温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。タイトル変えました。

例え福山雅治でもあのセリフは許せないんじゃないの?

連日メディアを賑わせているセクハラ問題。
色々思うところはあるのだけど、中々まとめるのが難しい問題なのでしゃべりたいけど、なんかなぁ……とモヤモヤしていた。

ところが今日、2つのキッカケで「もぉーっっ!」と思って耐えきれず書き始めた。
一つは「たまむすび」のオープニングトーク。流れでセクハラ問題の話になった。
カンニング竹山はどうもオープニングで月曜からマジトーク(考えは浅い)をブッ込んでくることが多く、代打の吉田アナは受けきれないことが多かった。
「アッコにおまかせ」で抽選でスタジオのタレントから観客にプレゼントをあげることがあるのだけど、昨日はゲストに竹内涼真が出てたのだそうだ。
プレゼント渡してハグをするのだそうだが、芸人なんかだと観客が「イヤーッ」て言うこともあるのに、竹内涼真が当たった観客が喜びのあまり泣き崩れたのだそうだ。
それを見て「セクハラとはなんだ?」と思った竹山が出した結論が「不細工として生きていく人生はセクハラの確率も増える」だそうだ。
セクハラとは女の人の気持ち次第で、モテ男じゃない自分達は女の人の前で一切エロいことをいっちゃいけない人生なのだと。それに対して「そっかー、そっかー」と言葉を探し「せつないですなそれも」と赤江さん。
「竹内くんなら『おっぱいさわっていい?』って言ってもちょっとかっこいいでしょ?」という竹山に「確かに(笑)」と赤江さん。
「恋愛とセクハラも紙一重のとこありますもんね。受け手の気持ちだからね」とまとめた。

もう一つは、その前昼に読んだネットニュースの住田弁護士がミヤネ屋でセクハラの境目についての見解で、受け手の気持ち次第だから福山雅治木村拓哉なら言ってもOKと話していたという記事。
おかげで午後ずーっとモヤモヤしてしまった。

竹山さんはいい人ではあるけど、コメンテーターと言ったところで見解が甘いのなんかよーくわかってたけど、流石に今頃これ言うか⁉︎と言う内容な上に、多分時間の制約があったからだろうとはいえ赤江さんが適当に同意したのにもガッカリした。
さらに仮にも弁護士である人のその雑な説明にウンザリしたのだ。

竹内涼真が言ったって「おっぱい触っていい?」はカッコよくないし、福山雅治でも「おっぱい触っていい?」って言ったら気持ち悪いよ!
大体この前イケメン俳優が女性に抱きついて捕まったでしょ!イケメンだろうが同意無く抱きつけば犯罪だってば。「アッコにおまかせ」は芸人のハグを嫌がるのを楽しんでるんでしょ。観客なんだから。出てる人間がわかってなくてどうする!そもそも話が違うから。
女性舐めてんのか?って見解を、女性弁護士が言ったり赤江さんが同意したりしてしまったのはホント嫌になる。

そもそも女性が下ネタが嫌いという話ではないのだよ。女性にだって下ネタ好きな人も嫌いな人もいてそれはどちらでもありなのだ。
問題なのは下ネタを話していい状況や立場でないのにすることだ。
仕事の打ち合わせ中何か言う度に「おっぱい触っていい?」「手縛らせてよ」って言い続けたら、福山でもキムタクでも星野源でもグーで殴るわ!
逆にいい感じの相手とサシで飲みにでもいったなら多少のエロトークだってありだろう。そういうのが合意って言うんじゃないんかーい!
「相手による」ってそういうことでしょ。関係性であって、イケメンかどうかじゃないから!

若い時、自分はすごく痴漢にあった。なぜだろうと思っていたけど、友人に「あんた狙われやすいタイプだよ」と言われてなるほどと思った。元痴漢の記事で言ってた狙いやすいタイプにもきっちりハマってた。
中身はともかく、ぱっと見大人しそうな顔でセミロング、服装も露出が少ない。ジーパンにロングコートでも触られたことがあるくらいだ。こういうタイプはやられても我慢してしまうことが多いから安心なのだそうだ。
そしてそこそこ身長がある。163センチなのだけど、小柄な子より手がお尻に自然に届くので「たまたま当たった」と言い訳できるから狙いやすいのだそうだ。
研修でブラウスに紺のロングスカートで出かけてた時は一日置きに痴漢にあった。電車だけでなく、本屋とか歩いててとか色々。
ある時電車に乗ってふと見たら、なかなかカッコいいなぁと思ったサラリーマン風の男性がいた。そのうち電車が混んできて、気配がした。うーん、また痴漢だーと思って悔しくてばっとその手を掴んで振り向いたら、さっきカッコいいなぁと思ったサラリーマン風だった。つい怯んだら逃げられた。めちゃくちゃ腹が立って悔しかった。カッコいいとか思った自分が悔しかった。
セクハラもパワハラも痴漢も、結局反撃できなそうなところを狙ってるのがえげつないのだ。
見た目がいいから痴漢が許せるのか?って住田弁護士に言ってやりたくなった。セクハラだってイケメンでも腹立つのは全く同じだ。流石に炎上しているようだけれどもね。

福山とか下ネタが人気だけど、それはちゃんと言っていい状況をわかってるからだ。モテる人っていうのはそういう空気を読めるからモテるのだ。たとえイケメンでもそぐわないところのエロトークしたら引かれるだけでしょう。
どうして日本人は子供の頃から学校でも職場でも「空気読め圧力」が横行してるのに、こういう時だけ空気読めないのを許すのか?
官僚に取材に来た記者に「おっぱい触っていい?」っていうのが嫌がられないって思うのがわかんないよ。それこそ「空気読め案件」だろー。
そもそも「イケメンだから許す」がセクハラそのものでしょう。数としてはセクハラ被害者は女性が多いだろうけど、男性から男性でも女性から男性でもセクハラは成り立つんだよ!
そりゃ「髪切った?」がセクハラかどうかが分かりづらいのはわからなくもない。
けれど既婚男性が仕事関係の既婚女性にひたすら「おっぱい触らせて」「縛らせて」と言うのはどんな状況でもセクハラ以外の何者でもないよ!
当の記者を責める論調が広まってて腹立たしいけども、例えハニートラップだったとしても、財務省トップという立場がある上に既婚の男性なら引っかかったやつがアホだ。立場わかってなさすぎる。
セクハラと恋愛は紙一重なんかじゃ絶対に無い!深くて広い溝がある。
「合意」があるかないか、その大きさをもうちょっと考えてくれよ。

もうホント、このネタは気分悪いから見たくないんだよ。
「女性が活躍する社会」を作るとうたってる政府のナンバー2が「じゃあ男性記者をつけろ」とか何も考えず言うバカバカしさがねー。
赤江さんまでガッカリさせてくれちゃうし。
ウンザリだ。