佐久間PのANN0スペシャルウィーク、ゲストはDJ松永ー‼️
本当はCreepy Nutsでオファーしたのだけども、R-指定がスケジュールの都合で不可だったそうで。
と言うことで1人でやってきたDJ松永、ほんっとーに、
相変わらずのDJ松永だなぁ、おい!
でしたね(笑)
いやー、とりあえず変わらずDJ松永でよかったよかった。
懐かしい!
そして、大ブレイク後初のメディア出演ということで、いやー、しゃべるしゃべる。
佐久間さんが「通訳にR-指定が来て欲しかった」と言うように、相変わらずのカオスなトークで、人里に降りた赤鬼みたいなのを、さすがは社会人のプロの佐久間さんが話を解きほぐしつつ翻訳していくのが心地よかった。
もうマジで佐久間さんてばDJ松永のお父さんだし。しかも大好きだよねみんな。
DJ松永のイキりぶりも懐かしく、凄い実績を出してしまったことに何より本人が興奮しっぱなしなのがなんか可愛い。
トークの前半ではそのイキりで盛り上げつつも、後半にはポーンと投げられたマジトークに色々考えてしまった。
今回の新曲は確かに人気アニメのタイアップというのはあれど、全世界でのヒットは紛れもなく曲の力で、DJ松永が「ひとりの王国」と称していたのが印象的だった。
バラエティに出るようになって、しかもウッカリ適性があったから引っ張りだこになって、2人とも明らかに疲弊していたのが、週一ラジオを聴くだけの人間にもわかってしまっていた。
何かやればレギュラーや大きな仕事に迷惑をかけるというプレッシャーもあったんだなと今になって思う。
今回のヒットで「一生食える」と笑い、「雇われじゃないから」というDJ松永に、「あー、これこそがアーティストの強さだなと感動した。
たまたまラジオで「世界に一つだけの花」を聴いて、「やっぱりいい曲だなー、この頃はあんなことになるとは思わなかったなー」と考えていた。
あれだけの「高額商品」が、経営者の好き嫌いだけでバッサリ切られてしまうというあの業界の恐ろしさ。
あれだけのスターでも「出してもらう」ものなのだった。
今絶賛雲隠れ中の松本人志にしても、芸人だけにしとけばいいものを文化人に手を出したから、あんな遊び方でスポンサー一斉にソッポをむかれてしまえばなすすべもない。
芸人のトップと思われていてもそれは砂上の楼閣だった。出してもらえなくてはどうにもならない。
「好感度」が無くてはCMももらえない。
でもCreepy Nutsは自分たちで自分たちの場を作りそれを成功させた。
発言にも曲作りにも気を使う必要は無く、自分達が作りたいものを作ればいい。好感度とかどうでもいい。
CMもレギュラー番組もなくても困らない。
曲の売り上げだけで世界を制したから。
やるなぁ!
と、アーティストとしてはめっちゃかっこいいところを見せながら、トークや私生活では相変わらずのポンコツぶりでなんかよかったです。
なにより「人生で一番健康!」なのだそうでよかったよ。
佐久間さんも楽しそうだったし、またたまには出てくれたらいいなと思いました。