コロナ禍で色々ありましたテレビドラマ。
さて、今年の感想とベストドラマを書こうとちまちまやってたら、終わりませんでした💧
ああ、いったいいくつの書きかけ記事があるのか……。
といっても大みそかになってしまったので簡単に。
今年のベストドラマ……間違いなく、
MIU404 !!
でした、はい。
今まさにノリにノッている野木亜紀子が全力で現在と向き合い、星野源を初めとする達者な俳優陣が、プロのスタッフと組むとこんな素晴らしい物が出来上がると言う、ね!
推しのドラマが傑作、というこの上ない幸せをどうもありがとう。
その他良かったドラマの中で、やはり特別なのは「おカネの切れ目が恋の始まり」でした。
自分が三浦春馬という俳優の良さに気づいたのはこの2、3年だったので、ちゃんと知る前に行ってしまった、そして改めてみたこのドラマでどれだけ魅力的な俳優だったのかを思い知りました。
その後のネット上でのデマや炎上も含めて切ない気持ちになります。
収録が止まったりで大変だっただろうなという今年、最後の最後に「岸辺露伴は動かない」という傑作がぶっこまれてきて、どんな状況でもエンタメは死なない、大丈夫と実感しました。
エンタメ業界の苦悩を上げると「そんな業界選んだお前が悪い」的な叩きが必ず上がるけれど、こういう余剰とも言えるものを持てる余裕がある社会こそ誰もが生きやすいのだと思います。
人間の社会がある限りエンタメは無くならないと信じてますし、これからも応援するだけだなぁと思ってます。
受難の年でしたし、まだまだ続きそうですが、今年も大変お世話になりました。
来年も楽しみにしてます。
まずは「逃げ恥スペシャル」です。
あ、明日の「あたらしいテレビ2021」も楽しみです。
良いお年を〜。