温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

ドラえもん〜! 「星野源のオールナイトニッポン」

今週は眠気に勝てずリアタイ挫折。
基本夜型だし、週の前半は元気だけど普通に9時出勤の会社員が毎週リアタイはキツイ時間だよねー💧聴きだすと途中でやめられないし。
でもタイムフリーもあるし、予約録音も出来るようになったので。

新曲「ドラえもん」は好評だそうでなにより。
いろんなところでこの「ドラえもん」という曲について話題が上がっている。
うん、もうこれだけで大成功だなぁ(笑)
特にこの「ドラえもん」という、どストレートなタイトルについてはみな色々思うようであれこれ書かれてる。
星野源でなければこのタイトルは許されなかった」という意見をいくつか見かけて、それについては自分もそう思う。

前回「主題歌らしい主題歌が出来た」と言っていた。
90年代、内容と全く関係ないアニメ主題歌が売れた時代と比べると、最近のアニメ主題歌はベタにJ-POPな曲でも歌詞を聞いてみるとちゃんとアニメの内容に合わせて書いてるのが多い。
ドラえもん」はそういう曲と比べてもさらに一歩進んでまさに「アニメ主題歌」だ。「タイアップ」じゃなくて。
星野源が主題歌」という話題性、誰もが知る元の主題歌へのオマージュ、ストレートなアニメ主題歌に見せかけて星野源らしい技巧を盛り込んでいる。
ドラえもん愛について、曲を作るまでの経緯を真剣に語る星野源。そんなピュアな様子に自分はやられてしまう。アホだ(笑)
一方で「下積みもある36歳の大人がこんな純粋無垢なもんなのかー?」という疑問も湧いて、自分だっていい大人だからこそ、その二面性に惹かれてしまってるんだよなぁ。
ピュアなドラえもん愛を語る少年性と、きっちりマーケティングまで考えていそうなやり手クリエイター、星野源の中にはきっとどっちも矛盾せずあって無意識に使い分けているんじゃないだろうか?
ドラえもん」というタイトルをピュアな愛によってつけたのか、それとも今の自分なら許されるとわかってやってるのか、どっちもありそうな星野源
そういう星野源のファンになってしまったのだから仕方ないさー。
あー、配信にしときたいけど、ギリギリまで迷ってきっとCD買うんだろなぁ。
勝てませんて(笑)
あ、素直に「買って!」って言える星野源も大好きです(笑)


12月の聴取率調査が良い結果で金一封が出たとのこと。藤井隆とカラオケしたやつですね。
結局2017年も星野源の時代は安泰でした。一過性のものと叩き記事もちょいちょい見たから、こうやって結果を出して安定した地位が出来るのは嬉しい。
なんだかんだで仕事してないと落ち着かない人なんだろうから、立場が安定すれば仕事も選べるでしょう。
ただ、今年の前半はどう見てもミュージャンメインだよねー。淋しい。ドラマも見たいよー!
2月の「LIFE」も出なそうだし💧ウッチャンのコントって実はあまり好みじゃないから、星野源出ないと見るのしんどいのよー💦
菅田将暉出演が増えてて、星野源の枠を取られるのでは?と心配よー💧あ、同じ枠じゃないのか?(笑)

通常コーナーが普通にあるラジオを聴いてると、「あー、今週も元気でよかったなぁ」としみじみ思う。KEIKOの件を思うと、星野源が今普通に喋って歌って芝居してるのはありがたいことだ。本人が人生観変わるのも当然だ。


今週も楽しかったです!

「BG 〜身辺警護人」 第2話 いかにもテレ朝お仕事ものかなー?

今期一番の話題作「BG 〜身辺警護人」の第2話。2話なのに15分拡大。う〜〜ん、迷惑‼︎
初回ならともかく、2話の拡大って枠によるというより、力入れて何が何でも視聴率取りたい番組のときやる印象。確か「A LIFE」のときもそうだったようなー?
前回に引き続き10時からの「隣の家族は青く見える」と重なっているので録画のやりくりに悩む。この時間CSで録画してるものがあるので、同時に2番組までしか録画できないハードディスクではとても困る。裏番組潰しが露骨で「BG」に対して悪印象を持つだけだよ💧
このところ割と早めに帰ってるからまあいいけど、遅くなったらどうしようかなー?
ということで録画予約はせず帰宅したのでリアタイ。盛大にツッコミながらの感想だ!

ある重大事件の判決を控えた裁判官の家で放火事件が起こる。事件関係者が起こした可能性があるので裁判官本人にはSPが付くことになったが、妻は対象外。そこで裁判官本人の依頼で日ノ出警備保障がBGを引き受ける事になる。が、妻はなにかと非協力的で…というストーリー。

良くも悪くもテレ朝お仕事ドラマだなぁという感じ。ストーリー展開はほぼ予想通り。初回よりはマシだけど、この内容だったら延長しないでテンポよくまとめた方がいいでしょ。前半間延びし過ぎ。後半の犯人と対峙してからもスリリングな感じがイマイチ。
それでも、いかにもテレ朝お仕事ドラマなキャスティングならいいんだけど、無駄に豪華キャストなのがなぁ。主役タイプの俳優さんではなく、周りをしっかり支えられるバイプレイヤーを揃えた方がバランス良かったと思うよ。

主人公島崎との2つの対立軸、官vs.民間の江口洋介と、仕事のスタンスの違いの斎藤工、どちらも後々理由は明かすんだろうけど、今の段階で対立してるのを見せるためだけの対立にしか見えず、先への興味が繋がらない。どちらもエピソードが雑すぎる。
実際のSPが民間の警備にライバル心持つほどヒマじゃないだろー!とか、斎藤工の希望して来た部署を瞬殺で辞めてまだすぐ戻すとか会社としてどうなの?とか適当エピソード過ぎて「ダメな脚本だなぁ」という思いが積み重なってくばかり。

そして今回の本筋は、納得いかない判決が出た被害者の婚約者の逆恨みによる復讐だった訳だけど、その犯人に対して島崎が「その人も被害者なんですよ」と言ったシーンが最高にくだらない。それは言っちゃあかんやつ!
例え被害者であろうが個人的に復讐をすればそれは犯罪。それが法治国家。そういうスジをしっかり通さないと事件物はグダグダになる。ムダに情に流されるシーンはドラマが安っぽくなるだけだ。

SPにしろBG にしろ毎度シロウトの警護対象に逃げられてポンコツばっかりだとか、キムタクカッケーのためだけの無駄なお姫様ダッコとか、突っ込みどころ満載でぐったりする。
相方が見たがらなければもう脱落しそう。
江口洋介が好きなんだけど、この役見た目以外カッコいいとこないしくじけそう。今は「救命病棟24時」の再放送に救われてる。進藤先生カッコいい〜。

木村拓哉の良し悪し云々以前にドラマの出来がなぁ…。いくら視聴率いい枠とはいえ、この内容でそこそこ視聴率取ってるんだから、木村拓哉はやっぱりみんな見たいんだと思うんだけど、ホントドラマがなぁ。事件物だと「アンナチュラル」の出来が良過ぎて、同じクールだとつい比べるよね。

さーて、どうするか…。

「アンナチュラル」 第2話 びっくり!めちゃくちゃ面白い〜‼︎

期待の割にイマイチピンと来なかった第1話。それでも普通に面白かったし、野木亜紀子初オリジナルだし、ともちろん第2話も視聴。
えー?どうしためちゃくちゃ面白いよー💦1話よりず〜っといい!

相変わらずテンポがいい。目を離す隙がないのだけど、かと言って緊迫してばかりでなく「ふふっ」と笑ってしまうシーンもあるから見てる方も集中してても疲れない。母親とのちょっとした雑談もわざとらしくなく伏線になっていて無駄なシーンがない。1時間キッチリ楽しませてもらった。
うーん、やっぱり初回を延長する手法ってあんまりなぁ。人物紹介とかで長さが欲しいのもわかるんだけど、大抵間延び感が出るし、裏かぶりで見る側は手間だしいいこと少ない気がする。

初回、「カルテット」の「泣きながらご飯食べたことがある人は生きていけます」という名ゼリフへのオマージュが話題になりましたが、2話からは刑事役で大倉孝二が登場。これも絶対「カルテット」オマージュだよね?野木亜紀子のドラマ愛に感涙💦
「逃げ恥」ブームであちこちでインタビューを受けていたけど、本当にドラマが好きなようで、自分が楽しんだ分を今度は自分が皆さんに!という心意気がドラマの端々から溢れててとても楽しい。「臨場は内野さん」だったり「科捜研は順番待ち」「沢口靖子は忙しいの」と同ジャンルドラマネタもあり、ドラマ愛がたっぷりだ。
さらにテンポよく入り込ませる。
練炭自殺と思われた女性の心臓を開いたミコト(石原さとみ)が「凍死です」と伝えた瞬間、その場にいたメンバーが声を揃えて「凍死⁈」と驚くシーン、気づいたら一緒に「凍死⁉︎」と叫んでしまった。
もう自分もその場にいってしまうのだ。

もちろん小ネタだけでなく本筋そのものの出来もいい。
謎解きが二転三転した初回とうってかわって今回はストレート勝負。
練炭による集団自殺で4人の遺体が発見される。
が、そのうち身元不明の若い女性1人だけが凍死であることが判明。そして彼女の胃の中から謎のメモが。ミコトたちはなぜ彼女の遺体がここにあったのか?そして彼女は誰なのかを追っていく……というストーリー。

初回同様、エピソードの入れ方が上手い。
好きなのは、ミコトと久部(窪田正孝)が犯人に冷凍車に閉じ込められたまま貯水池に落とされ、少ない空気の中救助を待つシーン。
中堂(井浦新)が自分達を見つけてくれることを信じながら明日何食べるかを話し合う。ギリギリまで生きることを諦めない。
そしてコンテナを叩く音、「ここにいます!」と叫ぶミコト……
そこで切り替わる。助け出される被害者と捕まる犯人。ミコト達が助け出されるシーンは入れない。もうそこは想定できるから。
この視聴者への信頼感溢れるテンポのいいシーンの切り替えで泣きそうになってしまった。
あー、すっごく気持ちいい‼︎

2話になってキャラもますますハッキリしてきた。
この手の職業物で主人公が女性だと特に「出来るけど変わり者」にされがちだ。でもミコトは重い過去があるとはいえ普通の女性だ。そこがいい。
そして恋人と別れてもそれを仕事に持ち込まない。いや持ち込めない。ドラマだとそれで仕事がグダグダという描写になりがちだけど、現実たと仕事に持ち込めずちゃんとやってしまう人って多いんだよね。そういうキャラクター設定がリアル。
仕事が出来るのもいい。「憎めないドジっ子」ではなく「タフで柔軟」な自立した大人の女性。それでこそお仕事ドラマだ。

ほかのキャラもハッキリしてきていいけれど、2話は特に中堂が良かった。
わかりやすく偏屈で毒舌。でも仕事はキチンと。遺体の人物情報は入れない。ドライで冷静。折り合いのいいわけではないミコトのSOSの電話も当初はつれないが、非常事態と気づくやすかさず動き助け出す。
ベタっていえばベタなキャラだけどちゃんと人間味も垣間見えるシーンが入るとキャラクターに興味が湧く。いい展開だなぁ。

結局、被害者の女性の身元は分からず身元不明人として埋葬されたけど、彼女が命がけで残した証拠をミコトたちが読み取り、別の少女が助け出された。苦いけれどUDIラボが一歩でも進む、いい終わり方だった。こういう内容である以上、謎が解けてメデタシメデタシでは終われないけど、希望はちゃんとあるのだ。

ところで、ゲストが乃木坂の子なんだけど、助け出される少女の方なんだよね。被害者役のが重要な役だし出番も多い。
でもクレジットだと乃木坂の子が先で被害者の子は役名も出ない。アイドルって遺体役はNGなのかしら?宣伝につかってそんだけかよー、なんかなぁ(笑)

初回でミコトの過去を明かし、2話で久部の正体を明かし、とネタを惜しまないこの贅沢さ。最後まで保つのかと心配になるけど、野木亜紀子はきっと期待を裏切らないんだろうな。

次回も楽しみだー!

なぜオッサンは清野菜名が好きなんだー⁉︎

現在好評放送中、テレ朝昼の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」
けっこう楽しくみてます。こっちが朝ならなぁ(笑)

で、昨日発表になった今後の予定。
なんと20年4月にから「やすらぎの刻〜道」を1年かけて放送、その準備のため19年4月から1年はドラマ枠お休み、その間はワイドスクランブルを延長ということだそうだ。
おー、さすがまだ若い枠だけにチャレンジ展開だなぁ。NHKではできないわ(笑)
予算の都合もあるだろうしいい方法ですね。
しかも1年!大河ドラマだよー(笑)倉本聰NHKと確執があるというのをどこかで見たから、この先大河ドラマのオファーは無いだろうし当てつけ?(笑)
しかしなぁ、個人的には「半分、青い」は絶対見ない!と決めてたので代わりの楽しみが無いのは淋しい。

タイトルからわかるとおり、昨年の「やすらぎの郷」の関連作品で、石坂浩二が演じた脚本家菊村の書いた劇中劇という設定の昭和から平成に生きた名もなき夫婦の物語で、やすらぎの郷メンバーの後日談もちょこちょこと。
倉本御大、「やすらぎの郷」がスタートのときは「遺作」という言葉も出てたけど、やってみたら思った以上の反響にまだまだやる気になったかな?モノ書きの業とは恐ろしいものです。
ま、そうでなくては!

で、キャスト。
ヒロイン役に清野菜名、晩年を八千草薫というのにまた「うわー、賛否でそう💦」と思いました。自分もちょっと「否」よりかなー?
だって、この枠新ドラマで4作目、そのうち3作出ていてしかも2本が主役!
晩年を八千草薫ということは、けっこうな年齢までは清野菜名がやるのでは?
いやね、決して嫌いな女優さんではないけど、そんなに評価するほどの女優なの???
ま、確実に倉本御大が気に入ったんだろうというのはある。
やすらぎの郷」のアザミ役が中々決まらなくて困ってた時、1人会ってみてくれという女優を紹介されて、ドアを開けて入ってきた瞬間にプロデューサーが「アザミだ!」と思ったのが清野菜名で、倉本聰にも「アザミがいました」と紹介したというインタビューを見た。
なのですっごく期待してたんだけど、「う〜ん???」としか思わなかった。
トットちゃん!」の抜擢も「やすらぎの郷」で気に入られてのことだそうなので、本当にあの枠関連の人に気に入られてるんだろうけど、そんなにいいの???見ても全然わからないんだよねー。
そもそも同じ枠で同じ人を使うって結構リスキーだよね?そこを押すくらいなのかなぁ?

やすらぎの郷」で八千草薫演じる九条摂子が若い時の映像を見て「すごくヘタッピだったけど、とってもとったも綺麗だった」というシーンがあった。
そう、昭和の女優というのはその類まれな美しさと存在感こそが才能で、それだけで人びとを幸せにしてたんだよねー。
テレ朝は年配向けのドラマが多いから、若向け女優じゃない人を選ぶのもわかるけど、清野菜名ってアザミ役のせいでかあまり女性の反応が良くないんだよね。
「まあ、可愛いけどすげー美人!って訳ではない」というレベルの人に女性は厳しいからなぁ。圧倒的な美人ならひれ伏すんだけど(笑)
演技もそこまで上手いのかなぁ?「トットちゃん!」でもそこは「う〜ん??」って感じだったし。

まあ、おじさんウケがいいのはわかるよ(笑)
一見清純で天然で素直そうで、ほどほどに可愛い。うんうん、そうだろうねー(笑)
しかし、ここまで使う程かね?とは思う。他にも若手女優いっぱいいるでしょ。
あ、そういえば「半分、青い」でヒロインの親友役やるんだよね?かなりメインで。うわー、出ずっぱりじゃないすか!

それと、舞台は東京オリンピックからというのがNHKにケンカ売ってるよね(笑)
生まれてもいない宮藤官九郎東京オリンピックが書けるのか?俺はバッチリ見てきたぜ!って(笑)
まあ、モノ書きのそういうバチバチは起爆剤になるので視聴者は歓迎ですけどね。

しかし、清野菜名、うーん。どうなんだー?

小室哲哉のこと

モヤモヤして、何か吐き出したいと思っても、別に何か結論が出るわけでもなくぐるぐるしてるだけ。でもモヤモヤする。スッキリしたい。でもうまく吐き出せない。

小室哲哉の音楽に対してはそんなに興味はない。流行ってた当時はまあ耳にしたけど、自分でCDを買ったことはないし、一般的に知ってるだけ。特にファンではない。
だけど、KEIKOの病気以降は気にしてた。リハビリ中と報道されてるけど今後KEIKOが表に出てくることはあるのだろうか?と。

今回、世間は小室哲哉に同情的で文春のツイッターなどに抗議の書き込みが殺到してるのも気持ち悪い。どうせこないだまで某アナウンサーの不倫疑惑に対して「文春よくやった」と持ち上げてた人間と同じ連中なのだ。
状況がどうであれ不倫は不倫で、不倫なんてそもそもが他人がどうこう口出すことじゃない。当事者の問題だ。
ベッキーの時みたいな「不倫報道=人生詰んだ」的な追い込みをかけられることがそもそもおかしいでしょう。しばらくあれこれ言われても時間が経ったらちゃんとほとぼりが冷める、そういうのが健全な世間だと思うよ。
文春に対しても、ああいう記事ばかり書くのもどうなんだ?と思ったりもするけど、読みたい人がいて売れるから載せるのだし、記事を書かれる側も有名税としてある程度覚悟と自衛はしとかなきゃしょうがない。小室哲哉もホテルから腕組んで出てくるとか明らかに甘い。


KEIKOの後遺症について初めて詳しく語られて、思った通りなかなか厳しい状態だった。
しかもまだ40代前半ということは下手するとあと3〜40年くらいは介護状態が続くかもしれないということで、小室哲哉が辛いのも追い込まれてるのも当然のことだ。
それでも、今回の「けじめをつけて引退」なんてことはして欲しくなかった。
こんなことして小室哲哉は解放されたかもしれないけれど、一般の介護をしている人達には追い込む事になるだけだから。

少し前に「介護離職」についての記事が話題になっていたことがあった。介護のために離職して親が存命の間は年金でなんとかやりくりしていても、亡くなった後は収入が無く、歳をとって再就職も難しく、生活が破綻してしまうというものだ。
以前から問題にはなっていたけど、この問題の根本は日本人の「身内が面倒見て当然だ」という考え方が根強い事にある。
親のために自分を犠牲にして孝行するのが子供の務めという考えが、平成も終わろうという今の時代でも中々無くならない。
介護の問題は難しいけれど、それでも行政サービスも増えたし、外注を頼むなりして介護しながらも自分の生活を維持していくことを考えていかなくてはならない時代なのだ。

KEIKOの後遺症について聞く限り、小室哲哉が辛かったのはよくわかる。
そもそもKEIKOは3人目の妻だし、その間に噂があった相手を考えても、小室哲哉という人は女性がいないとダメなタイプのようだ。それも音楽家としていわゆるミューズになる女性が必要なんじゃないかと思う。
だからKEIKOが後遺症で歌えなくなったのがショックなのはわかるし、他の女性に逃げ込んでしまったのもわかる。
だったら開き直って欲しかった。
色々あったとはいえ、一般の人よりお金もツテも遥かにある。KEIKOの実家も裕福だ。
自分の体調が悪いのならきちんとヘルパーを頼むのも、施設に入れるのもなんとでもなる。
小室哲哉程の人が介護破綻してしまうなら、一般の人はどうすればいいんだ。
介護破綻をするのは男性の方が多いと聞いた事がある。サービスを利用するとか、辛さを口にするのが弱味を見せるようで出来ない人が多いらしい。その点女性の方が割り切れるようだ。それは何となくわかる。小室哲哉も会見の記事を見るとかなり孤立してしまっていたようだし。
あれだけの立場になって、介護や自身の体調不良について話せる相手が今回の女性しかいなかったのだとしたら、本当に残念だ。
今まで時々KEIKOの様子を明かして、介護生活のアピールをしてたのはいったい何だったんだろう。

そもそも会見の記事を見るともとから今年の11月には引退をするつもりだったと言う。
確かに少し前に何かで見たけど、音楽制作に限界を感じていたようだったし。
それなのに今回の「けじめをつけて引退する」というのはズルくないのか?引退の件と不倫の件はそもそも別なのに、まるで被害者のように記者会見して「文春のせいで引退する」という流れを作ってしまった。
そしてそれにのるホリエモンエハラマサヒロもクズだ。自分達がやられる側だから、ここぞとばかりに流れに乗る訳だ。ズルイもんだ。
「雑誌がまた一人の天才を殺しました」……って会見ちゃんと見た?記事全文読んだのか?もともと引退は考えていたってハッキリ言ってるんだけれど⁉︎

以前、評論家の宇野常寛氏が「毎週『はい、今週はこの人』とターゲットを決めてみんなで叩きましょう、って言うワイドショー文化が心底くだらない」というような事を言っていたけど、本当にそうだ。今回はターゲットが文春そのものになっただけ。今なら文春を叩けば「正義の味方」になれるから。かわいそうな小室哲哉のために叩いてやってるのだと。どいつもこいつもゲスだな、ホントに。

もう、どっちに向かってもモヤモヤしかない。
書いてみても自分の中でまとまらないし答えも出ない。
人間なんて基本ゲスな好奇心の塊で、覗き見記事は絶対無くならない。
だったら程々に楽しめるような大人社会になってくださいよ。
不倫を暴かれたら「あー、やっちゃったなー」って笑われていじられて、それでいい。有名人なんてそのためにいるようなものだし。
だけど息の根止めるまではやらない。そんな加減が出来るようにならないものか。
まあ、今の多数派に乗る日本じゃ無理かなー。

そして今回、介護を言い訳に使った小室哲哉に同情はする、けど心の底からくだらねーと見下してやる。それだけは本当にやって欲しくなかったよ。
この件を見て、自分の介護に追い詰められるひとがいないといいけれど。

「もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜」 第2話ざっくり感想

初回の録画をすっかり忘れて2話から視聴。
日テレの見逃し配信はHuluのみのが多いのでもう面倒。そんな世の中の人は配信サービス色々入ってるの?そんな入っても見る時間無くないですかー?

で感想。
あー、なんか惜しいなぁ〜💦
「ドコメディ」と言うので期待してた。やっぱ単純に楽しいドラマはいいよね。
「世界一難しい恋」も好きだったのでスタッフが同じと言うのも期待理由。
結構楽しいしほろっとするとこもあるんだけど、なんかまだこなれてないというか、テンポ悪い感がするなー。
みんな力んで全力でコメディをやってるので、その力みがテンポの悪さになってるんだと思う。

主役の山田涼介の顔芸がまだ固い。でも気にならないシーンもあったので回が進めばこなれそう。
小澤征悦は「マッサージジョー」でコメディいけるんだーと思っていたらやっぱり良かった。
濃い顔から繰り出す大げさな表情が案外違和感ない。
そしてクールビューティ波瑠はやっぱりいいなぁ。きつい顔が魅力に見える女優さんは貴重。
たまに、ちょっと照れが見える気がするのは、まあいいか(笑)
見習い執事の千葉雄大はちょっとクドイかなー。「家売るオンナ」はすごく良かったので、もう少し抑えめのが良さそう。
ベテラン執事の浅野和之がいるのがバランス良くなっていい。ポイント登場だけど流石に上手く力抜いてくれてこういう人が入るとドラマが安定するんだなぁ。
それから後輩役の小瀧望、「世界で一番難しい恋」でなかなか良かったし、ジャニーズにしては身長もあるし、こういう空気読まないちょいウザキャラがハマるので頑張ってほしいかも。

冒頭はテンポ悪い感があるけど、三兄弟の兄と姉が自分勝手な論争を繰り広げてるのに、弟が心の中でツッコミし倒すシーンは楽しかった。
3人の掛け合いシーンを増やしてもっとこなれればすごく楽しめそう。
話の展開はご都合ではあるけど、そこに気づかせないテンポと顔芸と最後のほろっとした締めがちゃんと決まるようになればかなりいいドラマになるのでは?


期待してます。

本日の温泉

やらなくてはならないことは山盛りなのにまったく手つかず💧
そして逃避で温泉へ。天気いいしね!💦

手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯(柏市

行きがけに前から気になっていたパスタ屋さんでランチ。1時半くらいなのに他に客が誰もいなくてビビる💧ファミレス値段で味もまあまあなのになぜだー?
2時半過ぎに到着。混んでる。第1駐車場は満車で第2に入れるけどこちらも空きは少ない。
下足ロッカーも空きは少なく本当に混んでるぞー。

脱衣所のロッカーもかなり埋まっていて、洗い場も混んでる。身体を洗って湯船へ。
内湯の絹の湯は混み混み。ジャグジーも循環温泉浴槽も混んでる。
内湯素通りして露天のぬる湯にいくと、誰もいない。なぜ?
のんびり浸かってると後から人がドンドン来てぬる湯も埋まる。が、結構すぐ出ていく。
なんか今日はぬる湯が熱めかな。温度計見当たらないけど、外が意外とあったかいから湯温が下がらなかったんだろう。
ただでさえ「高張性温泉なので五分以上浸からないでください」と注意があるのに、今日は熱めだから皆長湯がもたないようだ。
でも雲1つなく晴れて風もなくわりと寒くないので腰掛けてダラーッと浸かるにはいい日だなぁ。
じーっくりあったまって上がる。ここは来がけにお昼してアルコール入れて来ることが多いから、せっかくよもぎとスチームとサウナ2種あるのにあまり入る機会がない。別料金でスペースゆったりな岩盤浴も入ったことないんだよねー。うーん、残念。

お風呂上がり、お腹は空いてないので軽くおつまみとビール!

下仁田ネギの天ぷら 柚子味噌タレ添えと塩辛バターフライドポテト。どちらも冬メニュー。
ここはメニュー見るとよさげなんだけどなー、食べるとなんか足りない。なんでだろう?

4時過ぎて再び浴室へ。
さっきよりさらに混んで洗い場は列ができてる。そうなんだよねー、ここ基本的にいつも混む。だから食事が改善されないんだなー。
変な方向の営業努力はしてるんだけど。
2階のトリックアート。

こんなレベルです(笑)
少し風が出てきたから尚更お湯が気持ちいい。いいお湯ではあるなぁ。
帰り、建物の外側は微妙なイルミネーション。

でも、お湯はいいんだよー(笑)

帰り本屋で日経womanの「忙しいのに余裕がある人の時間の使い方」の記事を見て落ち込む。
何一つやるべき事をやっていない、ダメな週末だった……反省。