「らんまん」もいよいよ最終週。
脚本家が「最終週にはしかけを」と話していた通り、月曜日からサプライズがありました。
万太郎が亡くなった後の昭和33年、万太郎の三女の千鶴として松坂慶子が再登場。
そしてナレーションの宮崎あおいもついに登場です。
おお〜。
だかしかし、その前のオープニングのキャストクレジットにしっかり2人とも登場。
「あ、出るんだ」とわかってました。
せっかく先週の予告に映さないとか気を遣っても意味なーい。
なんかなぁ、こういうとこ杓子定規じゃなくもうちょっと気を遣えないかしら?
ちょうど前日、キャストが発表されず誰が演じるのか話題になっていた「どうする家康」の茶々が、ラストでドーンと登場したそうですが、これもオープニングクレジットですでに出てたそうで。
なんかねー、そこ何とかなりませんか?NHKさーん。
少なくとも茶々は来週以降も出るのだし、サプライズにするならしっかり演出してくださいよー。
以前「まんぷく」でも、主人公の姪を2人の男性が好きになって、「はたしてどちらと?」とひっばったのに、ある回のオープニングでいきなり名字が片方の男性のものになってて「はいはい」とテンション下がったことあったなー。
今はタイトルのタイミングを後にしたりもするのだし、そこ気を利かせても良くない?
NHKはそういうとこ無粋だわー。
思い出すのはなんといっても「MIU404」の菅田将暉の登場。
本当になんの前情報もなく(実はスタッフのインスタでウッカリがあったらしいが)、クレジットも入れず、野木さんのTwitterとかでも「リアタイ推奨」だけを言っていて、ホントーに、マジでびっくりした。
そしてそれを受け入れられる菅田将暉側もさすが。自信もあるのでしょう。
大河や朝ドラはキャスティングもいつも注目なのだから、サプライズするならするでしっかりやり切って欲しいなあ。
うーん、もったいない。