今週、久々にマンガを買って、ほかにも新刊が出てるものに気がつきました。
で、電子書籍で購入。
「コタローは1人暮らし」6巻
5巻まではコミックスで買ってましたが、6巻から電子書籍に切り替え。
元々スマホに入る電子コミックの広告で知ったマンガなのである意味戻ったというか。
スマホだとマンガはやっぱり小さくて見にくいけど、10インチタブレットだとコミックスより大きいし、何かしながら読めるからいいなー。
実はマンガアプリの無料配信で、読んでみたいと思ってた「ぼくの地球を守って」を読破したのですが、やっぱりスマホでは読みにくい💧
後半ページのコマ数が少なくてアップの多いマンガだったのでまだなんとかなったけど、せっかくマンガ読むならタブレットだなー。
ただ重いから、寝転がって読むとかはしんどいよね。
相変わらず、ほのぼのしつつしっかり刺さるお話でうるっとくる。
コタローもいいキャラだけど、出てくる大人たちが普通にただの他人でしかないコタローを気にかけてくれる真っ当な大人なのが好きなところ。自分もこうできるだろうかといつも思う。
金曜日、TBSラジオ「ACTHON」に子供食堂をやっているという人が出演していて、カラッとしていてなんかいいなと思った。
ツイッターで「子供食堂が必要な状況がそもそもおかしい」と言っていたのがバズってラジオの出演になったのだけど、そういいながらサクッと子供食堂をやったり、コロナで今は食堂が出来ず、かわりにフードストレージをやってるのだけど、「ご自由にお持ちください」という状態にしていて、まるっと持ってかれてもまあ追うのも手間もコストもかかるから、流した方が効率がいいとあっさり言ってて、現実が分かってるなと思った。
こういうベタつかない大人ってなかなか難しい。「コタロー〜」ではそういう大人が色々出てきて、世の中捨てたもんじゃないよねと思わせてくれる。
そりゃ本当はコタローみたいな子供がいなくなるのが一番だけど、行政はグダグダでボランティア頼りだったりするので、すぐに動けるのはこういうフットワークの軽い大人なんだよね。
現実は難しいな。
次巻も買わなくてはね。