1話と7巻でだいぶブーたれたので、2話は忘れてたよ。
まあ、そんなに書きたいこともないというか‥‥。
3話書きつつ思い出したら2話のことも。
あーうーん、なんだろうなーこの圧倒的に足りない感。
俳優さんはけっこう頑張ってると思う。突出して悪い人も無いし。
ただ役に合ってないだけ。それをなんとかは出来てない。
大島優子、下手じゃないんだよー全く。2話でもおや?と思うくらいいいところが時々。
ただ、役には合ってない。原作者がなんと言おうと。
脚本をドラマ向けに変えてるとこが色々ある訳だけど、原作既読組からすると「なぜそこ変えた?」「なぜそこそのまま?」と改変の下手くそさが目につきすぎる。
今回小雪の相手、丸井が出てきて「キリッとしててステキです」と言ってましたが、
童顔、丸顔、チビの大島優子にそれはない!
何故合わせて変えなかった?
田中圭の方がイメージバッチリなキャスティングだっただけに合ってない感が際立つんだよ。
何度も言うけど大島優子、演技は悪くない。
ただ見た目のあってなさをどうにか出来るほどかって言うとそれは無理。
早坂さんが原作より鈴木亮平に寄せてあるんだから、小雪も変えれば良かったのに。
涼ちゃんも合ってない。
平岡祐太、キッチリした役が多いせいか、キリッとした顔のせいか、女にゆるいバンドマンに見えないっす。コントかコスプレです。
しかもあの腹はなんですか?まだ30過ぎたくらいでしょ!
KEYもね、坂口健太郎が意外と健闘してるけど、気ぃ抜くと素顔の天然感がチラチラ見えてしまう。
ドSキャラの売れっ子モデルなんだから、猫背はなんとかしよう、ね。
とにかくそういうアラが目につくのは、ドラマがテンポ悪くて見てる人間を巻き込み切れてないからなんだよね。
冷静に突っ込む隙を与えちゃってる。
余裕で目を離せてしまう。
1話の時も書いたけど、それが原作との一番の違いだ。
女はみんなバカだし男はみんなクズでそれは原作と同じなんだけど、実写で見るとイタさが目につきすぎるので、そこをアレンジするのが実写化なんでは?そのままやればいい訳じゃない。
ベタなキャラづけのディレクターがやたら浮いてるし、漫画的表現の入れ方が中途半端。
本筋の恋愛部分の話は全く面白くないので、味付けしないと美味しくない。
しかし原作でも思ったけど、30過ぎた大人があんな何もかも友達に話すかね?
香と小雪がKEYに詰め寄るとかなんか、昭和の少女マンガかと思ったよ💧
あれはドSじゃなくても怒るよ普通。
あと、ずーっと疑問だったんだけど、榮倉奈々って主役いっぱいやってて、そんなにいい俳優さんなのかな?と思ってたけど、全然上手くないなー。
なんでたくさん出てるのかしら?
そろそろキツイなー。
ワクワクしないし。
脱落するかも。