温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「あぐり」 〜第111話 キャスティングにつっこませるのは今も昔も同じ(笑)

 先週ついにエイスケが亡くなり、あぐりの人生もまた新たに動きだそうとする今週は「淳之介の初恋」

まあ、母としての葛藤というのも朝ドラでは大きなテーマですが、このマイペースな上に17歳しか違わない母と息子はどんななんですかね?

 

そして「あぐり」は23年前と言っても平成作品なせいか、ネタキャスティングがちょこちょことあってついツッコミたくなる。

わかりやすい所だと、吉行和子が作家であぐり美容院の客として出るのですが、本筋にはあまり関係なく、「ここに出すか!」と言うところで登場します。

少し前、あぐりが第2子、つまり和子を妊娠しているところに客として来て「いい子が生まれるわね」とか言わされたりしていて。

 

長男の淳之介は子役から何人も交代で登場、小学生時代を生田斗真が演じていたのも話題でした。さすがに「ドラマ初めてです!」感がたっぷりで微笑ましい。

そんな淳之介には小学校の同級生の尚ちゃんと南くんという仲良しがいて、受験に失敗して中学からは別れるのですが、成長事に出てきます。

今週、高校生になった淳之介を演じるのは山田純大。おそらく彼が最後まで演じるでしょう。

「淳之介の初恋」という週タイトル通り、小学生のときの好きだった女の子が登場するとともに、尚ちゃんと南くんも大人配役になって再登場。

それが、池内万作関口知宏なんですよねー。

なにこのキャスティング?ツッコミ待ち??(笑)

もう1人栄吉くんという子もいるのですが、淳之介、尚ちゃん、南くんは割と裕福な家庭で当然のように進学するのにくらべ、彼は貧しい家の出で小学校を出て宮大工の修行に入ります。

つまりボンボン3人組のキャスティングが、山田純大池内万作関口知宏なんですよねー。

ねらってんなぁ~(笑)

淳之介役のオーディションに来たボンボンらしいのをチョイスしたら二世ばかりだったとかかしらね?

まあ、こういうのも朝ドラのおもしろさかも。

 

夕方再放送の「花子とアン」は、あと最終週6話を残すところでオリンピックに突入で放送が止まるといういけずっぷりですが、BSの「あぐり」は順調でなによりです。