温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「べらぼう」 第26話 こんな清々しい「ババア」呼びはなかなかない!笑

ついに日本橋の店主になった蔦重。

しかし所帯が大きいとかかりも大きく、米の高騰もあって悩みはつきない。

そこへ子供の頃別れたきりの母親、つよが転がり込んでくる。

人たらしで頭の回るつよに負い目を感じるていと、居場所のなさを感じる歌麿は…

 

という事で、いやー、こんなに清々しい「ババア」呼びってあります?

裏も表もまーったくない、気持ちいいほどの「ババア」呼び!笑

こんなの蔦重でなきゃ許されないっすよ!

そして、色々面白い展開もありましたが、今回はこの「ババア」に全て持ってかれました!

 

人たらしで人の懐に入るのが上手い、誰からも好かれる蔦重ですが、それでも、自分を捨てたとは言え実の母親は特別なんだな、距離感が違うなとか、まさに「ザ・江戸っ子」だなぁというキップの良さだなとか、色々なことを感じさせる「ババア」呼びでした。

そして、初回から江戸っ子のハマりっぷりに驚かされた横浜流星ですが、まだレベルアップするのか、凄いなぁと思わされた「ババア」呼びでもありました。

 

そして次から次へと新キャラが登場するのにどのキャラもきっちりしたキャラづけがされてるから、スッと入ってきて見やすいし面白い。

蔦重が育ての親の駿河屋の旦那に

「あのババア異様に人の懐に入るの上手くないすか⁈」 

と言った時の高橋克実の顔と視聴者の顔は同じでしたね。

「お前もな!」とみんな思ったねーあれは笑。

わかりやすく母親似!

 

そんな母親似の蔦重が唯一似てないのが恋愛に疎い事で、人気者ゆえに特別な好意に気がつかないという感じだったのが、まっすぐにていに気持ちを伝えるようになって、成長しましたね。

そして、歌麿がんばれ!とりあえず部屋は変えてもらえ〜!と、つっこんでみたり。

 

毎回毎回面白くてあっという間ですが、次週はついに重い展開が来そうですね。

仕方ないけどきっと面白いから楽しみにみます!

いや〜それにしても「ババア」呼びが凄い!笑