ネットのニュースサイトをよく見るのですが、まあ広告はジャマですよね(笑)
ちょっと興味のあるものが表示されてついみちゃって、元の記事がどこかへ行ってしまってあれー?とかなって、ちゃんと履歴から表示されてるんだなーと思い知らされたり。
あとつい気になる漫画広告。
大抵は女同士のマウンティングものとかエロいのとかで、「これも履歴から表示されてるの?」と不思議に思ったりするけれど、ここから「コタローは一人暮らし」や「の・ような」に出会ったので、気にはなるんですよね。
ただ、気になって広告開いてもアプリのダウンロードページだと一瞬で萎えてしまって。
その気になるマンガにすっとたどり着けないともうめんどくさい。
課金はちゃんとしますから、もっと見やすくならないものかしらー?
なので結局マンガアプリって色々入れたけどほぼ挫折してます。
でそんななかまた表示されたマンガに驚く。
「無料マンガ『見学のつもりだったのに突然入団テストが始まってしまい…』」
といういかにもなマンガアプリ広告の見出し。
「ただの大人しい後輩だと思っていたのに…」
「自分より下と思っていた女友達に…』
とかとおんなじノリで書かれているのに、表示されたコマの女の子のセリフは
「北島マヤといいます」
……っておい〜っっ!
「劇団の見学にきた少女」…じゃないよ!
まさかの「ガラスの仮面」ー⁉︎
いや、確かに意外と昔の知られざる名作が広告に使われてたりはするみたいですよね。
前に、その頃多かった虐待もののような広告に見せて、昭和初期に貧しさから売られた少女たちの人生を描いた「親なるもの 断崖」が話題になってたし。
確かにこれも知られざると言っても連載当時は賞を取ったりしてたくらいの作品だそうですが、この広告で出た時は絶版でしたから。
でも、「ガラスの仮面」は全然レベル違うでしょ!まあ何年も新刊出ていませんけども!
演劇好きの特に女子には時代を超えてのバイブルだと思ってたのに。
いや、それでも若者には知らない過去作かー?
あー、恐ろしいわー💦
思えばさいとう・たかをの訃報の話で若いアナウンサーがわかってなかったっぽいの見たなぁ。そうだよねー。
しかし「ガラスの仮面」がその扱いになる時代が来てしまったとは、恐ろしいわー。
でも自分も最後に読んだのは何年?いや何十年前…?
とりあえず、みなが望んでいるのでラストまで書いてくださいねー。