温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「ゲゲゲの女房」 第1〜10話 やったー、さっそく登場、星野源🎉

楽しみに待ってました「ゲゲゲの女房」再放送、今週月曜から始まりました。
月〜金曜すべて放送あったので10話まで、第2週の7話からさっそくヒロインの弟貴司役で星野源が登場!
わーい、待ってたよ〜👏

2010年なのでまだ20代、この段階ではソロデビューもしてなかったよね?
そうそうこういう「いいやつだけどちょっと頼りなさそう」な役が多かった感じ。
だから「コウノドリ」の四宮先生は意外だなぁと思ったんですよ。
確か「ダメ弟」と聞いてた気がするけど、そうでもないみたい。ちゃんと働いてる(笑)
俳優の星野源SAKEROCKは知ってたけど、星野源SAKEROCKのメンバーだと知らなかった頃かしら?
まさか6年後には時代のモテ男になるとは、わからないものだー。
あー、かわいいなぁ(爆)
どのくらい出るのかしら?
キャラの出し方からして、貴志メインのエピソードがありそうだけどどうかな?
ヒロインが結婚して東京行ったら出番無くなるし、今のうちに楽しんでおかなくてはね。

2010年の本放送時、水木しげる夫妻がモデルということで見ようとしたんです。
ただ当時は8時前には家を出なければならず録画視聴しかない。
しばらく録画したのですが、1話を見て「え?ヒロインこれだけ?」と子役時代になって挫折した記憶があった。今回あらためて見て自分は2話までしか見てなかったことに気づく。
今回10話まで見て、挫折したのもわかるなぁと思った。
朝ドラをちゃんと見た事がなく、初週が子役というお約束を知らなかったので「ヒロイン」が出ないというのは確かに意欲が削がれる。
しかも「大人しくて引っ込み思案」なヒロインの話なので、ドラマのトーンが淡々としている。
毎朝リアタイできるならこういう始まりも楽しめるのだろうけど、録画して毎日見るのを習慣にするにはちょっとヒキが弱いかも。
しかも、2話で子供のヒロインが少年水木しげるに「べとべとさん」という妖怪を教えてもらい、実際にアニメでその妖怪が登場するのだが、それを見て意欲が削がれたのを思い出した。なんか世界観に馴染めないと思ったんだと思う。どうしても見たいほどの好きな俳優さんもいなかったのでここで折れたのだったなー。
ドラマの内容やトーンって、リアタイするのか録画視聴かでも受け入れられる範囲がちがうんだよね。

しかし今改めて「朝ドラ」にある程度慣れてから見るとこれはこれでありかなと思えるし、まずは野際陽子大杉漣の出演にうるうる。
そして野際陽子のナレーションが聴きやすくていい〜。さすがプロ。まあ、NHKアナでも不評の人もいたけど(笑)
ヒロインのおばあちゃんのナレーションって割と鉄板設定なのねー。これ以降で2本あるし。

良くも悪くも昭和の父ちゃんの大杉漣がぴったりでいい。ハマり役〜!もうお父さんが亡くなるところを考えるとツライわ。
ヒロイン松下奈緒は、この華やかな顔で引っ込み思案と言われてもなー感がどうしてもしてしまう。「まんぷく」の快活な克子ねぇちゃんがハマってたしなー。まあまだスタートだし、これからどうしてくかだよね。
そして松下奈緒の姉が星野真里というのはどうなの?いや、実年齢は確か上だと思うけども、童顔でさほど大柄でもない人で姉というにはちょっと…💧ヒロインが10歳の時にお嫁に行ってるんだから8歳くらいは上でしょう?絵面で年の離れた姉に見えるよう、もっと他の人選でも良かったような気がするわ。
この姉ユキエと弟貴司が兄弟達の中ではメインみたいだしね。

10話では行き遅れの家事手伝いとなった布美枝が家でも肩身が狭く、と言って外で働くスキルも無くちょっとつらいなぁというエピソードとして、なんと即席めんの試食販売の手伝いをするシーンがあった。
なるほどー「まんぷく」勢がざわつくわけですね。
家業の酒屋でお馴染みさん相手の仕事しかしたことがない布美枝は、たくさんのお客さんにラーメンを作ってお薦めするのに緊張して失敗ばかり。布美枝の「内気」というキャラは朝ドラヒロインとしては珍しいけれど、失敗をやらかすっていうのはヒロインお約束ですね。
色々追い込まれてしまったところに久々にきた縁談なので飛びついたという展開になるのかなー?
大杉漣のお父さんは色々うるさい人なので、10歳上で片腕のない、しかも安定してない仕事のしげるとの見合いにゴーを出すまでには展開ありそうですよね。

さて、ゆったりとしたスタートですがファンも多い「ゲゲゲの女房」、のんびり楽しみましょう。
何より俳優星野源をテレビで見るのが久しぶりなんですからね。