温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

なぜオッサンは清野菜名が好きなんだー⁉︎

現在好評放送中、テレ朝昼の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」
けっこう楽しくみてます。こっちが朝ならなぁ(笑)

で、昨日発表になった今後の予定。
なんと20年4月にから「やすらぎの刻〜道」を1年かけて放送、その準備のため19年4月から1年はドラマ枠お休み、その間はワイドスクランブルを延長ということだそうだ。
おー、さすがまだ若い枠だけにチャレンジ展開だなぁ。NHKではできないわ(笑)
予算の都合もあるだろうしいい方法ですね。
しかも1年!大河ドラマだよー(笑)倉本聰NHKと確執があるというのをどこかで見たから、この先大河ドラマのオファーは無いだろうし当てつけ?(笑)
しかしなぁ、個人的には「半分、青い」は絶対見ない!と決めてたので代わりの楽しみが無いのは淋しい。

タイトルからわかるとおり、昨年の「やすらぎの郷」の関連作品で、石坂浩二が演じた脚本家菊村の書いた劇中劇という設定の昭和から平成に生きた名もなき夫婦の物語で、やすらぎの郷メンバーの後日談もちょこちょこと。
倉本御大、「やすらぎの郷」がスタートのときは「遺作」という言葉も出てたけど、やってみたら思った以上の反響にまだまだやる気になったかな?モノ書きの業とは恐ろしいものです。
ま、そうでなくては!

で、キャスト。
ヒロイン役に清野菜名、晩年を八千草薫というのにまた「うわー、賛否でそう💦」と思いました。自分もちょっと「否」よりかなー?
だって、この枠新ドラマで4作目、そのうち3作出ていてしかも2本が主役!
晩年を八千草薫ということは、けっこうな年齢までは清野菜名がやるのでは?
いやね、決して嫌いな女優さんではないけど、そんなに評価するほどの女優なの???
ま、確実に倉本御大が気に入ったんだろうというのはある。
やすらぎの郷」のアザミ役が中々決まらなくて困ってた時、1人会ってみてくれという女優を紹介されて、ドアを開けて入ってきた瞬間にプロデューサーが「アザミだ!」と思ったのが清野菜名で、倉本聰にも「アザミがいました」と紹介したというインタビューを見た。
なのですっごく期待してたんだけど、「う〜ん???」としか思わなかった。
トットちゃん!」の抜擢も「やすらぎの郷」で気に入られてのことだそうなので、本当にあの枠関連の人に気に入られてるんだろうけど、そんなにいいの???見ても全然わからないんだよねー。
そもそも同じ枠で同じ人を使うって結構リスキーだよね?そこを押すくらいなのかなぁ?

やすらぎの郷」で八千草薫演じる九条摂子が若い時の映像を見て「すごくヘタッピだったけど、とってもとったも綺麗だった」というシーンがあった。
そう、昭和の女優というのはその類まれな美しさと存在感こそが才能で、それだけで人びとを幸せにしてたんだよねー。
テレ朝は年配向けのドラマが多いから、若向け女優じゃない人を選ぶのもわかるけど、清野菜名ってアザミ役のせいでかあまり女性の反応が良くないんだよね。
「まあ、可愛いけどすげー美人!って訳ではない」というレベルの人に女性は厳しいからなぁ。圧倒的な美人ならひれ伏すんだけど(笑)
演技もそこまで上手いのかなぁ?「トットちゃん!」でもそこは「う〜ん??」って感じだったし。

まあ、おじさんウケがいいのはわかるよ(笑)
一見清純で天然で素直そうで、ほどほどに可愛い。うんうん、そうだろうねー(笑)
しかし、ここまで使う程かね?とは思う。他にも若手女優いっぱいいるでしょ。
あ、そういえば「半分、青い」でヒロインの親友役やるんだよね?かなりメインで。うわー、出ずっぱりじゃないすか!

それと、舞台は東京オリンピックからというのがNHKにケンカ売ってるよね(笑)
生まれてもいない宮藤官九郎東京オリンピックが書けるのか?俺はバッチリ見てきたぜ!って(笑)
まあ、モノ書きのそういうバチバチは起爆剤になるので視聴者は歓迎ですけどね。

しかし、清野菜名、うーん。どうなんだー?