、もっとやれ」「興奮してすみません」「萌える…」

と大盛り上がり。いやー、楽しそうです。

 

で、楽しそうなのはいいんだけどふと思ったんですよー。これ、男女逆ならヤバそうかなぁって。

萬平さんの立ち位置が女優さんで、それに男性がツイッターで朝から「エロい」「萌える」「興奮する」とか書いてたら炎上するかもなぁ。

朝ドラはメイン視聴者が女性で、製作側もこういう反応は折り込み済みかと思うけど、ちょっとずるいかしらねー?

 

最近の「キズナアイ」騒動、「面倒そう」という気持ちもあって、何となく横目で眺めていたのだけど、関心が無いわけではない。

ただちゃんとしたフェミニズムの知識が無いので何と言えばいいのかわからないのが正直なところ。

自分は大人だし、二次元にも特に偏見も無いつもりなので、あれを性的と言うのは神経質過ぎなんじゃ?と思うのだけど、じゃあ子供のいる人に「あれは問題だ」と言われると、「はぁ、そうですか…」としか言えない。

ゾーニングの問題なのか、ミソジニーなのか、あれこれ一緒くたなのでよくわからない。

「男性が解説して女性が聞く立場という役割の固定が問題」というのも見たのだけど、単純に解説する人と聞く人は性別違う人を置いてもらった方が、音だけで聞く時に聞き分けしやすいんだけど、それじゃダメなのかね?と思ったり。確かに男性が主の場合が多いけど、女性が主の物もあるはあるよねー?

 

それに「性的」ってそんなに見せたらダメなことなのか?とも思う。

女性の美しさも男性の美しさも、それぞれの性別と切り離せないものがあって、「美しさ」と「性的」って線引きできないものだと自分は思ってる。昔からアートかポルノか論争というのは定期的に起こる訳だし、そこを考えてこそ大人のやり取りだよね。

もちろん、自分だって二次元のアホみたいな巨乳とか「何だかなぁ」と思ったり、子供向けキャラなら程度問題はあると思うけど、「キズナアイ」騒動はクレームのためのクレームにしか見えなくて。

最初に言い出した弁護士は、確かジャンプで「ゆらぎ荘の幽奈さん」の表紙にクレームつけてた人だよなぁと思い出した。もう何でもかんでも噛みつかなきゃならんのかね?疲れるなぁ。だから「フェミ怖え!」とか言われるんだよーと思ったり。思春期の子が異性の身体をを見てドキドキすることのどこが問題なのか。普通じゃん。

そして同じく問題を訴えていた大学教授は一方でBL評論家を名乗ってるらしく、憧れのBL作家に言ってることには同意できないと怒られていたけども、そもそもBL自体がまだまだ完全に日の目を見たとは言い難いわけで、同じニッチでも他人のニッチは認めないけど自分のニッチは認めろっていうのはどうなんだ?と言われてもしょうがないよなぁと。

自分も認識が甘いと言われれば、そうかもなぁという程度なので、自分なりの答えすらキッチリだせるわけじゃないし。

 

結局人間そんなにハッキリラインが引ける訳じゃないのだからもうちょっとおおらかにやっていきたいなぁと。

少なくともどんな猟奇的な妄想だろうが、他人に直接迷惑や危害を加えないのなら自由にすればいい。そうそう人間は妄想と現実の区別がつかなくなんかならないよ。たまに現実に問題起こす人間はいるけれど、それが必ずしも妄想のせいだとは言いきれないよね。もっと妄想すれば問題起こさなかったのかもしれないし、それは個々のケースによって違うだろう。何かというとすぐ叩きやすい、例えば二次元キャラとかを叩くのは考える事を放棄してると思う。

まあ確かに、今はそういう妄想を同類同士だけでやりとりしておけばいいものを、SNSを使って誰でも見れてしまう所にオープンにしてしまうことで揉め事のキッカケになるから、考える必要はあるだろう。けれど何もかも規制規制というのもなんか違う気がするんだよねー。

 

そんなことを今週ぐだぐだ考えて、そしたら朝からハセヒロが痛め付けられる様子に萌えるツイートが溢れる日常の方が楽しくていいんじゃないですかねー、と思う。

残念ながら、自分の中での長谷川博己はトンチキ枠なうえに、虐げられる様子に萌えるという性癖はどうやらあまり無いらしく、さほど食いつきはしていない。

でも人のあふれんばかりの萌えを見るのはなかなか楽しい。色々考えるのも、答えは出ないけど面白いし。

 

今回の拷問シーンは、モデルの人の実体験だから入れるというだけでなく、萬平さんの食に対する意識を形作る上で重要な出来事なので入れない訳にいかなかったんだろう。

そういう朝ドラに不向きなエピソードをいかに入れるか、コミカルなシーンと交互にしたり、あくまでも視聴者のイメージにまかせるためにシルエット的にして、朝のドラマとしての表現を探っている感じが面白い。頑張ってる。

ドラマとして見所たくさんな上に、他人の面白い萌えの数々を見れるなんてお得なドラマですねー。

とりあえず、やっぱり六平さんはいい人だったかーと、満足しながら続きを楽しみにしています。