温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

「BG 〜身辺警護人」 8話 まあ、60点取りゃいいんでしょう

幹事長の煽りに元秘書萩原聖人が逆上して発砲、なぜかそこに居合わせた島崎木村をかばって上司上川が被弾。ペラペラ喋ってフラグを立てまくり意識を失って終わった7話。
そして、上司上川の葬儀から始まる8話。
ハイハイ、予定調和ですねー。

展開は先週から予想した通りに進む。意外性は全くない。死人に口なし、全ての原因を上司上川に押し付け、SPも政治家も責任を取らない。
上司の汚名を晴らすべく立ち上がるBGチーム。
しかし権力の壁は厚い。そんな時自らの良心に従い手を差し伸べるゆり子大臣。そして何やら企むSP江口……ハイ、今週終わりー、来週に続く。多分結局はSP江口は上司上川のために動くんだな。
ま、こんなもんでしょ。
ここにはドラマを楽しむという事は存在しない。あるのはしょーもないものをイジるという行為だけ。なんだかなぁ。

しかしまあ、このドラマの製作陣はこんなの作ってて楽しいのかね?
基本的には作るのが好きで業界に入ってきているんでしょ?そりゃ、仕事だから理想通り、やりたいように出来ないことはたくさんあるだろうよ。けどね、こんな「とりあえず及第点とりゃいいでしょ?」感丸出しのドラマ作ってて嫌にならないのかな?
なんの意外性もない、キャラクターは全部型どおりで魅力無し、あらすじだけで全部通じる薄っぺらいドラマ。

そして、話題作りだけでみせるとか、俳優バカにされてるのか。芝居で見せられるとか信用されてないとしか思えないわー。
最終話は木村拓哉のたっての希望で矢沢永吉矢沢永吉として出るんだってさー。
もう「ドラマ」の面白さを放棄してる。
「視聴率いいから!」というのを拠り所にしてるけど、自分みたいなしろーとだって、何となく世間のリアクション、おもしろいと思ってるのかとかの空気は感じる訳だから、プロの製作陣が気がついてない訳ないんだよね。
以前その辺のこと三谷幸喜がエッセイに書いてた。結構わかっちゃうようだよ。
逆に言えばそれだけ木村拓哉は求められてるんだから、今のうちにチャレンジすればいいのに、チキンだよなー。

今クールは「アンナチュラル」の出来があまりに良すぎて、同じ1話完結の事件物、最終話とその前で1エピソードと共通点があるだけに、「BG」の酷さが際立ってしまう。もし「アンナチュラル」がなかったらそこまでひどく見えなかったのかも?出演者は豪華だし。
でも脚本の井上由美子って、自分はあまり見てないけどベテランの大物でしょ?こんなセオリー通りのみ!の脚本書いてるところでもう時代は終わった感しかしないよね。野木亜紀子が出てきたことでますますハッキリした。
木村拓哉主演」でいろんな制約があるのだとしても、こんなの書いてるようじゃクリエイターとして終わってる。
「アンナチュラル」でたったあれだけしか出ない中堂の恋人夕紀子をどういう人間でどう素敵な人だったのか、キッチリ描いてみせた野木亜紀子と、8話までかかってSP江口やゆり子大臣どころか、主人公まで薄っぺらくしかかけない井上由美子
架空のUDIラボの仕事を生き生きと描いてみせた野木亜紀子と、ショボくて弱っちいBGしか書けない井上由美子。時代は終わりだ。

なんか毎回毎回同じような不満を書いてきて、次は?次は?と思って、ついに最後まで面白くならなかったなぁという感想しかないね。
さあて、最終話も延長。
薄味なんだろうなぁ。

追記
BGは全9話だったのね。8話の感想が飛んでる?と思ったら、最終話前が8話だったので直しました。連ドラの話数はよく見失います💧失礼しました。