「ゴールデンカムイ」がついに完結した。
自分は杉元とアシリパさんのバディっぷりが好きだったので、網走監獄後の別ルートにちょっとテンションが落ちてしまったのだけど、それでもコミックスは買ってたし最後まで読む気は満々でした。
最終回に向けてのイベントで、アプリで全話無料公開していたのも知っていたけれど、なぜか「最終回の前の話まで」しか見れないと思い込んでいて見てなかった。
が4月28日にネットニュースを見ていたら、最終回が本日AM10時から 1日公開になっていることを知った。
なんだってー?最後まで読めるのか⁉︎
これは、読みたいぞー!
ということで明日から大型連休という最後の出勤日、はかどらない仕事に適当にケリをつけて帰宅、いそいで夕飯を取る。
なぜなら先日出た29巻だけでなく、その前の28巻も読んでないままテーブルの上に置かれているのだ。
まずその2巻を読み、それから最終話までの2巻分を読まなくては!
急がないとー‼︎
明日から連休という日に何をやってんだか?と思いつつ黙々と読む。
大急ぎで読んだので 11時10分前くらいに読了。
間に合った〜。
ホッとして、飛ばして読んだからゆっくり読み返そうかなと思いながら一瞬で寝落ちした。
そのまま朝まで寝てしまい、いかんいかんと起き、そういえば「ゴールデンカムイ」はどうなった?とアプリを開くと、
「5月8日までおかわり配信!」
だそうです。
なんだよー!昨日バタバタする必要なかったじゃん!
連休前日終了とかおかしいと思ったんだよなぁ…こらこら。
アプリで慌てて読んだからスマホサイズで見たんだよね。まだ見れるならタブレットで見れるかなとかさぐったのにー💦
まあ、コミックスは最終巻まで買う予定なのでまたゆーっくり読み直しましょう。
あー、慌てたぜ💧
さて、「ゴールデンカムイ」と言えば「実写化決定」が賛否両論、いや、否否否のほうが盛り上がっていますが、なんでこういうマンガを実写化しようとか思うのかな?
人気に乗っかるなよー。
マンガという媒体の強みは、視覚要素がありながら、刺激的な内容を全年齢的に伝えられる所だと思うんです。
「ゴールデンカムイ」はこの時代設定に合わせた、暴力表現や性的表現をマンガだからこそ描けてる訳で、アニメですらぼかしたりしているのに、実写でいれられるのか?無くしたらそれはもう「ゴールデンカムイ」ではないわけで、設定が現実の日本だから映像化向いてるぜー!
…じゃないんですよ。
ましてやアイヌ文化についてきちんと描けるのか?今の日本の映画界なんて信用できないんですよね。
まあ流石に勝手に「福田監督でアシリパさんは橋本環奈では?」で炎上するのはひどいけど、似たようなことにはなってしまいそうだ。
あと土方はちゃんとかっこいいジジイであってほしいんです。おじさんではなくジジイに見えてアクションができる人。田中泯かな。
そう、自分がこのマンガに興味持ったのは、平積みになってた表紙の土方がかっこよかったからです。なので土方はかっこいいジジイでよろしく。
せっかく最終話まで読めるのに、なんかバタバタしてしまって悔しいわ。
きちんと読み返さねば!
野田先生、連載お疲れ様でした!