温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「スカーレット」第61話 あーあ、おとーちゃん分かりやすすぎ(笑)

ついに喜美子か自分の気持ちを理解し、八郎に想いを告げた。八郎も同じ気持ちを告げ、抱き寄せる。ああ、やっと、じれったかったわ〜!

……というところに常治とーちゃん登場!で終わった先週、さてどうでるのか?と思った本日、思ってた以上に予想通りでした。

常治、わかりやす過ぎ(笑)

 

八郎を殴って喜美子を連れ帰り叱り飛ばす。が、喜美子が真剣に「結婚を考えている」というのに気押されてあたふたしたあげく「結婚なんてすな!家にいろ‼︎」でしたよ……。

べったべたの「娘の結婚に」うろたえる父でしたなぁ。

喜美子が八郎を「陶芸家を目指している」と言ったことに対して、フカ先生のときと同じく「夢を追ってるのがえらいんか!」的なキレ方するのかしら?と思ったらそれ以前で、自分で縁談まとめようとかしてたくせにいざ現実になると、大好きなまだまだ子供と思っていた喜美子が離れるということが受け入れられない。そして言う理屈がもうめちゃくちゃ。

朝から爆笑してしまいましたわー。

で、喜美子は喜美子で元々世界が広い子ではない上に、結局はおとーちゃんのことが好きだから、完全否定されたことにショックをうける。まあまだ娘を嫁に出す父親の心理はわからないよね。

 

いつのまにか八郎となかよしな信作はこの組み合わせがうれしくてたまらない。

喜美子が2人の仲にもやっとして妬いたのはやっぱり八郎に恋心を抱きつつあったからで、その点信作はどちらのことも友人として大好きだから、その2人が一緒になるのを素直に目一杯喜ぶ。いいやつだなー信作。

こういうきっかけで信作が子供の頃から喜美子をどう思ってたのがが明かされるのもいい。

やっぱり喜美子の物怖じしなさは信作には憧れで、ずっと喜美子はヒーローだったのね。

いいなぁ、林遣都上手いなぁ。

キャリアのある人でよく見かけていたけれど、「べっぴんさん」のときよりずっと人間らしいいい役で、この「普通」なキャラをこうも魅力的に作ってくれるとかさすがだなぁ。

 

相変わらずおぼこい喜美子は、おとーちゃんの嫉妬を真に受け、八郎の部屋で「帰りたくない」と言ってしまう。そしておたつく八郎。

いいなー、この慣れない恋愛の滑稽さをこんなにかわいくやってくれると朝から楽しいです。

喜美子の「帰りたくない」は100%文字通りの意味しかないんだろうけど、八郎はどうでるか?そしておとーちゃんは?

明日も楽しみー。

 

しかし、ネットニュースの次回記事は本当勘弁して欲しい。

記事読まなくても、一覧になってる見出しでネタバレするんだもんなー。

前にフカ先生達がいなくなるのに対して喜美子が決意した顔でその回が終わったので「さて、フカ先生についていくか、信楽に残るかどっち?」と思っていたら、「信楽に残ることに決めた喜美子は、」という書き出しで「おーい!💢」と思ったよ💧

今日の記事も「常治に殴られた八郎を、」という書き出しだったしなー。

ニュースサイト開けば見えちゃうんだから、ホントやめて。

楽しみにしてるんだよー!