温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

「もう数字はいいんじゃないか」 少なくとも現在放送中ドラマの脚本家が言っていいことではないと思う

そこそこにツイッターは見るんですが、先日トレンドにいきなり脚本家様の画像が上がっていて、おいおい💧と思いました。

「もう数字はいいんじゃないか?」と提言して話題になっていたのですが、正直「またかよ……💧」と。
自分が北川ドラマを好きではないのはいつもヒロインが自分勝手なかまってちゃんで可愛くないから。
そして、特に昨年からの一連のツイッターの騒動でこの脚本家が正にそういうタイプだろうというのが推測できて「ああ単なる夢小説かー」と思ったから。
いやー、ある意味モノ書きになりたい人達の究極の夢だよね。自分をヒロインに妄想書き散らかして好みの男前散りばめてお金までもらえる!素晴らしい‼︎
豊川悦司星野源の歌という人質を取られ渋々したがってる身としては羨ましいかぎりです〜(笑)

そしてわざわざ本人のアカウント覗かなくても、感想ツイートをを見てるといちいちリツイートされてくる、余計な一言の数々。
そうなんだよねー、この北川悦吏子という脚本家を嫌いな最大の理由はプロ意識の低さ。
ツイッターで毎日の放送に対していちいち呟かれる言い訳が子供じみてて呆れる。
「あのシーンがカットされてて伝わらないかも」「役者が勝手にアドリブ入れて脚本と違う」「時間がない中で撮影してるから思い通りに出来てない」というようなことを日々呟いて、ドラマの出来をよく思っていない視聴者達を苛立たせる。
もー、黙っといてやー!
そもそも脚本はあくまでもドラマを作るための一部で、完成したものが全てなのだ。あなた一人がやりたいことやるものじゃないんだよー。

今一番注目されている脚本家の野木亜記子の名前を初めて知ったのは「重版出来」のとき。
「重版出来」はすごく面白かったけど、視聴率は1桁であまり良くはなかった。裏番組もドラマで視聴率が拮抗してたのだけど、そっちのドラマの方が一見インパクトある内容で話題になりがちだった。
そしてなぜか主人公役の黒木華を「数字を持ってない」と叩く記事ばかり出てた。
そんな時、野木亜紀子本人のツイートが回ってきた。
「視聴率が低いのを主演俳優の責任にしないでほしい」「まずは内容の問題」「責任取るべきは脚本家、そしてプロデューサーだ」
あー、かっこいい人だなぁと思った。そしてプロだと思った。自分の仕事に責任を持っている。
何か物を作って世に出すという事はリスクも伴う。評価される事もあれば批判される事もある。それをちゃんと受け止める覚悟ができてる人だと思った。
最近でも「逃げ恥続編が作れないのは星野源が断ったから」という、ファンとしても「はいはい💧」というネタ稼ぎ記事にキッチリ「ガセ!星野源さんは関係ない」と書いていて面白かった。たまに話してるのを聞いてもキッパリした感じの人で好感持てる。あー、こういう人から「アンナチュラル」が生まれるのわかるなぁ。

比較してもしょうがないとは思っても、本来裏方である人達がSNSで簡単に発信できる時代だからこそ、ひと言ひと言に責任が必要なのに、とにかく油断したツイートが多くて困る。
挙句に批判的なツイートの人に直接ツッコムとかね……。そういうのほんとすぐ広まるから。

そして今回の「もう数字はいいんじゃないか」ツイ。
要するに、視聴率だけでなく視聴熱や録画率、DVD売上など指標は色々あるから測りきれない、自分の信じるものを作ればいい、という事を言いたいらしい。
なんか無責任もここまできたかーという感じだ。
もちろん一視聴者としては視聴率はどうあれ見たいものを見る。毎日毎日視聴率の発表のみの記事が出回るのもどうかと思う。
でもね、作り手が、しかも進行中のドラマの関係者がそれを言ったらただの逃げだ。
少なくとも業界内ではその数字によってお金とかいろんなものが変わってしまうのは素人にだってわかることなのに。
そもそも「かつてのあの高視聴率ドラマの脚本家」というのがこの人の売りだ。正直それしかない。しかもそれは、旬なキャスティングをすれば大抵視聴率が取れた時代の肩書で、少なくともこの10何年の間は大した話題作も作れていない。
そして今回の朝ドラは視聴率がいい方ではない。
朝ドラは「朝ドラであればつける」という層が完全に出来上がったので、どんなに評判悪くでも19%台は出る。前作でもほとんどの日が20%台になっていた。そんな中現行朝ドラは平日でもちょくちょく19%台になっているのはここ数年の中でも低いほうなのだ。そしてそれは自分でもわかっているんだろうというツイートもしている。
それからの「もう数字はいいんじゃないか」はただの逃げだよ。
演出を愚痴り、俳優に不満を言い、スケジュールや予算、あげくにオープニングの自分の名前のでるタイミングまで誰もが見れるツイッターで文句をつける。あげくに評価システムそのものに不満を言う。
いやー、マジで他のスタッフ達は腹立たないのかなぁ?

朝ドラっていうのは最早特別枠だから、良くも悪くも注目の的だ。自分だってイライラしながらもいくつも記事書いて、しかも注目記事1〜5位が全部朝ドラネタになってる事も多い。
それだけのものを引き受けた責任とかプロ意識とかを少しは見せようよ。
まさかの炎上商法なら果てしなく下品だよなぁ。
まあ、クリエイターとして完全に旬は過ぎた事を認めたくないんだろうなぁ。
先週あたりからの恋愛パート、お得意路線だから少しはマシかとうっすら期待したら全然ダメでしたわ。マジで面白くない。
18歳のキラキラした恋が書かれてる訳でもなく、じゃあドロドロが面白いのかというと薬指にネイルでマーキングとか、ライバルの写真傷つけるとかテンプレ過ぎて泣ける。
ギャクのつもりのとこは全すべり出しどうしたものか?
佐藤健なんて、一番の売りのアクションは全く無く、ただボーッとして「顔がいい」と言われるだけの役とか屈辱じゃないのかな?
先の展開も、配役だけでおそらくヒロインの旦那になるのはあの人だろうとわかってしまうし、で半年かけて「やっぱりいつも一番近くにいてくれたあなたが運命の人❤️」っていう70年代少女漫画をやるのかと思うと、壮大な時間つぶしとしか思えないや。
あー、頑張れ自分!流石にあと1ヶ月もすれば豊川悦司退場のはず!撮影は終わってるんだし!
もう少しの忍耐だ。

おそらく数年先には野木亜紀子の朝ドラも来るだろうし、「まんぷく」「夏空」はヒロインも脚本家もいい!
もう少しだー!