温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

「おかえりモネ」 第1話  とりあえず始まり方が「あぐり」とかぶる(笑)

お待たせしました、本日スタート「おかえりモネ」!

朝ドラの申し子清原果耶が「透明なゆりかご」の安達奈緒子と再タッグ!という、ドラマ好きにはたまらない組み合わせで、発表された時からわくわくしてました。
何時スタートなのかもわりとふわっとしていたのでどうなることかと思ってましたよ、ホント。

そして初回見ての感想~~!!
「う~ん、よく言えば王道、なんかめっちゃ既視感ありですね~……」
でした。

 

冒頭、嵐の中走るヒロインの父内野聖陽。1995年7月、まさにヒロインが誕生しようとしています。
なんか最近こんなの見た?「あぐり」の初回でも人力車に乗って自宅へ走るヒロインの父。そしてあぐり誕生。
これでもかというさわやかなオープニングがいかにも東京制作っぽい。

ヒロインは爽やかに自転車移動。うんうん、風景がよく見える。
そして次から次へと繰り出されるイケメンの数々。これまた東京制作でよく使う手。
ちゃ~んと視聴者層に合わせて渋めラインナップ。イケオジ祭り。「何食べ」コンビも初回から出るとはサービスしすぎ。今後は現役アイドルも用意とぬかりない。
ナレーションは亡くなったヒロインの祖母。何回目?竹下景子は「純情きらり」でも故人ナレーション。お母さんですが。
そして現在はカキに転生。ぬか床転生とか、魔女の人形とかパターンはいろいろ。

子役時代無しは、時代設定が新しめのものに多い印象。

テンポもいいし、清原果耶は魅力的、でもまあ、それだけ?
とりあえず「紹介!」という初回でした。

う~んまあ、こんなもんか……。まだ初回だし。

 

現代物で舞台が東北、ヒロインが震災にトラウマがありそうということで、どうしても「あまちゃん」が浮かぶ。でんでんもいるし(笑)

あの鮮烈な初回と比べてしまうと、「普通」というか。
清原果耶×安達奈緒子で期待しすぎたかな?「透明なゆりかご」のほうがつかみは強かった。
朝ドラはとにかくさわやかでイケメンがいれば見るっていう層が確かに存在するので、イケメン出すのはいいんだけど、こんなに出して消化しきれるのだろうか?

いやいや、まだ初回だし安達奈緒子を信じよう。
しかし、ヒロインの誕生が1995年!!あ~、時の流れは怖いわ💦

そういえば、朝ドラって脚本家推薦枠でもあるのかしら?
安達奈緒子脚本に出ていた俳優多いですよね~。
「透明なゆりかご」「何食べ」はもちろん、意外と「サギデカ」組がいるし。

清水尋也、玉置玲央だけじゃなく、降板したけど高杉真宙もキャスティングされてたし。こういうのはファンサービスの一環なのかしら?


とりあえず、朝に見るにはちょうどいいさわやかさ、これからが本番ですから楽しみに見ますかね~。