平日午後の心の癒し、たまむすびを本日も聴いてました。
本日のパートナーは博多大吉さん。この人の実は黒いとこが大変楽しいです。
水曜日には月一でレギュラーゲストが来て話すコーナーがあるんだけど、本日は 芸人さんが話題の本を読んで内容を紹介するコーナー。
チョイスが星野源の『蘇る変態』でした。
本読み芸人さんも、赤江さんも大吉さんも、そう星野源に面識も関心もないけど、今旬だから選んだっていうのがバレバレな会話はどーなんだろう?(笑)
仕事なんだからもう少し興味もとうよ。
芸人さんのオススメポイントを3つあげるんだけど
①実は楽譜が読めない。バンドメンバーへの指示がかわってる。
②ぽっちゃりとデブの男女の解釈の違いへの憤り
③AVに対するこだわりとリスペクト
という内容なので、①はともかく、②③は女性の赤江さんにはまったく響かない。
そもそも前から思っていたけど、この代読芸人さん、本の紹介と説明が上手いとは言えないと思う。
いつもイマイチ本の内容がピンと来なくて私の読解力の無さのせいかな?と思っていたけど、前回たまたま読んだ本が紹介されてやはりわからなくて『あれ?この人説明下手?』って気がついて、今回で確信した(笑)
面白くしたいのはわかるけど、あの本のそこだけ拾っても本や星野源自身の面白さは伝わらないよなーって思いながら聴いてた。
かろうじて大吉さんが、タモリ倶楽部の『昭和のエロ本』ネタのときに共演して、色々話しててさすがと思ったと言ってたけど、いやー星野源への関心も評価も広がらない紹介だったわー💧
このエッセイが2011年から連載してるっていうのを聴いて大吉さんが、「今ブレイクって言っても、こんな前からちゃんと連載とかしてたんですねー」って言ってたけど、
やっぱりテレビで話題にならないと一般知名度ってあがらないんだなーって思った。
もうテレビの時代は終わったみたいに言われるけど、星野源くらい仕事してても逃げ恥前までではまだわりと狭い範囲の有名人なんだな。
なかなか厳しいね。
さて、こんな紹介で本が売れるのかしら?
まあ、既に売れ売れだから問題ないか。
先週Amazonで頼んだ本がまだ来ないしね!