「舞いあがれ!」、先週で4週間にわたった航空学校編が終わりました!
「あー、やっと終わった〜!やったぁ」
ですね。
意外と短かったですけど。
どこかで高畑淳子が「年明けにはまたばんばも出ますよ」と言っていたので、年内は航空学校編に耐えなくてはならないかと恐れてましたよ。
やっと来週からは桑原亮子氏が脚本に戻ってくる!わーい🎉
ですが、このツッコミグズグスドラマを元に戻せるのかしら?舞ちゃんすっかりキャラ変してますし。
それにしても、「脚本協力」という立ち位置でリリーフに入っておいて20失点はしてくれたよねという嶋田・佃両氏はいま何を考えておられるのでしょうね。
そもそも、航空学校編は専門性が高くて調べる事が多いから脚本家を追加したとのことなのに、訓練描写はあっさり、昭和のラブコメと化していて、これだったら調べる担当だけつけて桑原さんに描いて貰えばよかったのでは?
人力飛行機の絵を描いてしまうほど飛行機オタの舞ちゃんが、1ミリも「飛行機大好き!」な様子を出さなかった航空学校編とはなんの意味があったのか。
そういう様子を入れておけば、着陸訓練が上手くいかず追い込まれる様がしっかり描けたはずなのに。
ヘタクソ過ぎる。
そしてなぜか柏木学生に告白されて「私も」と答えてましたけど、柏木に惹かれる要素ありました?ただの視野が狭くて懐の小さいやな奴じゃん。
なんかなぁ。
まあ、この感じだと一生のパートナーにはならなそうなので、そこまでをふまえてのキャラ付けなんだと思うんだけど。
なにはともあれ、やっと桑原脚本に戻り、これから社会に出る舞ちゃんはリーマンショックともぶつかってまだまだまだまだ色々あるでしょう。
この4週間は「うん、免許取ったね」で忘れておきます。
また懐かしい人たちも出てくるし。
期待してます!