温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

紅白ですかー、ふ〜ん‥‥

第68回NHK紅白歌合戦の出場者が発表されましたねー。わーい🙌(棒)
まあ、どうでも良かったんですが。
星野源が落ちる事はあり得ないし、おそらくKinKi Kidsは出ないなと思っていたので。
しかしまあ、ここまで盛り上がって無い紅白も久々なのでは?
目玉と噂された人達にことごとく断られたんだなーと。
何年も熱心にみた覚えはないし、去年ですら録画して星野源とキンキのあたりを見ただけ。
カウントダウンライブに行ってる年もあるし、実家にいればつけてはいるけど‥というくらいで。

思えば20年前(‼︎💧)キンキがデビュー曲から売れに売れ、それまでのジャニーズの中でもあり得ないくらいの売れ方をしたのに、政治的な理由で出場できなかった時から紅白の選考に公正さがあるとは1ミリも思ってない。
いつのまにか「カウントダウンライブをやるから断ってる」ってことになってたので、去年「カウコンないから出るのでは?」という噂になった時はホントにウンザリして「出ないで欲しいなぁ」と思ってた。
20周年ということで今さら「出していただく」感じが腹立たしくて。
今年はライブのスケジュールからしてもなさそうだなと思っていたけど、まさかHey!Say!JUMPがでるとはね。全く売れてないじゃん。けっ!(やさぐれ)
TOKIOはふつうに好きだけど、曲もほとんど売れないしどこが公正なんだかね。
司会も本気で嵐持ち回りだとしたらNHKもいい加減馬鹿だなぁ。今やジャニーズ悪役だし、そもそも嵐って言うほど売れてるか?テレビの視聴率がいいわけでもないし、そりゃライブは取りづらいけど、テレビ的には美味しくはないでしょ?以前の「大野大麻吸引疑惑」以来好意は持ってない。女性問題ならどうでもいいけど、犯罪だからなぁ。

今回エレカシが30周年ということで初出場だけど、どう考えても1回きりだし、来年「落選組」とか言われて無駄に傷つけないで欲しいなぁ。宮本だから心配だ(笑)でもあの世代の人だと「紅白出場」って大きいんだろうし、めちゃくちゃ嬉しそうだからいいかな。

一昨年星野源が「SUN」で選ばれた時、「へー売れてるんだー」と感心した。
当時J-WAVEをずっと聴いてたから、ひたすらかかってたけど、J-WAVEって推しミュージシャンばかりかけるので星野源が一般的に売れてるのかは分からなかった。
確か割と早い順番で出てて楽しそうに歌ってたのを見た覚えはある。
紅白出たいタイプのミュージシャンじゃないかと思ってたので「へー出るんだ?」と思ったけど、そういえばグループ魂も前出てたね。

星野源がエッセイやラジオでホント嬉しそうに素直に紅白出場を語ってると、「すみませんヒネタファンで申し訳ないです💧」と思う(笑)
今年の活躍と貢献を見ても落ちる事はあり得ないので心配はしてなかったけど、出場おめでとうございます。
ウッチャンもいるからライフネタやるかな?(笑)

「コウノドリ」第4話 相変わらず迷信に振り回される人々だ💧

コウノドリ」第4話。
今回のサクラの担当妊婦は2人目を妊娠中の蓮。いうことを聞かない娘と家の事をまかせきりの夫にイライラ。娘にイラつくのは帝王切開で楽に出産したからでは?と思い今度は愛情込めて痛い思いをし自然分娩をしたいとペルソナにやってくる。
いや、本当世の中いろんな人がいるんだなぁ。見ていて正直「バカじゃない?」と思いました!

自分の周りにも帝王切開で出産した人はたくさんいるけど、少なくともそう言ってる人は聞いたことないし(もちろん思っても他人には言わない人は多いと思うよ)、逆に産まれてしまえば回復の早い人が多い自然分娩より、痛みが残ったりと「帝王切開が楽」という認識が全くなかったので、ビックリした。あー、これは産科医も大変だ💧

そしてそのリスクのある選択に対応するかしないかで割れる周産期医療センター。もちろんハッキリ言うのは四宮。うんうん、貴方でないと建設的な意見は言えないからねー!
個々の妊婦の希望になるべく沿おうとするサクラとリスクやスタッフの負担を考え反対する四宮。そしてそれはどちらも正しいと言う小松さん。
うーん、部外者としては小松さんの言う事は正論だけど、四宮の意見を汲みたいかな。
並行して、センター長の今橋が自分は全く家に帰れないまま、スタッフを増やそうとあちこち回っている姿を描いているのだから。
少子化と訴訟リスクで産科医は成り手が足りていないのは自分だって知ってる事だ。
で、やっと集めた研修医の赤西くんは相変わらずゆとりモンスター。人手が足りずバタバタのところで「時間だから帰ります」とやって下屋にキレられる。
医師の過剰労働とかの問題はあるけど、これはないよね。せめて手伝いが必要か聞けるくらい気が回るようでないとそもそも医者は向かないと思うけど。そしてジュニアである事に反発するけど、それもまた青いなー。そんなのどの業界でも当然の事だし、その覚悟ないなら医者にならなきゃいい。ま、そこがわかんないからゆとりモンスターな訳だけど。
人手不足については1期の時から言っていたし、せっかく新生児科に来てくれた女医が現実に参ってしまって辞めたエピソードがあったからね。そこのあたり、リアルで重い問題だ。
先日四宮とのカフェデート(笑)が発覚した謎の妊婦は、サクラ達の後輩産科医である事が判明。彼女もまた出産で現場を離れることに申し訳なさを感じている。
産科に限らず、仕事をする女性が出産育児で心置きなく休めるというのは難しいよなあ、現実問題として。職種に寄るけど。うちの会社は割とどうにかなってるけど、多分部署による。人によっては1年離れるとなると「マジで⁉︎」となる立場の人もいるからなー。ましてや当人が産科医では色々思ってしまうよね。
あーこの次から次へと繰り出されるリアルな問題。すぐには解決しない問題。そしてこの問題に関係するのは世代が限られるから、自分たちがその時期通り過ぎるともう忘れちゃうんだよね。ひたすら問題提起してくしかないのか?

一方、新生児科に子供を預けている朋子。急変があり白川が連絡を取ろうとすると、なんと夫婦で旅行中。これまたすごいネタ💧
朋子役が木下優樹菜ということで「ちゃんとした俳優を使え!と非難の声」という記事を見たけど、 別にそこは気にならなかった。そう出番多くないしそんなに悪くなかったよ。おそらく「産まれたての子供を気にかけず旅行に行ってしまうバカ親」としてのイメージを求めたのだろうし、そういう意味では合ってるキャスティングかと。失礼(笑)
そういう今ドキ夫婦に感情的にならずきちんと注意をできるようになった白川が泣けるよ!
しかし、こういう実例もあるんだろうなー。本当に医師はキツイね。

陣痛がきても中々産まれず、帝王切開を勧められても頑張る蓮。そんな彼女の気持ちをほぐす事が出来たのは娘の「ママは頑張ってるよ」という言葉。結局、夫や娘とのちょっとしたズレの積み重ねが彼女を追い詰め「自然分娩をしなくては!」という考えに追い込んで行っていた。そういう蓮を「バカだなぁ」と思うのも、リスクがあるから自然分娩は受け付けないとバッサリ切るのは簡単だしある意味正論なのだけど、本当に彼女を追い込んでることは何なのか?それが解決できたからやっと帝王切開を受け入れる事ができた。バカとか思ってすまないです。だけどリスクのある方法を必要なく取るのはいかんよ、やっぱり。
最近産科医のコラムで安易なマタ旅を諌める記事を見たけれど、それで最悪の結果になって、患者は取り返しつかないし、医師も傷ついてろくなもんじゃないという実例がある訳だしね。

そしてこのドラマではサクラはほとんどカウンセラー的な事まで担ってる訳だけれども、四宮の言う通り、そんなことずっとやってたら医師の方が疲弊してしまう。そもそも芽美の自殺で参っていたから休暇取って島に行ってた訳だよね。「患者第一」なのは大事だけど、医師が折れてしまったら元も子もない。‥というのを全力で訴えているドラマなのはよーく伝わった。

今週の星野源的ツボ。やっぱり会議で冷静なツッコミ入れる四宮がいいなぁ。2期ではデレ過ぎだと思うので(笑)

昨日買った漫画

15日発売をわざわざ確認して買ってきた漫画。

「ドージン活動、はじめました⁉︎」は、なんか漫画読みたい〜💦って本屋をウロついてたとき見つけて買ってみたら思いのほかハマった。同人については10年くらい前にもういい大人だったけど、やってみたいなーと思うことがあって、結局やってはいないんだけど、何となく憧れだけはずっとある。なのでこういう話に弱い。
漫画家になりたいと言いながら何もしない主人公(男)が腐女子で字書きの双子の妹やプロデビューした専門学校の同級生などの周囲の熱意に巻き込まれながら同人活動を一から学んでく。画面の感じからもわかるけど、作者は同人活動が長いようで、漫画としての出来も凄くいい訳じゃないんだけど、パワーだけは感じられ好きな漫画なのだ。
今回初めてカドカワの漫画だと知ったけど、元々どこのスタートなんだろう?カドカワって二次創作とかうるさい印象なのにこういう漫画とは(笑)
漫画内で主人公はフィギュアスケート漫画の二次創作を描く。おそらく実在の漫画を連想されないスポーツにしたのだろうけど、連載中に「ユーリオンアイス」のブレイクが来てしまうとか、いつも現実は創作を超えてしまうなぁ(笑)

出てるの気づかず、見つけて買ったもう一冊はこれ。

今回連続ドラマ化の最新刊。ドラマは初回脱落(笑)
前作の「さんすくみ」もだけど、男の子3人という組み合わせが好きな作家さん。確かに3人だとキャラのメリハリもつくし、BL感がせず、小僧がわちゃわちゃ感が出やすいかな。
ただ、前作を同僚(男)に貸したらあまり受け付けなかった。
女子の思う男子グループなのかな?

さすがベテラン、小池一夫先生!そう、こういう事なんですよー‼︎

ツイッター見てたら劇画原作者の小池一夫氏のツイートにものすごーくうなづけたので叫びたくなった。

ドラマや映画や小説、漫画、あらゆる創作物で「そこ、辻褄が合わない」「そこ、わざとらしい」などと感想を言う人がいますが、その作品がつまらないから「そこ」に目がいくのです。面白い作品は突っ込みどころ満載ですが「そこ」をすっ飛ばして行く力があります。創作者は「そこ」にこだわり過ぎない事


そう、そうなんですよ〜!今やってる“あの”ドラマとか“この”ドラマとかにこのまま転送して差し上げたいよー!「笑えないから」とかそういうことじゃないんです!


小池一夫氏のツイートが面白いというのを聞いて、結構前にフォローしてるのだけど、この人が偉いなぁと思うのは大御所なのに他の人の意見を聞くことが出来る所。
ツイッターで絡む大抵の相手が自分よりも年下になるのに、きちんと一個人としてやりとりしてて「あー自分はこうなれるだろうか?」と反省する。
昨日のジェーン・スーの悩み相談に、かなり意固地な感じの人からメールが来ていて、自分もその傾向があるから気をつけないと、と震えたところだったので。

小池氏の創作者としての考えもいつもなるほどなぁと思わされるけど、今回のツイートは本当にスッキリした。
そう、創作物は結局、面白くできてるかどうかで全て決まるんだよね。
うんうん。

有給休暇第1週!「細野晴臣のオールナイトニッポン」

「こんばんは、細野晴臣です」
お、普通に始まりましたね。やっぱり一人でやるんですねー。でも先週も出てたからまるでレギュラー!(笑)
すぐさま星野源のコメント。
そうか、知らないで聴き始める人もいるよね。
そして来週のお留守番の発表はラストで。
要するに「全部聴け!」と(笑)
ということであっという間に1曲目。
アルバム2枚目から!

アルバム制作で背が縮んだ細野さん(笑)
おじいちゃんトークですかー💦
そうか、11日からツアーっていってましたね。
明日中野サンプラザなんだ!なのにこんな時間にお仕事💧大変。
ゲストは清水ミチコと弟さん。弟さんもモノマネするのかー。
そしてナイツ(笑)そう塙さん細野さんのファンて言ってましたよね。
ナイツの出囃子も作ったのかー。
大阪はゆりやん?なぜお笑いばかり。細野さんがお笑い好きとは言ってたけど。
2曲目、しょこたんに提供した曲。細野さんは幅広く仕事してるよねー。映画のクレジット見てると音楽やってたりとか。さすがだなー。

お、メール読みますね!
先週のイントロクソやべえでかけられなかった曲をフルかけ。いいですねぇ。
あ、先週の曲。やっぱりカッコイイなぁ。そう、歪みっぼいのいい!
自分の曲はイントロ短めなのね。
お、先週1曲目だったやつー!サマータイムブルース。
やっぱり昔の曲は短いなぁ。
勢い、なんかわかる。無駄に凝ってなくてストレートだ。
2曲目はフリー。オールライトナウ。
この曲は良く聴くよね。どこで聴いたのかわかんないけど、聴いたことある。
それにしても選曲かっこよすぎて、先週に引き続き、まるでおしゃれFMの番組(笑)
細野さん、一人でちょっと緊張気味かな?


ここからは秋の夜に聴きたい曲を。
細野さんのパソコンから直接かける。
なぜパソコンから聴くかというと整理がしやすいから。わかります!
そんなに音楽聴くわけじゃない自分でもどこか行きますから、細野さんじゃ大変そうだ。
でそこからの1曲目。もうトータルで何曲目かわからん(笑)
アルバムでカバーした曲の元曲。
ありゃ、曲の途端に地震のアナウンス。
これ生放送じゃないのかな?でもたまに生でもこういう情報の入れ方する時あるんだよね。ネット局の関係みたいだけど。
あー、美しい歌声。お姿も美しい方とのこと。
恋い焦がれる乙女がラッキーグッズを集める曲。…を、細野さんがカバー(笑)
ボブディランが乙女心で歌ったイメージ??

おー、細野晴臣オールナイトニッポンのジングルだー!
今度もアルバム曲の元ネタ。
あー、こういう古い曲色々聴いてるとなんか旅に出た様な気分。現実逃避してるみたい。会社行きたくなーい(笑)
曲はとーってもいいんですが、自分大変横文字に弱くてですねー、曲名もアーティスト名も覚えられないんですよ💦
アルバム元ネタ3曲目。下ネタなんですか?
パソコンクリックする音が入ってるのがリアルですね(笑)
彼女の心を開くには29の方法という歌に対して、日本には48の方法がという返答歌にした細野さん。うん、下ネタですね!

さて、そろそろ2時だ。
今日はこの辺で離脱しよう。ちょっと風邪っぽいので寝とかないと!
あとはタイムフリーで聴きます!

そうそう、今日のお昼

星野源がラジオCMしていた、どん兵衛グリーンカレーうどん!
中々本格的にスパイシー。ついグリーンカレーフォーを想像して食べると、麺が硬くなく、ふんわりもちもちでビックリ。カップ麺はラーメン派なのであまりうどんは食べないんだけど、こんな本格的な麺なのかー!凄い。
グリーンカレーとうどんの違和感はもちろん無い。そういえば稲庭うどんのお店でグリーンカレーつけうどんての見た。例えグリーンでもカレーとうどんが合わないわけない。
汗かいちゃったくらい、スパイシー!


そして今日買ってきたビール。

生ビール大好きだけど。ラガーはラガーで美味しいよね。これは後味がちゃんと苦くていいな。
もう1本はプレモルの初摘みポップヌーヴォー。去年も見たけどいつからあったんだろう?
一番搾りの初摘みほど、元のプレモルと味が違わない気がする(笑)元より酸味強めかなー?

ということで今日は寝る。

あああ〜、まさかもうお別れだったなんて……帰ってきて、「ポルテ」❗️

ツイッターの「今日のモーメント」を見ていて知った衝撃の事実、

「ポルテ」が今年の1月で生産終了していたのー⁉︎💦
そうだったのかー……_| ̄|○

そんなに甘いもの食べる方でもないけど、仕事に詰まるとコーヒーと少し甘いもの取って気分転換というのは基本。
プリンとかケーキだと量が多いので、チョコを少しくらいがちょうどいい。
これから冬チョコシーズンで楽しみにしてたのに。
そう、少し前コンビニでチョコの棚見たら、「メルティーキッス」は3種も出てるのに「ポルテ」はまだなのかーと仕方なく「メルティーキッス」買ったんだよね。

なんでも11月になっても「ポルテ」がないから問い合わせたら生産終了と言われた、というツイートがキッカケで広まったらしい。
「カール」生産終了には「へー、時代はながれるねー」と思っただけだけど、「ポルテ」は哀しいぞ!私は断然「ポルテ」派なんだー!

側はしっかりしたチョコなのにそこを越えると、中はサクサクとしてなのにしっかりミルクの味がしてサラッと口の中で溶ける。
子供の頃、京都土産の落雁を引き出しに大切にしまって一つづつ大切に食べた時のように、1つか2つで充分満足してしあわせな気持ちになれるんだ。
メルティーキッス」だとそこが物足りないんだよー💦
そりゃ、無いのをわざわざ問い合わせるほどのヘビーユーザーじゃないけれど、毎年必ず楽しんでいたのに……。

あまりの哀しみに同僚に嘆いたら「あれ?『メルティーキッス』が好きなのかと思ってました」だって。いや、そりゃさっきまで机にあったのは「メルティーキッス」だったけど、それは「ポルテ」がなかったからだよー!よくおすそ分けしてたじゃないかー💦

哀しい。

「トットちゃん!」第5〜6週 を見て思った「主役をはる」ということ

トットちゃん!」5〜6週目感想。
戦況が悪化し青森に疎開したトットちゃん親子の田舎生活での浮きっぷり、そして戦争が終ってトットちゃんは高校生になり、それと共にいよいよトットちゃん本役清野菜名登場〜!
相変わらず面白いし、描写が容赦ない。
単なる知り合いを頼っての疎開なのでわかりやすく虐められるのかと思いきや、意外とそうでもない。田舎の農家なので食料には割と余裕がありトット親子も久しぶりに白米を頂く。あーリアル。食べ物があればまだ人間らしい余裕ができるのね。
それでも都会から来た美人の人妻と変わった子供。周りの好奇心は半端ない。農協で仕事を貰うが分かりやすくおっさん達の下世話な関心の的になる。そりゃそうだ。いまやリアル農家の永島敏行がゲスな田舎のおっさんで意外。固い役が多いし。
そんな中でも朝はたくましくマイペース。夕飯にクリームシチューを作ったり、オシャレなモンペを仕立てて周りをドン引きさせるも、お祝いで歌ってギャラもらったり、ボロ小屋を借りてリフォームしたり。これぞ元朝ドラヒロイン!さすがです(笑)
トットちゃんはトットちゃんで相変わらず空気読まないマイペースぶり。お世話になってる斎藤家の牛に日々話しかけ、「恐ろしい目にあったんだろうねー」と大いなる誤解を呼ぶ。
そして軍に徴収予定の牛を全部逃して騒動を起こし、朝に「お世話になってる斎藤さんにご迷惑だと思わないの!」と叱られても「思わない!牛さんが生きたいって言ってたもの!」と全く非を認めない。
いや、これは流石に引いたなー💧昭和14年に小学校入学なので、終戦間際は六年生だ。それでこれ。しかも肉とか魚とかガッツリ食べてるのに。自分も牛を食べてるのだと、そこはもう少し突っ込んで欲しかった💧まあ、今の黒柳徹子にまっすぐ向かってる感じはよーくわかる。
流石の乃木坂倶楽部の皆さんも徴兵されたり、疎開したり、みなバラバラになっていって終戦を迎える。

時は過ぎ終戦から3年、高校生になったトットちゃんが清野菜名になり、いよいよ本役登場。
早速定期を振り回していて無くしてしまい線路を歩いて学校へ向かうという「ホントに高校生か?💧」というエピソードから始まる第6週。
変わり者キャラは健在。
線路を歩き鉄橋になったところで列車が来てしまい、危機一髪鉄橋にぶら下がり難を逃れるトットちゃん。「このあとどうやって上がったの?」というツッコミはヤボだよなぁと思えるくらいには信頼が出来てる。今まで面白く見せてくれていた積み重ねのおかげ。
そもそも鉄橋部分は得意のミニチュア映像と清野菜名の合成という大胆な絵面。
「今まで見て来てくれたみなさんはわかってくれますよね?」っていう、製作陣から視聴者に対するちょっとした甘え。こちらも、面白いのは分かってるし、朝ドラほどの予算も無いのだろうし、案外面白い絵面ですよ、と受け入れる。
いいなー、この信頼関係。どっかの朝ドラには全く無いモノだ。

戦後、行商をしながら仕立ても受け歌を歌い生活を支える朝。きっと戦後の女性達は皆こうして出征した旦那を待ってたんだろうな、女性はたくましくて魅力的だ。
しかし、疎開先から戦後すぐさま帰京する訳じゃないのね。まあ田舎のが食料もあるし、まだ本当に戦争が終わったのか?という疑いも当時はあったかも。
こういう戦時中を描いたドラマで「○○年○月」って出ると、つい「あー、まだ戦争○年残ってるのかー」と思ってしまうけど、当然当時の人達は、この状況がいつまで続くのかなんてわからなかった訳だし。つい神視点で考えてしまうところを、当時の一般人目線を思い出させてくれる「トットちゃん!」は誠実なドラマだ。

高校生になり清野菜名になってもトットちゃんのヤバさは相変わらず。正直ちょっとヒク💧
「天然」とかいう可愛いもんではない。清野菜名になっただけで、ノリや行動が子役の時と全く変わらない。
しかも小柄で童顔なのにどうも高校生に見えなくて、無邪気演技がわざとらしい感じに見えちゃうんだよね……。
トモエ学園でこうちゃんに一目惚れしたように、闇市で助けてくれた男前の牧師様に一目惚れ、毎日教会に通いカレーを食べに誘う。
正に黒柳徹子‼︎猪突猛進(笑)
以前、徹子の部屋で複数で来たゲストの時は男前にしか話しかけないと聞いたことがあって、その後たまたま祝日だったのか、関ジャニの横山、村上、大倉の3人がゲストに来てたのを見た事があった。
徹子に近い側から村上、横山、大倉の順で座ってたのだけど、徹子さん、見事に大倉にしか話しかけないのだ。村上が一番喋るのにどの話も大倉にふる。いやー潔い(笑)本当に子供の頃から面食いなのね。
そういえば、徹子さんの直々オファーでディーンフジオカが1話ゲストキャラで出るらしい。三つ子の魂百まで、面食いは一生面食いだ(笑)

そして、清野菜名。どうなんだろう?
可愛いとは思うし演技も悪くない。でも「主役!」って存在感があると思えないんだよね。
やたら業界内評価は高いような記事を見るけど、そうかなぁ?
彼女を初めて見たのは「ウロボロス」ってドラマなのだけど、てっきり脇役そのイチだと思ったら、結構重要な役でビックリした。そのくらい印象弱かったのだ。
やすらぎの郷」でもアザミという、主人公菊村にとってのファムファタルであるキャラをどんな女優さんが演じるのかと楽しみにしてたら、案外ちんちくりんで拍子抜けしたのだ。こんな小娘にフラッといくかー?と。
俳優には、上手下手とは別に主役になれるかどうかという「存在感」ってあると思う。で正直清野菜名では弱い。
松下奈緒って綺麗ではあるけれどそう演技上手くもないし、なぜいつも主役なんだろうと思っていたけど、こうやってみると存在感があるんだなって思う。
中々キビシイね。

物語は戦中戦後を母娘2人生き抜いて、昭和24年、やっと守綱がシベリアから帰ってきた。
落ち着いたら以前のサイコパスぶりが復活(笑)守綱にとって必要な人間は朝だけだという💧面白すぎる。
正直子役ちゃんの方が清野菜名より良かったなーとは思うけど、面白いのは相変わらずで楽しい。


シメは今日買ってきたビール。

よく行くスーパーで「担当者はすごく美味しいと思ってるのになぜか売れないビールNo.1」と「No.2」とポップがついていてまんまと乗せられ買ってきた。
オーストラリアのビールで、あと黄色のラベルのスタウトもあった。
375mlで299円と、エビスやプレモルといった高級ビールくらいの値段。まあ売れないよね。駅前スーパーで徒歩客が大半だからビンってだけでも売れづらいし、同じくらいならエビスとかを選ぶね(笑)
とりあえずペールエールを飲んでみた。まあ美味しいけど、そこまででもないかなー?(笑)日本のビールに慣れてると、なんか大雑把な感じするんだよね。
でも爽やかのあとにちゃんと苦味もくるから、ただ薄いだけではないです。