温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「相棒21」第1話 おお、本当に薫ちゃんが帰ってきた〜

今シーズンの目玉、「相棒21」の第1話放送日がついに来ましたー!

ついに復活、「相棒・亀山薫」❗️

待ってたよ〜

 

さてさてどういう風に薫ちゃんが再登場するのかな?とドキドキしながらしっかりリアタイ。

冒頭、出雲刑事が見ているネットニュースにサクッと登場。

わー、ためないなぁ(笑)

右京さんとの再会も果たしてどうなるのかと思いきや、まさかの薫ちゃんからの招待!

運命的出会いとかじゃないのが、らしいと言えばすごくらしい。

久しぶりに日本に帰ってきたから右京さんに会おうと思った、という行動が言われてみれば亀山薫らしい。

なんかこの、ドラマチックさをあえて外すのが「相棒」っぽい。

それは伊丹との再会でも言えて、「相棒」の世界観の安定さをあらためて実感。

美和子さんも登場して、あー本当に薫ちゃんが帰ってきたなぁと、ウルっときてしまいました。

 

寺脇康文が降板した際には「確執説」が散々言われて、今回の復帰にあたっての寺脇本人のコメントでも、当時少なくとも寺脇側としては納得いかないものがあったんだなと言うのはなんとなくわかる。

けれど、もともと水谷豊の大ファンで、今回の復帰で水谷豊に「僕たちはこうなるのが運命だ」と言われたと話す寺脇康文がめちゃくちゃ舞い上がっていてほとんどノロケだなーと思って見ていたら、もう確執説とかの心配は全くないんだなぁと安心した。

 

テレ朝の長期シリーズはどれも終了が難しくて、主演俳優が亡くなって終わるものもあるなか、「相棒」の終わり方について水谷豊が凄く考えているんだろうなぁというのが嬉しい。

ファンとしてはもちろん続いて欲しい気持ちはあるけど、水谷豊がもう70歳という現実もあるし、その現実を一番わかってるのは水谷豊なんだろうし。

だったらこの「亀山薫復活」ほどファンの納得できるまとめ方は無い訳で、そういう意味でファンの事を考えてくれていて嬉しいなと思う。

 

ストーリーとしてはまあ、ここ数年のスペシャルらしく「傑作!」というほどの内容ではない(笑)

最近よくある「事件を進めるために右京さんがなぜか都合よく頭が働かない」という技をつかっていてなんだかなぁと。

かつての右京さんならアイシャを1人になんて絶対させないし、そもそも「サルウィン関係のパーティ」の招待だけで亀山薫を思い浮かべたはず。

そういうモヤモヤはあれど、雛子完全復活とか、優子からミヤコへの復帰お疲れ様(増やしたり痩せたり大変!)な仲間由紀恵とか、相変わらずのメンバー登場はやっぱり嬉しい。

 

とりあえず、亀山薫が帰ってきたー!

わーい‼︎