『佐藤健が主演&共同エグゼクティブプロデューサーを務める青春音楽ドラマ Netflixシリーズ「グラスハート」共演に宮﨑優、町田啓太、志尊淳、菅田将暉』
昨日発表になった、ネトフリドラマの新作。
最近は俳優主導の企画も多くなりましたね。
で、見た瞬間爆笑しちゃった〜!
なにこのキャスティング‼️
現実味無さすぎて笑うー。
なんというか、よく「実写化するなら誰?」っていう妄想キャストアンケートのランキングなんかを見ますけど、これってそれそのままだよね。
実際の地上波のドラマだと、ギャラの都合だろう俳優の知名度の差が何段階かでバランスよく並んでたり、明らかに政治案件な、まったくイケメンでないイケメン役とか、性別反転キャラとかあるし、絵面的にも1人ぐらいアイドルグループで言う「塩」的な、普通寄りルックスの人が入るものです。
比較にして申し訳ないのですが、4月からの川口春奈主演ドラマの追加キャストが発表されて、松下洸平、井之脇海、木戸大聖という、雰囲気系をそろえてきていて「なるほどー!」と思ったんですよね。
もちろんイケメンなんだけど、リアリティのあるタイプたち。
それにくらべて「グラスハート」の佐藤健、町田啓太、志尊淳、菅田将暉のリアリティの無さ!(笑)
菅田将暉はライバルバンドですが、佐藤、町田、志尊の揃ったバンドって、うさんくせー!(爆)
美形、美形、美形!
もうこれはほぼ妄想上の同人誌ですね(笑)
これを佐藤健が一人一人呼び出して熱く語って説得してキャスティングしたのかと思うとなんかホッコリしますね。
なんかその立ち位置我々と一緒すぎ(笑)
ただ佐藤健には知名度も実績もツテもあるので、その持てるもの全てを動員して実現しちゃったわけですね。ふふふ。
そして、それを可能にするネトフリ恐ろしい。
本当にお金も時間も桁違いなのねー。
そりゃ、クリエイターみんなそちらに行きますよね。
この原作自体は知らないのですがラノベだというのをみると、原作の設定よりヒロイン以外の俳優陣は皆ちょっと年上なのでしょう。
このところの騒動を心配してか原作者のフォローコメントも出てますが、原作に対してこれだけの熱意を持っている人が企画して改悪というのは無いはず。
小説を映像にする以上変える必要のあるところは絶対出るでしょうが、佐藤健があれだけの演技をできる人だと思えば、原作の根っこはちゃんと掴んでいるでしょうし、他の出演者も演技面では安心ですし。
まあ、だからといって面白い作品になるかというとそうでもなかったりするんですけど(笑)
それでも佐藤健の熱量に敬意を表して、配信始まったら見てみたいと思います。
「ぼくのかんがえたさいきょうのきゃすと」はどんな感じになるんでしょう?