今年もあと少し、というか1日で終わり。
昨年同様なにも出来ず年末年始休みが終わりそう💧
という事で、せめて今年の自分的ベストドラマを上げてみようかと。
「最愛」も「アバランチ」も感想書いてないのにー。
1 俺の家の話
2 大豆田とわ子と三人の元夫
3 コントが始まる
4 ゆるキャン△2
5 阿佐ヶ谷姉妹ののほほん2人暮らし
6 生きるとか死ぬとか父親とか
7 おじさまと猫
8 最愛
9 ハコヅメ
10 恋です!ヤンキー君と白杖ガール
番外 東京放置食堂
朝ドラ、大河を抜いて10本あげようとしたら意外と苦労した。
そして深夜ドラマ多い。さらに癒し系多し。疲れてた?(笑)
プライム帯の連ドラが少ないのは、1時間×9〜12話を間延びさせず作れてるものが意外と少ないから。楽しんでても途中でダレるし、録画保存したまま7話くらいで止まってるドラマがすごくある。毎週「リアタイしたい!」と思わせてくれるって凄く貴重なことなんだなと。
その点深夜帯だと30分で、その分密度高く進められるんだなぁと。
とにかく上の3本は圧倒的。
今年前半のドラマなのに印象がずっと消えない。
「コント〜」は青春の終わり感と、何者でも無い人生の肯定が中年には刺さります。
いまだにM1の宣伝とか見て「マクベスまだ10年で諦めるとか早いよねー」とか考えてしまう。
あと改めて有村架純の良さを実感。「かわいい」ではない役を成立させるのが上手いよね。
叩き記事で「有村架純はオワコン。共演の芳根京子のほうがずっと可愛い」と書いてるのを見てしてやったりと思った。
芳根京子の役は学校のマドンナ女子で、有村架純は普通のあちこちぶつかって生き悩む女子。おそらく設定として特別美人でもない普通女子。しっかりそのように見えていてさすがだった。
男子3人も「カッコよくない」役をきっちり演じてて安定でしたね。
シリーズ物は義務なとこもあるのであんまり入れないかなと思いつつ「ゆるキャン△2」はつい。だっさい生活しても出る今しかないキラキラ感が愛おしくて。泣きそう。
一方で、人間若さだけじゃなく生きたいように生きるのがいいよねという「阿佐ヶ谷姉妹〜」も日々の癒し。
いやだから疲れてるのか自分!
そして「阿佐ヶ谷姉妹〜」とは別方向の人生論の「生きるとか〜」。
ファンタジーな「阿佐ヶ谷〜」に対しての生々しさが目を離せなかった。
吉田羊は何やってもいいなぁ。
「おじさまと猫」もファンタジーなんですけど、演者と演出の力であの「ないわー」というブッサイクなぬいぐるみがちゃんとふくまるに見えて愛おしいのがもうね。
あー、猫飼いたい。
「最愛」はちゃんと感想書きたい。
1月期の「天国と地獄」が綾瀬はるかと高橋一生の入れ替わり演技の素晴らしさもあり夢中で見てたものの、サスペンスとしてのオチが「それは反則では?」という感じでもやっとしてしまったのに比べると、そのサスペンスとしてのまとめ方がスッキリしていて大納得!
連ドラサスペンスは考察ブームでひねくり過ぎてなんじゃそら?なものが多い中、緩まずにここまで持ってくるのは凄かった。
演者の良さは言うまでもなし。
ラスト2本は、日テレ水10枠の安定感を示すドラマ。
土10、日10時半がほぼトンチキ枠になってしまったので、日テレは水10のみに期待かも。
枠で言えば今年はTBS火10を1本もちゃんと見てないわー💧次は清原果耶だから期待しよう。
「東京放置食堂」がなぜ番外かというと、まだ全部見てないから。でもすごくいいのよ。
若手のドラマは深夜と配信ばかりになっていて、見ようと思いつつ面倒で後回し。
配信の、いきなり見れなくなったりで意外と拘束される感じがどうもダメ。
こういうのは、いつでも好きな時間に見れるって言わなくない?と思ってしまう。
で、結局録画派なんだけど、溜めたら溜めたで腰が重くなってしまって。
たくさん見てほぼリアタイで感想出してる人凄いなぁとしみじみ。
とりあえず、感想を書くのを速くできるようになりたい。
ブログ始めたのもその目的のはずだったのに、文章書くスピードが全く速くなりません💧
そんなこんなでもう今年も終わり。
一年ありがとうございました!
来年も楽しいドラマ見たいなー。