温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「なつぞら」 第101話 うーん、その推測どーすればいいの〜💧

坂場、麻子さんと組んだ短編映画からサクッと3年、テレビアニメへと移動するなつ。
が、相変わらずアニメ制作描写は今ひとつ。うーん。

でなぜか雪次郎の蘭子さんへの思いをクローズアップ。
いやね、サブキャラの話をやるなとは言わないけども、その前にヒロインなつをちゃんと描いてくれー💧
先週、なつがまだ天陽くんに思いがあって、彼の結婚に地味に傷ついているような描写にびっくりしたのだよ。なつってそもそも天陽くんのこと好きだったの?と。
お兄さんに「弟の彼女」と言われて、照れるでもなく普通に否定。
アニメを作るために上京するか迷う時も、酪農をやめるのがおんじへの裏切りではと言うのが理由で天陽くんまるで浮かばず。
あげく、上京祝いパーティーで好きだと言われても特に照れるでもなくリアクションなし。
絵を描くという点での同志感はあったとしても、気持ちは雪次郎と同じ「仲の良い幼馴染」以上に見えるようには描かれてなかった。

で、坂場ともフラグだけ立てて3年もほったらかし。なんだよそれ。
雪次郎の恋愛はいいからヒロインをまず描いて!
で、さらに失恋(?)した雪次郎の
「亜矢美さんて咲太郎さんのことを男として好きなんでは?」
ってセリフ。いる⁈

そもそも、戦災孤児だった奥原3兄弟はバラバラで育ち、それでもそれぞれ血は繋がらなくても「家族」を得て生きてきたという展開でしたよね?
とくにそれぞれの義理の母、なつと富士子、千遥と置屋の女将、そして咲太郎と亜矢美さんという比較を描いていたのに、ここに恋愛入れる???
いや、そんな脱線してるならまず、なつの仕事と恋愛をキチンと描いて!

比べるのもなんだけどさー、「おしん」が生きていくためにさまざまな仕事をしているけれど、ちゃんと描写されてるよ。
長々書くのではないのに、ちょっとしたこと、子供服作るのに手先の器用なおしんはミシンは割とすぐ使えても、知識はないから型紙は専門の人に注文するとかね。

なつぞら」、本筋からズレないでほんと。
まだなつは何にもしてないよー!

「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」 韓流リメイクドラマ3本初回全部見たよー

「ボイス 110緊急指令室」「サイン―法医学者柚木貴志の事件―」「TWO WEEKS」とこの夏は韓流ドラマのリメイクがゴールデンタイムに3本!
最近はけっこうあるけど、一度に3本はやっちゃったねー感が(笑)
なのでせっかくなので1話をそれぞれ見てみました。

「ボイス」は冒頭からなかなかな暴力と猟奇描写。
「ハマの狂犬」唐沢は容疑者をボッコボコ、一方で彼の妻はその時猟奇殺人犯に撲殺される。
その様子を通報を通じて助けられなかった真木よう子
3年後、ボイスプロファイラーとして緊急司令室を立ち上げた真木よう子は唐沢を引き抜き、彼の妻を殺した犯人を追う。

真木よう子は特殊な聴力の持ち主で、2階にある電話越しに1階の外の水槽のポンプの音が聞こえる。ほぼ超能力。
前あった「シグナル」もだけど、こういう事件物に反則レベルの特殊設定を入れてくるのが韓流っぽい。
そして、1話では緊急司令室最初の事件が「被害者があぶな〜い!」ってところで終了。こういうところも韓流っぽい。最近の日本のドラマは基本1話で1エピソード決着つけるしね。

とりあえず見てしまう勢いはある。猟奇描写もまあなんとか見れるライン。
ただ突っ込みどころ満載なのはお約束。
唐沢の「ハマの狂犬」は話を一切聞かずキレるばかり。被害者が通報してきて「10分以内に救出してみせる!」というわりに駆けつけた警察官が唐沢と後輩増田以外ほぼ映らない。建て壊し予定の廃ビルでなぜか水槽に電気が通ってポンプが回ってる。やたら見落としの多い猟奇殺人犯。
韓流の事件物リメイクで気になるのは、「日本でこの展開はどうなの?」というのがどうしてもあること。法律とかの違いを考えて直してるのかな?
とはいえ、オチも気になるし勢いで何とかなりそうではある。タテ軸の唐沢妻殺人犯は誰が演じてるのか?がすでに推測合戦になってるのが楽しめるかな。
賛否分かれる真木よう子、この前の銀行物よりはハマり役だと思う。やっぱり気の強い役がいいなー。ただ、確かに滑舌が悪い。一度きちんと訓練した方がいいんじゃないだろうか?

「サイン」
月曜9時と被る法医学物。
が、やはり韓流らしく組織内のつぶしあいや隠蔽工作がタテ軸。
大森南朋主演ということで期待していたら、何と肝心の大森南朋が微妙💧今まで見た大森南朋で一番ひどいかも。何故?
こういうヒーロー的な要素が合わないのかもしれない。青年誌漫画の主人公みたいな、我が道をいくけど芯は熱くて正義感があるというキャラ。かっこいいセリフが全て上滑り。
どうしたー⁉︎
そして巻き込まれる新人女子というベタな立ち位置キャラは飯豊まりえが抜擢。下手じゃないのにベタに気が強いばっかりなキャラでもったいないなー。
そしてやっぱり強引な展開。
監察医が勝手に現場で防犯カメラ見てるけど、そんな権限ないでしょー。だから警察官をメインで絡ませたりするんだし。
あと、いかにもテレ朝なクリアな奥行きのない画質が雰囲気を削ぐんだよね。
あーあ。

「TWO WEEKS」
訳ありチンピラ三浦春馬が自分に娘がいる事を知り、白血病の娘に骨髄移植を2週間後に受けることになる。
が、殺人の罪を着せられ逮捕されるも、娘のために逃亡する。
一目で黒幕とわかる高嶋政伸に、彼に恨みがあるらしい検事芳根京子に議員黒木瞳(絶対後で裏切りそう)他登場人物が入り組んでいるけど、わかりづらくなく先が気になる。
逮捕されても今の日本なら骨髄移植の対応くらいしてくれそうだが、それを言ったらドラマが進まないので置いておく(笑)
三浦春馬は主題歌まで歌ってて、基本主演が歌も歌うのはドラマの世界を壊しがちで嫌いなんだけど、歌声が三浦春馬感がしなくて悪くない。
謎の磯村勇斗とかまだまだキャラも出てくるし、3本のなかでは一番面白そう。
でも視聴率は一番下なんだよねー。やっぱ医療物、刑事物が安パイなのねー。

韓流物ってほとんど見たことないけど、主人公が嵌められるか飛ばされるかからで大変ですねー(笑)
どれもいかにも韓流リメイクではあるけれど、画面の質とかみても「TWO WEEKS」かなー。

吉本とジャニーズと圧力と(伊集院さんのラジオ風に)

先週からの大ニュース、ジャニーズが新しい地図の3人の件でテレビ局に圧力かけた件と、京アニ放火と、吉本暴露記者会見問題。

京アニ放火はびっくりするほどショックを受けている。
一報が入って以来、続報見かけるたび涙ぐんでしまう。
熱心な京アニファンというほどでもないし、全く関係ないのだけど、ほんの5分前まで会社で普通に仕事をしていた人達がどうしてこうなるのか?と思ったりするとたまらない。
でも、今特に書けることは無い。もう他の人達と同じく、今は亡くなった方の冥福を祈り、治療中の方の回復を祈るしかない。
何かできるとしても先のことだ。

そして土曜の突然の宮迫と亮の記者会見、そして日曜のワイドナショー生からの月曜の社長記者会見。
参院選はどこへやら、吉本一色だ。
なんだかなぁ。

これで、水曜のジャニーズ圧力問題は全く話題に上がらなくなった。
ジャニーズは吉本様々だ。
ジャニーズ、吉本共にあちこちの番組にコメンテーターとして入り込んでいるけれど、どいつもこいつもほぼ地蔵と化す。特にジャニーズ。
アホか。

一番クズなのは月曜NEWS ZERO
吉本社長の会見を取り上げたのに延々と記者会見の映像だけ出し、街行く人の「反省してるようでいいんじゃないですか」という意見の人2人だけを取り上げ、スタジオには一切のコメントを求めない。
圧力で話題のジャニーズ所属の櫻井翔がいるから。
櫻井翔もなにが「ジャーナリスト」なんだよ。
腐れアイドルじゃん。

そんな中、昨日今日と伊集院光が朝のラジオでこの問題を語る。
ジャニーズの圧力も吉本の株主や反社会組織との関わりの疑いについては、きちんと「芸能人ニュース」ではなく、「ニュース」でやらなくてはいけないのではないか?と。

そして今朝は、「0対100ではなくて考えるべき」「宮迫くんの問題は解決していない」と一歩引いた冷静なコメント。
この人がラジオの帝王なのはこういうところなんだろうなぁ。

昨日のたまむすび、あちこちでコメンテーターをしている竹山さんに赤江さんが「何か言う事あります?」とふったら、「いや、特に」で終わってガッカリした。
竹山さんは硬軟の使い分けがなんかおかしいんだよなー。

ジャニーズの問題も吉本の問題も色々思うけど、とりあえずみんなクズだなぁと。
何か言う勇気がないなら、そもそも出てくるんじゃないよ。

「凪のお暇」第1話 辛くてぶっ刺さるけど、憧れの生活だ〜

今期ドラマも今のところさほど「これはいい!」とガッツリ食いつけるものもなく、それでもまあ興味あるものを淡々と消化。
そんな中さほど期待していなかった「凪のお暇」を見た。

あー、これはきっと「私」の夢のドラマだ。

主人公凪は、色々押し殺し空気を読みながら必死でキラキラOL生活を送っている。
ある時、同僚女子や恋人慎二の自分を軽んじた本音を知って心が折れ、会社を辞め布団ひとつ抱えて郊外に引っ越し新しい生活を始める。

原作は「この漫画が凄い 女偏」で賞も取っている漫画だそうで、設定だけ見ると確かに最近流行りの感じではある。
でも、ありがちな感じではあるけど、だからこそ共感する人は多いんじゃないかと思う。

冒頭、会社でひたすら空気を読み、周りに気を遣いSNSをチェックする凪に思わず「そりゃ疲れるよ」と呟いてしまう。
同僚女子にいいように利用されているのにうっすら気がつきながらも、いつか社内の人気者慎二と結婚して見返してやるんだという望みも、ズルいとは思うけどそれ以上に分かるなぁと思う。
関わる相手を選べない場所で生き抜いていくには綺麗事だけでは無理なんだよね。
大手企業に勤め、素敵マンションに住んで、人気者の彼氏がいても、凪が無敵ヒロインではなく自分と近いものを感じるのはそういう人としての小ささとか生々しさがあるから。
だから、凪がついに折れてしまった辛さが見てるこちらにもストレートに伝わるのだ。

そしてやってきた郊外のアパートで、ボロいながらも風通しのいい様子に凪がやっと息を吹き返したのが気持ちいい。
会社のシーンではなんとなく硬い色合いだった画面が、この風が通るシーンではふんわり柔らかくてこちらまでホッとした。
正に新生活が始まるなぁという開放感があった。

凪とは理由は違っても、大抵の人が生きづらさを感じたり、今いる場所がしんどかったりした事があると思う。
そして、何もかも辞めてリセットしてしまいたいと思った事もあるはず。自分もそうだ。
だけど、ほとんどの人は現実に生活をしていく事を考えて冷静になって、なんとか折り合いをつけて生きていく。
だから、凪のように何もかも捨て「お暇」をもらうという事はそのほとんどの人の夢の生活なのだ。
だからきっとこのドラマはぶっ刺さる。けれど惹かれてしまうんだ。

そしてこういうドラマチックでないドラマこそ、演者が上手くないと成り立たない。
このドラマは出演者が安定の上手さで何も気にせず入り込めた。
始まる前は原作とイメージ違うとだいぶ叩かれていたけれど、自分は原作読んでないのもあって全く気にならず。
凪の黒木華は凪の押しの弱いところ、けど多少のズルさのあるところをきちんと出していてピッタリだった。
原作で「実は美人で巨乳」という設定なのに合ってないとブーイングだったけど、それを知らなければ、同僚の派手め美女たちにいいように使われる大人しめ女子としてしっかりハマっていた。
「美人で巨乳」という設定はおそらく慎二が「あっちの相性がいいから付き合ってるだけ」とほざいていた事の裏付けにするためなのではないかと思うので、この先そうでなくてもさほど困らないんじゃないかと思う。

恋人慎二の高橋一生は原作の「28歳」設定と歳が違いすぎると叩かれていたけど、28歳とまで言わなくても明らかに実年齢よりはるかに若くて生意気な営業マンの雰囲気が出ていてさすがだった。
このところ落ち着いた役が多かったからなおさら違いがはっきり見えた。
責任ある仕事を受けられるようになって、押しの強さを上手く使って「俺できるだろー」ってイキってる20代後半から30代前半のまだ挫折を知らない根拠のない万能感、的なものがビシビシ出ていて笑った。凄いなー。
そして同僚に好きな女の事を素直に言えず「相手してやってるだけ」とアホな見栄を張ったらそれを聞かれて、なのに全く謝り方が分からず上から言ってさらに嫌われるというバカさを、ギリギリ「そういう素直じゃないとこかわいいかも?」と思わせるラインで演じて見せる。
うーん、これは高橋一生でないと難しいかもねー。

謎のお隣さんゴンの中村倫也は、本来のソフトな雰囲気がバッチリ。
初対面の女性へいきなり距離を詰めるのは下手にやるとドンびくだけなので、「なんかステキかも…」感を出していて良かった。

意外だったのは上の階のおばあさん、というかばばあ。
こういう役を三田佳子が引き受けるのかー。
なかなか面白い。

日々何もかも投げ出したい、と思いながら出来ずにいる自分の、これはできなかった夢を凪が叶えてくれているのだから、この先もちゃんと見なくては。
そしてきっとその先はほっこりした休息なんだなと思えるような、いい気持ちのドラマだった。

あー、いかんなー、やめないと

最近また、ゲームに逃避している。
ブログ始めた頃、キャンディクラッシュソーダをアホみたいにやっていてまずいなぁと思っていた。
ブログ書き始めたらなんとなくやらなくなってそのまま放置していた。
が1ヶ月半くらいまえから復活してしまった。
ちょっと色々しんどいなぁと思っていて、このゲームをやるときの無な感じにまたハマってしまった。
ゲームの良くないのは、画面に時計が出ないので気づくとびっくりするような時間やってしまってることだ。
ここしばらく完全にアホだった。
流石にマズイと思って、さっきアプリを削除した。
前回はそのまま入れっぱなしにしてた。
ついでに入れてたパズル系のアプリ全部。
基本的にグダグダした人間なのだけど、時々「なんとかしなきゃ!」と動く時がある。
「逃げ恥」見た時とか。
そろそろ動かないといけないな。

あー、また薬物か〜……気が重いね

朝起きてネットニュース見たら
「『Dragon Ash』メンバーらを大麻取締法違反で逮捕」
の見出し。
「あー、また有名バンドのメンバーか。大変そうだなー」と思って記事を読んだ。

金子賢輔容疑者、「JESSE(ジェシー)」の名前で音楽活動をしているマック・ファーデン・ジェシー・ソラト容疑者、無職の女を逮捕と書かれていて、音楽に疎い自分は
「あー、そんなメンバーだったなー。というか金子賢輔ってKenKenのことだよね?」と気になった。
その記事には書いてなかったから他を見るとやっぱりKenKenのことだった。
記事のコメントには「『Dragon Ash』の方が有名だから名前出したんだろうけど、この2人なら『RIZE』だと思う」というのがあって、「確かに」と思ったら、他のサイトでは「RIZEのJESSEとKenKen、大麻取締法違反の疑いで逮捕」という見出しもあった。

こういうのはどうなるんだろうね。
実際どうかはともかく、わりとこういうヤンチャっぽい雰囲気が売りのミュージシャンは「薬物」って言われてもさほど驚かないといえば驚かない。自分は特にファンでもないし。
けど、大抵「オレらこう見えて社会貢献とかやるんすよー」みたいな活動してたりもするし、ファンの人は悲しむのかな、やっばり。
そしてあくまでもヤンチャはイメージだから、少なくともしばらくは活動はできないんだろうかね?

なぜこんな事をファンでもないのに思ったのかというと、先週ちょうどKenKenの事を考えていたから。
瀧さん離脱後の木曜たまむすびは「ゲストパートナー制」と称して、週替わりで別の人が登場している。
一度ブッキングが失敗したと赤江さんの先輩の楠アナが2回出た以外は全て違う人が出ている。
初対面の人も多く、さらにゲストコーナーもあるので、赤江さんの負担は大きそうだし、回によって面白さのバラツキが大きくて大変だなーとは思うけど、これもスタッフ、出演者の瀧さんへの愛だよなぁと思って聴いている。

先週7月11日のゲストパートナーは宮藤官九郎だった。
赤江さんが大河好きなのもあり、話が盛り上がっていい雰囲気で面白かった。
クドカンさんは流石に色んな話のネタを持っていて、昔劇団東京乾電池の人が忘れ物して夜劇場に戻ったら500席くらいの劇場が幽霊で満席だった、という話で爆笑した。
この日のゲストはピアニストの清塚信也さん。
話も面白くてけっこう好きだ。なのでゲストコーナーは面白く聴いた。
30代の人だけど、母親がスパルタでまともに学校も行かずピアノを練習していたというなかなかな毒親案件を、サラッとネタにして喋れるところが強くて頭いいなぁと聞くたびに思う。

で、初めてインストバンドを組んでアルバムを出すということで、その宣伝でゲストに来ていた。
前からやりたかったのだけど、この人達とやりたいというメンバーがようやく集まって、と話していて、その中にベースのKenKenが入っていた。
KenKenは楽譜が読めず耳で全部やるので、我々の常識とは全くルールが違うというかそういう方でしか出来ないプレイがあってお互いいいなーと言ってる、と話していて楽しそうだった。
KenKenは以前、中学しか出てなくて色々考えてN高校に入学して高卒資格を取るとラジオで話してたけど、そういえば卒業したのかな?中卒なのも音楽教育受けてないのもいかにもらしいけど、年齢いくと不便も感じたりするのかなー?とか色々聴きながら考えていた。

なので、清塚信也のアルバムはどうなるのかと心配になったのだ。
17日に発売になったばかりだけど、こういう時も発売自粛させられるのかしら?
KenKenは瀧さんほどの一般知名度ではないし、そもそも「清塚信也」のアルバムなのだからサラッとスルーかな?
ライブの予定とかあったのかしら?
というかね、KenKenに限らず色んな所に参加してるミュージシャンって多い訳で、じゃあどこまで責任負わされるのかしらね?
たまむすびのニュースコーナーで薬物のニュースが読まれるたびに「赤江さんどう思ってるのかな?」と心配になってしまうけど、自分もこういう薬物事件があるたびに瀧さんの事を考えてちょっと気が重くなる。

心配でつい清塚信也ツイッターを見たら、明日のワイドナショーに出るとある。
ワイドナショーは話の内容からして土曜に収録してるんじゃないかと思うけど、この薬物事件の話がでるのかな?
宮迫引退と京アニ放火で時間使い切っちゃうのかなー?古市氏落選もあるし。
正直、KenKenくらいの知名度でヤンチャなイメージの人だとサラッと不起訴になってなんとなーく復帰してるのかもなー。大麻だし。
続報もやりそうにないし。

あー、なんか気が重くなる〜…。

追記
やっぱり、「いかにも」なのにちゃんとしてるのがカッコいいわけで、「いかにも」が「やっぱり」なるのはカッコ悪いよね。

「おしん」 第94話 染子姐さんカッコいい〜!そして決して安心させない橋田脚本容赦なし!

竜三の母親に反対されつつも、日々の努力でまずは源じいを攻略、さらには上京した父親にもスーパースキルを見せつけついに認められ、カフェアテネの姐さん方に結婚パーティーをひらいてもらったおしん
ついに、やっと、ここまできたか……と感涙する間も無く、田倉商会の取引先倒産の情報が入る。
酔い潰れた竜三、源じいのかわりに仕切るおしん。そう、これが運命の分かれ道……。
橋田先生、幸せな時間はホントあっさり終わらせてしまうよ、容赦無し!

不況の中どんどん苦しくなる田倉商会を助けようと髪結いの仕事を増やし昼夜問わず働くおしん。そしてふてる竜三。
あああ、わかりやす過ぎる展開が辛い…💧
初めて奉公に出た子供の頃から、おしんはとにかくひたすら頑張って働いて、それによって認められ貧乏から這い上がってきた。
加賀屋の大奥様も髪結いの師匠もおしんの努力と才能を評価して引き上げてくれた。
だから、竜三も今は仕事が仕事が上手くいかずくすぶっているけれどそのうちおしんの頑張りを認めてくれる、とおしんが思ってしまっても仕方ない。
実際、結婚当初は頑張って働く事を褒めてくれ、達筆や文才など「女に必要ない」とされるスキルも評価してくれたのだ。
でもそれはあくまでも自分が上手くいっていて、女房を上から見ているからこその余裕だったという、ね。
あーあ、お坊っちゃんはめんどくさいなー💦(笑)

「あさが来た」の五代様は竜三の派生キャラではとネットで言われてたけどとんでもない!
五代様のほうが百倍立派だわー。仕事はちゃんとしてる上に、大人になったあさを下に見たことはないもんなー。
史実の人は中々女関係が酷かったらしいけど、ドラマでは結婚してるかも描かず、ひたすらあさに一途だしね。まー、スーパーキャラ過ぎるけど(笑)
そういう意味で竜三はリアルなキャラではある。
悪いやつではないけれど坊ちゃん育ちの打たれ弱さが思いっきり悪い方に出た。
一人で商売を!と言っても、潤沢な資金を親から譲られ、たまたま好景気で羽振りが良かっただけ。上手くいってた時期があるから源じいの忠告も聞かず、不況になったらボロボロ。
うう〜ん、厳しい。
おしんとしては充分旦那様として立てていたし、実家のためなんかより愛する旦那のために働くほうがよっぽどいいのも本音なんだろうけど、こういうプライドだけ高いやつは、今まで下に見ていた人間が自分より出来るというだけでふてくされるからなぁ。
いっそのことはなからヒモのがマシなんではというくらいの荒れっぷりがめんどさいわ💧

一方で、アテネの姐さん方の気風のいいこと!
元々割とみな本気で竜三に好意を持っていたのに、竜三が本気でおしんに惚れたと知ったらきっぱり切り替え応援に回る。かっこいー!
修羅場になるかもなんて思っていてすみませんです。
そしておしんの稼いだ金で放蕩三昧の竜三を叱りつける染子さんのかっこいいことときたら。
染子さんは物言いがハッキリしていて言い過ぎるところもあるけれど、自分が悪ければすぐ認めて謝るし、面倒見もよくてめちゃくちゃ素敵。
染子さんに限らず、「おしん」にはいろんなタイプの素敵な女性が出てくる。
橋田先生が朝ドラでどれだけ女性の応援をしたかったのかがよくわかるなぁ。

ダメ夫竜三と別れる決意をした途端に妊娠が発覚。
ただでさえ離婚しづらい時代に子供ができたとなると、ダメ夫とはいえ別れられないか。
これどっかで見たと思った「いだてん」の孝蔵とおりんですね。そういう時代ねー。
おしんが、今となってはなぜそういう自分を竜三が気に食わなかったかわかっていて、それでもどうやら息子が竜三同様にダメぼんぼんに育ってるらしいことがわかるのが皮肉。
色々辛そうだ。

今は大正11年。ということは来年は12年。
先々佐賀に移るのもその辺が理由なんだろうなぁ。
おしん、頑張ってけろ。
周りの女性達は素敵だよー。