温泉とテレビが好きな私の日記

誰かに気を遣うことのない、思った事をそのまま書いてみるところ。

井桁弘恵ちゃん大抜擢に、震えてしまう💦

日曜日、「おしゃれイズム」が16年半の歴史が幕を閉じた。

放送時間的に見そびれる事も多いので熱心な視聴者では全然ないけれど、流石に時の流れにしんみり。

と言うかこのところのテレビのコストカットぶりにしんみりする。

お金をかければいいってもんじゃないけれど、見えるところで露骨にケチってくのは、一応夢を見させる業界としてどうなのよとは思う。

ベテランタレントがガンガン切られていくもんなぁ。

「おしゃれイズム」も資生堂一社提供で、化粧品メーカーはコロナの影響をガッツリ受けてるだろうというのもよくわかるけどね。

 

予告入るかなあ?と見てたら入りませんでしたが、後継番組は山崎育三郎がMCの「おしゃれクリップ」と発表済み。

「イズム」の3人よりキャリアが浅い分ギャラも安いしそして1人とわかりやすい節約です。

発表時に他にもMC入ると言っていたので、てっきりしゃべりの安定した女性タレントを入れるんだろうと思ってたんですが、追加で発表されたのがまさかの井桁弘恵

本人のコメントでも「山崎さんが発表されて、あとは誰がやるんだろうと思ってたらオファーがきてビックリした」と言ってましたが、見てる方もビックリです。

井桁弘恵ちゃんには頑張って欲しいなぁと思っていたので、喜ばしいはずなんですが、それよりも不安が先に立つのよ〜!💦

だって、バラエティ出た経験ある?

経歴見てみたけど、モデル業こそ高校からやってても、ドラマのレギュラーは仮面ライダーゼロワンが初めてだし、バラエティの出演歴はほぼ無し。おしゃべりできるのかしら?

正直演技もまださほど上手くはないし、なんかはっちゃけきれてない感じなんだよね。

だけど、ゼロワンで見た時から気になる子なんです。だからこそ、脇でキャリアを積んで地道にやってほしいのよ。

今24歳で、同世代で10代からやってて演技上手い子も沢山いるからこそ、無理な抜擢でコケて欲しくないんです。

ゼロワンでも「初のレギュラー女子ライダー」がさほど話題にならず、イズちゃんに全部持ってかれたしなぁ。

王様のブランチのレポーターとかならともかく、いきなりサブMCですよ!

サブMCのはずが、うっかりすると「A-Studio」とか「アナザースカイ」のアシスタント扱いで1年で交代とかにならないかしら?

なんか大人の思惑に潰されないか心配で。

 

抜擢にこたえられるほどの地力があるのかちょっと不安なんだよね。

それにしてもなんでこの大抜擢なんだろう?

ギャラは安いんだろうけど、話題になる程元々の知名度がまだ無いし。

 

と、不安ばかりが先立つけれど、意外と清水富美加みたいにバラエティ向いてたりするかもしれないし。

だとしたら長身モデル系だからこそ、そのギャップがウケるかもしれないなぁ。

うまくいくよう祈ってるよー!

「寺西一浩ドラマ 人生いろいろ」最終回 好奇心に勝てず見てしまったら、まさかの展開でした!

謎のホームドラマ「寺西一浩ドラマ 人生いろいろ」。

初回を見て、2話の冒頭をチラッと見たけど、Blu-rayの残量がマジで厳しいので、結局2〜9話まで録画されていたものをまるっと削除。

これで関わりはなくなったはずだったのに。

24日金曜日、帰宅して一息ついてBlu-rayの残量大丈夫かと確認したら、昼間放送のあった「寺西一浩ドラマ 人生いろいろ」の最終回が録画されてました。

 

金曜の夜、明日はおやすみという気の緩みと好奇心に勝てず、最終回をついつい見始めた。

いやー、相変わらず凄いわー。

ドラマの本筋は舞台の和菓子屋「きしだ」の後継、三男龍太郎の恋人との関係とお店の経営たてなおしで、そこに他の4人の兄弟の仕事や恋愛がサブエピソードとして入る。

で、最終回はまずこのドラマの登場人物をご紹介から始まる。次男の恋愛相手の同僚の佐々木のキャラ紹介と一緒に次男との関係も全てダイジェストで説明。

安っぽい背景も、拙い演出もぎこちない演技はダイジェストでも健在。

そしていきなり女優さんの自己紹介まで入る。ここで⁉︎

ここまでで5分。

そしてさらに「岸田家と森家のこれまで」というあらすじが始まる。

岸田家は和菓子屋「きしだ」の一家、森家というのは三男龍太郎の恋人かなえの家。

結婚するなら嫁に来て欲しい岸田家と、母親が世界的なデザイナー(めっちゃ昭和な設定!)で婿を取って後を継いで欲しいという森家で、それぞれ結婚に難色をしめす。

あー、王道ホームドラマ〜。

この母親役が馬渕英里何なんですが、ええっ?というくらいねちっこいキャラづけしていて、今後の仕事に影響出るんじゃないかと思うくらい微妙な演技だったわ💧

 

そしてこの「これまで」のダイジェストが10分‼︎

その前のチョイ役紹介と合わせて、振り返りで15分使いましたよ?放送時間が55分なのに⁉︎

たまたま初回しか見てない自分はまだ眺めていられたけど、毎回見てる人はイラッとしないのかしら?すごいな!

 

でやーっと始まった最終回本編、龍太郎考案の新作最中をネット広告で見て買いに来た客がまたえらく棒読みで、これはまた何か訳ありキャストねー?と思ったら、まさかのヨッピー、吉田尚記でした。なぜ?この人まだニッポン放送の社員ですよね?なんの弱み握られてるの?

セリフで「若い人だったわね」って言われてたけど、佐久間さんと同期っていってたよ?若くは見えるけど。

そしてさらに棒読みの女性が出て、検索したらお医者さん。スポンサーですか?

謎しかなさすぎる〜?

 

最終回の内容はなーんのひねりもなく、ヨッピーが紹介してくれたおかげで新作最中が売れ、結婚後継問題はなあなあで、かなえの母が大量買いしてくれて仕事ぶりは認めてくれたけどそれだけ、というゆるゆるした展開。

そして、店休日に龍太郎がかなえとデートに行こうとしたら、その直前に部屋を出て行った父親と入れ替わりに飛び込んできたかなえが「お父さんが玄関に倒れてるの!」と叫んで「すぐ行くから」と龍太郎が返したところでまさかのエンディング!

えーっっ!ここで最終回終わりなの???

マジすか?話が1ミリも終わってなーい‼︎

そしてまたこのエンディングがここまでの回想で、いったいどれだけ使い回しで尺を埋めるんだよー⁉︎

 

エンディングが終わると、「製作著作TOKYO MX」と出て、本当に終わった。

何この投げっぱなしエンドは?

 

…と思っていたら「人生いろいろ お知らせ」が。

DVD発売と動画サイト配信決定のお知らせ、

そしてまさかの

「劇場版 人生いろいろ決定!」

マジかー⁉︎

じゃあこの「お父さん倒れた」投げっぱなしエンドの続きは劇場で?

いや、よくそんなお金あるなー?

 

前に、あるアイドルユニットの主演映画の出来が酷すぎてファンが激怒して炎上してた騒動があった。

出来の問題もあるけど、コンプライアンス的にかなりまずい内容だったらしい。

でその騒動について書いてるブログで知ったんだけど、映像コンテンツって劇場にかけたかどうかで扱いが全く違うので、2週間くらい劇場公開して「好評公開!」と宣伝してDVDを売るというのは、マイナーな作品を出す時によく使う手なのだそうだ。

DVDにすれば濃いファンが頑張ってくれるからそこそこでもペイできるそうなのだ。

 

「人生いろいろ」の劇場公開ってそういうオチとしか思えないなー。ストーリーなんてなかったし。ひどい商売だ。

番組に入ったCMでは、龍太郎役の寺西優馬の主演ドラマDVDの宣伝もあった。

やはりTOKYO MXで、しかもパート2だったので、少なくとも3本は主演で連ドラやってるんですよね。

それでこの演技力……。

最終回、父・冨家規政、母・長谷直美、龍太郎、五男剛の4人がテーブルを囲んで話すシーンが長かったんだけど、自然に座ってお茶をのんだりしている両親役にくらべ、息子役2人の変に力の入った佇まいがハッキリ見えてしまって、こりゃもうどうしょうもないなと思った。

座ってるだけでぎこちないんですよ💧

無名でも芝居のできる人はいると思うんだけど、若手全員下手ってどういうキャスティングなの?

おそらく若手のなかではかなえ役の子がいちばん知名度はあると思う。

武藤十夢って名前が珍しくて覚えてたけど、AKBの子でしたね。

AKBが全盛期の時にそこそこの順位にいたような気がする。さほど興味ない自分が覚えてたくらいだからけっこうなものだよね。

しかしまあ、演技はうん、勉強しよう💧

 

なんというかね、このドラマが気になったのは結局、

「いい作品を作りたーい!」

「こういうものが作りたーい!」

という気持ちがまーったく見えなかったから。

雑な脚本、演出、歌手の顔見せ、スポンサーの接待出演とやる気のないキャスティングと下手くそな俳優。使い回し映像での無理矢理な枠埋め。

人に面白いものを見せたいという意欲がどこにもない。

そういうある意味凄い作品なので、怖いもの見たさで見てしまったんだなぁ。

幸い自分は出てる人に1ミリも興味ないからいいけど、たとえば武藤十夢とかなら、まだ熱心なファンはいるわけでしょう?

そういう人達はどんだけしょーもなくても劇場版も見に行くんでしょう。そのためのキャスティングなんだろうし。

それはファンとしてめちゃくちゃ哀しいことだ。

自分がここに出ている人のファンじゃなくて、本当に良かったと、心から思ってしまったよ。

なんというか、ある意味業界の闇だよなぁ…。

地上波のドラマなんてオワコン扱いされたりしますけど、こういう底辺を見てしまうと、普段見ているドラマがとてつもなく尊く思えるよ。

去年ブログで、「MIU404」について「押しが出ている作品が傑作という幸福」と書いたけど、改めてそれがどれだけの幸運なのかと思い返すなぁ。

そういう事を思えただけでも見た価値はあったかな。

まあ、ツッコミどころだらけで面白かったですよ(笑)

 

 

令和の謎ドラマ「寺西一浩ドラマ 人生いろいろ」 この企画が通ってしまうTOKYO MXっていったい……💧

元々ニッチな企画の当たりを見つけるのが好きで、深夜ドラマとかはちょこちょこ見てる。

もはやテレ東深夜はニッチとはいえず、面白い企画が見きれないほど。

そんな中、最近は東京キー局以外のドラマが話題になったりしてますよね。見てないのですが一昨年の「本気のしるし」とか。

でそんなおり、全番組録画しているTOKYO MXでこんなドラマがありました。

 

「寺西一浩ドラマ 人生いろいろ」

 

老舗の和菓子屋を舞台に、両親と5人の息子の織りなす令和のホームドラマとのこと。

たまたま放送前に紹介している記事を見て、父親役が冨家規政と知ってる俳優だったのを覚えていたので、なんとなく録画保存してました。

しかし1時間ドラマが見ないまま9話までたまり、さすがに録画残量が厳しいのでこの連休にとりあえず1話見てみました。

 

いやー、いろんな意味で凄かった〜(笑)

冒頭、父親役の冨家規政が和室で寝ているところに母親役の長谷直美が起こしにくる。

中々起きない父親を起こしながら母親が延々と一人でしゃべる。

和菓子屋を経営していること、5人いる息子それぞれの現状、長男ではなく三男が後継なこと、これからその長男の結婚式で家族全員と父親の姉である叔母などが久々に集まること、三男にはバイトの女の子がお似合いと思ってることなど、すべてセリフで説明、実に5分以上。

ここまでで既にもうただのドラマではないのがわかる。

そしてオープニングタイトル。

島倉千代子の「人生いろいろ」を主題歌にまるで橋田壽賀子ドラマのよう。

そうかだからわざわざ「寺西一浩ドラマ」なのね。で、誰ですか???

検索してみると「小説家」とある。41歳、意外と若い。なぜこんな昭和な企画を?

子役から大学在学中に小説家デビューし、芸能事務所代表取締役としてプロデューサー業をし、自分の小説の映画化監督などいろいろやってるらしい。

が、あまり知られてるようには見えないなー。

うーん?

 

そしてドラマの主役は両親ではなく、和菓子屋の跡取りとなった三男・龍太郎なのだけど、この役の寺西優真がまた、誰?という。

まあ、親世代のベテラン以外の息子たち若手は誰一人知りませんでしたが。

いや自分は、ドラマ出るレベルの俳優さんなら知ってる方だと思うんですけどね。

でこの人は歌手。コロンビアなので演歌かな?と思うとそういう感じではないけど今風でもない。間にCMが入り、挿入歌でもあるので、このドラマは彼を売るためでもあるんでしょう。

寺西と同姓なのでプロデューサーと血縁?と思ったらそうではなさそうなので、目をかけて芸名に自分の名をつけたという感じかしら?

 

で、この彼がビックリするくらい演技が下手で!なぜこんなに推すのかさっぱりわからない。

典型的なシロウト演技で、脇に手を入れた腕組みのままガチガチでしゃべる。高校演劇の初舞台よりヒドイよ。

もっとも5人兄弟がみんな下手でというか、若手は全滅。辛うじて長男一郎役の人だけが割とまとも。

経歴見ると2.5次元系とかの人達が多いけど、こんなヘタクソでやってけるものなの?!

 

そして酷いのは演出面も。

お金ないんだろうけど、和菓子屋シーンでガラス戸の入口から見える、おそらく本物の通行人がみんな「なにやってるの?」という感じで覗き込んでいく。

2人が会話するシーンだと、同じ高さのバストアップだ単調に切り替わるだけ。

5人くらいいるシーンで、左側の人のセリフは聞こえるのに右側の人が話すとガクッと音量が下がる。

白い壁の前のシーンで不自然な影が映って、俳優の顔が暗いという適当なライティング。

今どきスマホでも映画撮れるのに、これは昭和のローカル番組なの?!

それに、長男が一郎なのに三男が龍太郎ってどうなの?なんか出生の秘密とか出てくるの?

よく見れば、脚本、プロデュース、演出がみんな寺西一浩ですけど、だから何者?!

 

ベテラン俳優はさすがに安定していて、逆にこんな中できちんとやっててプロだなぁさすが。

こーんな謎企画にお金出して作るって、TOKYO MXって凄いふところ広いテレビ局だわー。

一周まわっておもしろいような気もしたけど、さすがに1時間を10話以上付き合うほど時間はないなぁ(笑)

誰か感想聞かせて欲しい。

 

「星野源ANN」次回ゲストが荻上チキなの結構意外

毎回内容がすぐさまネットニュースになってますけど、今回ももう朝には記事になってました。

 

次回「星野源ANN」ゲストに荻上チキ

 

ですってー。

へー、ちょっと意外。

「お友達になったってちょっと話してましたが」と言ってたけど、すみません記憶になかった。

多分歳は近いと思うので共通の知人はいそうだけど、ラジオでは時事ネタを扱わないようにしてる印象だったので、ゲストに呼ぶのは意外だなと思った。

でも納得した部分もある。

最近の星野源作品では多様性とかジェンダー問題とかに対してのスタンスを意識してる感じだったので、荻上チキにアドバイス貰ってたというのはすこくわかる

世界に向けて作品を発信していくなら避けて通れない問題だし、そういうところをアップデートしていこうという姿勢がいいなぁと思いました。

 

自分は最近、何のしがらみもない出来るだけ正確なニュースを知りたいなと思っていて、そんな中で荻上チキのセッションはわりと聞きやすいかったので、星野源も聞いていると言うのはちょっと嬉しい(笑)

TBSラジオの人ばかり呼んで、まわし者?(笑)とか言ってましたが、荻上チキの方でも普通にニッポン放送に出ますと言ってたのでいいんじゃないでしょうか。

荻上チキはサブカルも詳しいので、意外とセッションと全然違うノリで話すのかなー?とか思ったりしながら次回放送を楽しみに待ちましょう。

「菅田将暉のANN」 Creepy Nutsゲスト回はくだらなすぎて神(笑)

今週の「菅田将暉ANN」はCreepy Nutsゲストと言う事で期待しかない。

先週のスペシャルウイークはマヂカルラブリーがゲストで、あまり社交的てはないマヂカル特に野田に、さすがの菅田将暉も探り探りな感じが面白かったのですが、今週はそれとは逆の長年のツレ感がくだらなすぎて肩震えちゃいました。

 

先週の予告から「『3人で組んだ』Creepy Nutsに閉会式で『サントラ』を演奏して欲しいという依頼を勝手に断って、DJ松永が1人で出演した」というテイで延々と喋る菅田にR-指定が乗っかり、松永が「いやいやいや、おかしいから!」とツッコミ続けるだけの番組。

Creepy NutsのANN0だと、ボケは松永でRがツッコミというのが多いのだけど、逆でも全然行けてしまうのがまるでサンドイッチマンのよう。おかしい、この人達は俳優とミュージャンじゃなかったのか。

菅田将暉は1人喋りがどんどん上手くなって、最近は色んな俳優さんがANN枠でお試しやってるけど、菅田将暉は最初からレベル違いましたねー。菅田将暉本人に興味がなくても話が聞ける。

 

今はUSJという大スポンサーのコーナーがあるので、ゲストコーナーをラストまでは出来ないのだけど、その大半を「3人Creepy Nuts」ネタで通して最後に一応アルバムの仕様だけ話すというのが、「サントラ」発売時にひたすら「踊る大捜査線」のサントラ話で引っ張った時よりさらに頭おかしくて、菅田将暉Creepy Nutsももうついていきます!という感じだった。

それでも番組の締めでCreepy Nutsの2人が顔色も良くて元気そうで良かったとさらっと言う菅田将暉にホロッときてしまいました。

 

そして翌日のCreepy Nutsも相変わらず頭おかしくて、自分らを「菅田将暉の1人」とバンドのテイで話したり、額にピンクダイヤ埋め込んでむしられたヒップホップアーティストの話で盛り上がったりといつも通り。

このネタネットニュースで見て「あ、Creepy Nutsがネタにしてた人だ!」って思ったくらい、自分のヒップホップ知識はCreepy Nutsのラジオのみですよ。

が、ビックリしたのは30歳になりたてのR-指定のプライベートな報告が

痛風になりました」

だったこと。

お酒飲まないのにこれって、どれだけ不摂生〜〜💦

この前ANNをやってた渡邊圭祐が23歳で痛風になったっていってたのも驚いたけど、かなり飲むそうなので、やっぱりR-指定は食生活か?

最近痛風をネタにする芸人さんが多いので、益々芸人化が激しいですね、Creepy Nuts

とにかく健康第一です。

えらいレベルで仕事してる菅田将暉に心配されるくらいですものね。

でも、菅田将暉Creepy Nutsがホント小僧の集団がキャッキャウフフしてるだけなのが楽しすぎて、これからもずっとこんな感じでいて欲しいなぁと思いました。まる。

 

「CUBE」かあ……、無理だな(笑)

今朝解禁になった星野源情報〜!

 

映画「CUBE」主題歌決定〜!

 

がんばってBlu-rayが朝の番組をおまかせ録画して教えてくれました。

「CUBE」と言えばヒット作を菅田将暉主演でリメイクということですが、あー、うん。

主演も主題歌もいいし、共演者もいいけど、

……無理だ。

 

そもそも情報出た時「そういえば当時話題になってたけどどんな映画だっけ?」と調べたけど、肉片がーとか、さぁ…。

無理だわ。

いやー、星野源が出演じゃなくてよかった💧

映画館では見れないなぁ💦

 

「おかえりモネ」 ~第85話 菜津さん、よく言ってくれたー!

朝岡の後を引き継ぎ気象キャスターになった神野だが、評判は芳しくなく視聴率もさがり、テコ入れ策を検討される。

内田と交代制になると彼の方が評判が良くますます落ち込む神野。

被災者であるモネ、挫折経験のある朝岡、専門分野の強みがある内田と比べて、幸せに生きてきてしまった自分は傷ついた経験が足りないという神野に菜津が言う。

「それは違う。傷ついていいことなんかない!」と。

あーそうなんだ、このドラマの魅力はこういうところだ。

菜津さんよく言ってくれたー‼︎

 

菜津が経営する銭湯兼シェアハウスには宇田川という男性が住んでいるが、モネたちは会ったことがない。昼間は部屋に篭り、夜中風呂掃除をして日々を過ごしている。

そんな彼について菜津は語る。

美大を出た後一般企業で営業職をして頑張っていたがあるときから外に出られなくなったこと。時々パニックになってしまうこと。

傷ついてそこから動けなくなってしまう人だっている。傷つかないで生きて来れたことは素敵な事だと菜津さんは言う。

ああ、そうだよね。

 

ドラマというのはどうしても盛り上がりが必要で、傷ついてそこから立ち直り進んでいく人が描かれがちだ。

もちろんそういう人は魅力的だし、そうやって強くなっていく。

けれど世の中には特に傷ついたことのない人だってたくさんいて、そういう人が劣るなんてことは全くない。

傷つく度合いも耐性も本当に人それぞれで、立ち直れる人もいればできない人も当然いる。

大事なのは傷ついた人がどうなのか、思いやれること。

神野さんに足りなかったのは傷ついた経験ではなく、そういった人達への配慮をきちんと見せること。それがわかればきっと大丈夫。

 

思えばモネ自身、被災者ではあるけれど震災時に島にいなかった傍観者でもあって、それを負い目に感じていた。

そういう気持ちはわかるけど、大事なのはではこれからどうするかどうできるか。経験したことに優劣はない。

 

安達奈緒子の脚本は、安易なドラマ的な盛り上げに頼らず、人がこうしていって欲しいという姿を淡々とでもしっかり描いていてそれが好きだなぁと思う。

そういう脚本だから朝ドラ的ヒキが弱いのはもう仕方ない。ながら見はやっぱり無理。

でもそういうところがいいのだから、毎日楽しみに見ている。

今週からまた時間が進み、モネが地元への貢献を考え始める。

いよいよ終わりへと向かっていくのだと思うと淋しいけれど、でも楽しみです。