温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「ホットスポット」 壮大なストーリーだけがドラマじゃないという良い見本

ドラマの消化が全然追いつかない中、結局今期1番楽しんでるよねーというのが「ホットスポット」です。

 

自分は医療物、事件物好きな方ですが、それでもさすがに最近のそういう安パイに逃げがち企画ばかりには食傷気味で、ここまでそんなのばかりになるとなんかもう見ても見なくても同じな気がしてきてしまってます。

わかりますよ、人の人生が大きく動く設定の方がドラマを盛り上げやすいですから。

でもその分設定の甘さがバレやすくて粗が丸見えになってしまったり、あとそういうのはゲストキャラが必要ですが、同じ人ばかりになってしまったりでね。

 

で、そういう流れとはまったく無縁の「ホットスポット」。

さすが我が道をいくバカリズム

ネトフリではランキング1位だそうですが、こういうのを楽しめる人たちがまだいる間はテレビドラマ界もまだまだ期待できるなぁと思ってます。

日曜劇場だけが面白いドラマではないんですよ!

毎回つっこみながらめちゃくちゃ笑って、あー楽しかったで終われるドラマって、本当に貴重。

結局ドラマというのは、作り手が作りたいものがはっきりあればタイプはなんでも面白くできる可能性はあるんですね。

 

あと、毎回毎回の出演者がドラマ好きのツボをつきすぎていて、新キャラが出るたびに「そうきたかー!」と声出してしまいます。

そして最終回前にいきなりぶっこんできた山田真歩。何者!?

なんかね、もう考察とかしてもしなくても、こんなに楽しいのだからいいよね、と思います。

 

でも来週で終わっちゃうのかー。

淋しい‼️