「大奥」キャスト発表第二弾、「綱吉・右衛門佐編」が発表になりました。
うーん、まあ合ってるかな、とは思います。
家光編もだけど、良くも悪くもNHKっぽいというか、華やかさにこだわってないですね(笑)
基本知られてはいるけど2番手3番手のキャスティング。
やっぱりちょーっと、ワクワクが足りないかな(笑)
若い時から高齢まである役のとき、どのくらいの年齢の俳優さんをはめるのかが考えどころだと思うけど、綱吉・右衛門佐は大人の恋愛なので上めできましたね。
右衛門佐は策略家なのでそっちをとっての山本耕史かー。公家出身の美貌はしまっときますか(笑)
桂昌院が竜雷太ということは、有巧の晩年も交代か。ほんと、こういう長い人生をやる時の俳優交代劇は難しそう。
それでも「美貌」はともかく、山本耕史なら大丈夫でしょう。それくらいに信頼は万全!
同じ日に「クロサギ」出演も発表されましたが、もうみんな山本耕史に頼り過ぎだよ!
そりゃなんでもできるし安心だけども、あまえてない?もっと発見していかなきゃー。
鎌倉殿の放送が始まると大泉洋が「弥十郎さんが見つかっちゃうなぁ」と言ってたそうですが、ほんと見つかっちゃったなぁ。
この貫禄を出せるのは貴重!
今60歳前後の男性俳優さんは、メインどころが「バイプレイヤーズ」のせいで主役級になっちゃって、かわいい役が多くなってしまい、企業の幹部とか組織の大物的な人が足りない感じなんですよね。
「相棒」でもそのあたりの役を70オーバーの人ばかりで、でも70オーバー人材は減っていってしまうし💧、50代の人はまだ見た目若くて合わないし、明らかに人材不足。
だから最近竜雷太ばっかりですよ。
そこへ香川照之休業がきてしまったので、弥十郎さんは明らかに救世主!
貫禄あって当然上手い。ありがたい。
今回は金曜10時ですが、日曜劇場登場も近いでしょう。
「クロサギ」は興味なかったんだけど、弥十郎さん出るなら見てみようかな。
しかしまあ、こうやってみると人材不足なのかしらね。
頑張ってー。