温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「おしん」第180話 やっと、やっと落ち着いたと思ったのに……母ちゃ〜ん!

伊勢での魚屋家業も落ち着き、息子 雄が小学校の入学を迎えた。
晴れ姿を見てもらおうとおしんは母 ふじを山形から招待する。
体が利かなくなり兄 庄治夫婦に邪険にされていたふじに伊勢に留まってもらおうとするおしん夫婦。が、自分をごくつぶしというふじは固辞する。
折りよくおしんの懐妊がわかりふじは伊勢に留まることに。
そしておしんは次男を産むが、ふじは倒れてしまい……。

あああ〜なんでだよー!橋田先生〜‼︎
やっと落ち着いてきたのにー💦
うっかり声出たよー。
いや、わかっとるよ、これこそスガコ展開なのはね、わかってますけどあんまりやー。
思えばおしんの人生のうち、母ちゃんと暮らしたのは3分の1くらい。小さいうちから奉公に出ていて、その負い目で母ちゃんもおしんには特に優しかった。
せめて人生の最後くらいおしんが幸せな所を見て見ていられて良かったと思うけども。
あーやっぱり「おしん」は全く安心させてくれないわ💧
現代パートにいるあの人やあの人がどうやら産まれてくるようだぞーって、ワクワクするところでこれですか。

そして母ちゃん58歳かー……。
この年で体が利かなくなってごくつぶし呼ばわりですかい。
恐ろしい時代だ。
おしんが27歳くらいで上に3人いる事を考えると二十歳過ぎくらいで小作の嫁に来て、ただひたすら働いてきた人生なんだなぁ。
加賀谷の大奥様の長生きぶりを考えると、やっぱり貧乏ツライ。
救いはばんちゃんが優しい人だったことと、おしんが有能だったこと。
そしてこういうタイミングでぽっくり行くのはある意味恵まれてるのかも。

相変わらず油断できない「おしん」。
でも先生、ついて行きますよ!