温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「サ道 ~2021年冬 東京の空の下、少し離れてととのう~」  がんばれサウナ業界!…でもテレ東おなじとここすりすぎじゃない?(笑)

2019年に放送された「サ道」のスペシャル、「サ道 ~2021年冬 東京の空の下、少し離れてととのう~」が14日日曜放送されました。

いや、これで今回知ったけど2019年末にもスペシャルあったのね、ハズしてた…迂闊。

グルメ系ドラマもそうだけど、資産をきちんと再利用するのがテレ東のいいところ(笑)
昨今いろいろ厳しいであろうサウナ業界に対してのエールがつまったいいドラマでした。
原田泰造三宅弘城、磯村勇人のサウナ友達がサウナに行ってあれこれ話すだけのドラマがどうしてこう楽しめるのか。

自分はサウナは苦手だけれど、見てると一緒にぼんやりしている気分になって頭が空になってなんだか気持ちが楽になれる。陳腐ですが癒しなんですよね。

コロナ禍でのサウナマナーをさらっといれつつ、今まで通り淡々とサウナを楽しむのがいい。そう、サウナって元々騒ぐものでもないし、ちゃんと気を付ければ感染リスクは低いのだろう。
とは言え自分も日帰り温泉大好きだけどずいぶん行ってない。去年は結局3回しか行ってないし。
温度も湿度も高いし、少なくとも浴室内は常に手を洗ってるようなものだし、自分の免疫力も結構信用はしてるんだけど、それでも万一のことになったらなんか申し訳ないと思って足が遠のいている。

お気に入りのあの施設は経営大丈夫だろうか?と気にしつつも行けないままだ。
ドラマを見て癒されつつも、あれこれ思い浮かべて胸が痛くなった。

結局、サウナやお風呂そのものよりも、更衣室や飲食スペースがリスクあがるんだろうけど、それこそがお楽しみだったりもするし、難しい。
ひたすら、この波が収まるまで無事であってほしいと祈るしかできなくてもどかしい。

このスペシャルはそんな気持ちをちょっと楽にしてくれた。
サウナ側はもちろん、サウナ好きの客も、みなきっと気を付けながら淡々とこの時間を大事にしているから大丈夫、と言ってるみたいだった。

がんばれって静かに応援しているんだな~。

 

1時間スペシャルなので、いつもの北欧に豊島園の庭の湯錦糸町のカプセルイン錦糸町が登場。
特にこのカプセルイン錦糸町はいろいろとクセのあるサウナで、ドラマでは出なかったけど店頭にド~ンと木彫りの馬がいたり、白竜のサインが目立っていたりとなかなかだ。

もちろん行ったことはないのだけど、2週間くらい前のアド街錦糸町の回で紹介してたので。テレ東同じネタ使い過ぎ(笑)
他局だけど、BSテレ朝のサウナ番組でも今月出てました。壇蜜とおのののかが行ってた。それで初めて女性の利用できるスペースがあるの知りました。

屋上サウナを2つもつくったりといろいろ頑張ってて、つい応援したくなるよね。

 

本当に温浴施設ですら行っていいのか迷う日々がしんどいのだけれど、こうやってサウナを愛する人たちはずっといるから、いつか気兼ねなく行ける日がくるまで、どうか頑張って。そういういいドラマでしたね~。
いつか、ととのいに行ってみたいです。