温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「ちむどんどん」第54話  いや、それはドラマの作りとして反則でしょう…

どんどん話がめちゃくちゃになっていく「ちむどんどん」。

もうそれこそネットではツッコミの嵐ですが、それはそれで結構楽しんでます。

今週の、「昭和52年なのに男女の役割固定広告に物申す若い男性」登場ネタも「ハイハイ、今どき感出さないとねー」と流せるし、ましてそれを言ってる和彦が自分は何もせず当然のように女性に給仕させるとかも「ちむどんどん」クオリティですから。

 

ですけどね、ドラマ好きとして今回の展開は許せん‼︎

 

昨日の53話、シェフ代行がうまくいかない暢子はよりによってバカ兄貴のアドバイスを取り入れ、ほかのメンバーに横暴に振る舞いますます立場が悪くなる。

そんな時なのに寝坊をしてしまい、かけつけても誰一人挨拶すらしてくれない……

で、終わりました。

朝ドラウケでも華大さんも鈴木アナも「このタイミングで遅刻はない💧』とのリアクション。

 

そして本日54話、遅刻した暢子の前になぜか入院中の二ツ橋シェフが登場、そしてオーナーまでもそろって「シェフ代行失格!」の烙印を。

ハッと気づいた暢子は布団の中、本日は店休日でした。

……そうです、まさかの夢オチでした。

マジかー、くそだな。

 

驚かすとか演出ではなく、制作陣と視聴者の約束ってあるわけですよ。見る上での信頼というやつ。

たとえばミステリーの犯人を終わり直前に登場させないとかね。

そういう意味で夢オチって爆弾なんですけど、それを回を跨いでやりますか!

まだ1話の中でならフックとしてありと思いますが、それで次回へひくのはどうなのよ?

ドラマとして作りがダメすぎる‼︎

なんかなぁ、よくまあこう次から次へとヘイトを集める展開ばかり作れるよなぁと感心します。

わざと?

うーん💧